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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【9/23】新しい生命に向けて。

2024/09/23 16:15

第5892回


長いことお世話になっていた、
美容院のスタイリストの女性が、
今年の5月に子供を産んで、
働いていた美容院に、
赤ちゃんを連れてくるというので、
顔を見に行きました。
彼女が結婚を決めた時、
既に40代になっていましたので、
なかなかお子さんが出来なくて、
不妊治療をしながら、
仕事を続けていました。
間もなく助成金の有効期限が、
切れるというので、
(東京都の場合は、
治療開始日の妻の年齢が、
39歳までの夫婦は6回まで、
40歳から42歳までの夫婦は3回までと、
決められています)
治療をやめたところ、
しばらくして自然に妊娠したのです。

不妊治療をやめた途端、
妊娠したという話はしばしば聞きますが、
緊張した日々から解放されたことで、
心身ともにリラックス出来て、
コウノトリが舞い降りたのかもしれませんね。

……ご主人と生後4ヶ月目の娘さんに、
囲まれた彼女はとても幸せそうで、 
私まで幸せな気持ちになりました。
赤ちゃんは、
キリリとした意志的な顔立ちで、
とてもしっかりして見えましたから、
「私たち大人がこんな世の中にしてしまってごめんね。
この先、大変なことがあるかもしれないけど、
自分に力をつけて強く生き抜いてね」と、
近年、赤ちゃんを見ると、
必ず言うことにしている、
「謝罪と激励の言葉」を口にしたら、
赤ちゃんはニコッと、
笑いかけてくれました。


(今日のけむり)


【「赤ちゃん、見たかったなぁ」】




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