10月17日に、
コロナの予防接種はしましたが、
もし罹っていたら、
多くの人に迷惑をかけると、
気が気ではなくなり、
急いでかかりつけ医に連絡を入れて、
10時に検査をしてもらいました。

結果は、
コロナもインフルエンザも陰性で、
先ずはホッとしました。
針をさしたみたいに痛い喉を、
内視鏡で検査してもらったところ、
喉と鼻の境あたりの壁（上咽頭）に。
炎症が起きていて（上咽頭炎ですね）
膿が大量に張り付いていたのです。
内視鏡を見ながら、
それを吸入の機械で、
除去してもらったのですが、
これがもの凄く痛いのです。
注射でも何でも、
「痛いですよ」と言われる治療でも、
平気だった私が「ウッ、ウッ」と、
呻き声を漏らすほどの痛さでした。

写真を見せてもらったら、
世にも不気味な白と黄色の塊が、
壁にビッシリついていて、
白い方はなかなか剥がれず、
卒倒するような痛さでした。
（これをしないと治りがよくないそうで）

和歌山出張は急遽取りやめて、
テレビ会議に切り替えてもらって、
2時間ほど会議に出席して、
夕方帰宅しました。

……こんな苦しい夜は初めてというくらい、
高熱と闘った一夜でした。
2時間おきに体温を測っていましたが、
38度を下回ることはなく、
その度に落胆して、
朝を迎えました。

髪はボサボサ、顔はガサガサ、
厚手のフリースの寝巻きを着て、
熱と闘っている姿は、
「1000年の恋」も冷めるような風情ですが、
幸い（？）けむりしかいませんので、
安心してグチャグチャのまま過ごします。

今熱を計ったら38度5分。
解熱剤が効いたのか、
3分ほど下がりましたが、
全身がキシキシ痛みます。


（今日のけむり）


【「りえこさん、その格好は、
誰にも見せられませんね」】





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