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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【5/13】近しい人とこそじっくり話をしなければと思いました。

2025/05/13 14:45

第6123回


毎月第1土曜日の夜(23時から)放送している、
BS-TBS「Together」では、
私が古市憲寿さんとMCを務めていますが、
弊社キャンディッドプロデュースも、
「制作協力」ということで参加しています。

「Together」には、
「だれにも言えないこと」という、
副題がついていますが、
まさに文字通りの内容で、
寄せられた悩みに、
各界の有識者が相談員になって
向き合うという「人生相談」番組です。

毎回応募くださった悩みの中から、
世情に鑑みてどれが適当かを選び、
それぞれの悩みに寄り添いつつ、
独自の見解をお持ちの、
相談員を選考するのですが、
悩みの選出と相談員の選出には、
弊社のスタッフも参加して、
打ち合わせをしています。

今日は、
局との打ち合わせをする前に、
社内で予備会議をすることになり、
女性スタッフと2時間近く、
ミーティングをしました。
彼女たちが、
相談員候補に挙げてきた人の中には、
私の知らない人たちがいて、
(特に人気を博しているという、
ユーチューバーについては、
全く知らなくて不明を恥じました)
大いなる刺激を受けました。

スタッフ全員との、
平らなコミュニケーションは、
とても大切だと認識していますが、
スタッフ個々人の持つ情報や、
価値観を知ることによって、
長く生きてきたせいで、
いつしか凝り固まってしまった脳が、
少しは柔軟になるような気がしました。

外の人と話すことも、
新しい人と話すことも大事ですが、
女性陣の新鮮な話を聞きながら、
もっと内の人とも話したい、
否、話さなければと思いました。


(今日のけむり)


【「もっとわたしの気持ちも
理解してください」】





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残間里江子活動情報

シニア人材サービス「フレンズ」



「やましたひでこ断捨離®︎公式チャンネル」出演

月刊「清流」 エッセイ 里江子の本音
2025年7月号「『けむり』のこと」

年を重ねていくことの戸惑い、憂い、そして味わいを、綴ります。

毎週土曜日 あさ7時40分~8時
ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~」

私たちの暮らしをちょっと明るくする仕組みをゲストの方をお迎えしながら楽しくご紹介していきます。

7/5(土) よる11時~12時00分
BS-TBS「Together~だれにも言えないこと~」
あなたの悩みにTogetherならではの相談員が答えます! 残間は社会学者の古市憲寿さんと司会を務めています。




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