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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【6/9】「低血圧elderly」としては色々策を講じなければならない季節に突入です。

2025/06/09 12:00

第6150回


お昼過ぎに、
渡辺えりさんから電話があって、
明後日から上演される「少女仮面」に、
「増田明美さんとハコちゃんと一緒に、
観に来ませんか」という、
お誘いをいただきました。

「少女仮面」は、
1969年に鈴木忠志さんが主宰する、
「早稲田小劇場」に書き下ろされた、
唐十郎さんの傑作戯曲で、
これまで何度も上演されていますが、
今回は「唐十郎追悼公演」と銘打ち、
えりさんの新演出で上演されます。
えりさんは28歳の時、
パルコ劇場プロデュースの「少女仮面」で、
春日野八千代役を演じましたから、
「70歳になった今、再び挑戦します!」と、
張り切っていました。

上演する劇場は、
えりさんの原点ともいうべき、
下北沢の「ザ・スズナリ」ですから、
是非とも伺いたいのですが、
私が「起立性低気圧」の話をしたら、
「スズナリはちょっと大変かもしれないから、
無理しないでね!」と、
優しい言葉をかけてくれて、
えりさんからの電話は切れました。

過日開催された、
山崎ハコさんの記念すべき、
コンサートの日は、
私のめまいが一番ひどい時で、
どうしても伺えなかったのが、
大きな悔いになっていますので、
「少女仮面」には何としてでも、
伺いたいと思っているのですが……。

「少女仮面」の公演は、
6月11日(水)から22日(日)までです。
「ザ・スズナリ」は、
座席数が200席に満たない、
まさに「小劇場」ですし、
えりさんの「少女仮面」は、
既に大評判になっていますので、
「満員」は必至だと思います。

私も急がないと、
観られなくなりそうだと、
思うのですが、
日によって、
体調の変化が激しいので、
気圧と血圧の変動を見ながら、
伺える日を、
早く決めなければと思っています。

「起立性低血圧症」と診断されて2週間、
徐々にこの状態に慣れても来ていて、
気圧との関係で言うと、
どうやら私の血圧は、
高気圧から低気圧に変わった時が、
一番ひどい感じなので、
いっそ梅雨に入って、
毎日が低気圧だと、
過ごしやすくなるような気もしています。

……そんなわけで、
今年は梅雨入りがちょっぴり楽しみです。



(今日のけむり)


【「雨だと何となくジトッとして、
長毛猫としては不快指数が高まります」】





  

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