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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【8/3】宇多田ヒカルさんの、 「SCIENCE FICTION TOUR 2024」に 行ってきました。

2024/08/03 10:30

第5841回


デビューして25周年、
自分でも言っていましたが、
「大人になったヒカルさん」を見て、
11年前に62歳で亡くなった、
お母さんの純子さんのことを、
思い出していました。

20代の雑誌記者時代に、
藤圭子さんとして会いましたが、
引退後、急速に親しくなり、
「純ちゃん」と呼んでつき合っていました。
NYに行く前に、
語学の勉強のために、
カリフォリニアにいた時は、
エアメールを交換していました。

ある日、
友人たちとソルトレイクシティーに、
旅行をしていた時、
「このままこんな緩い生活を、
していても仕方がない。
明日の朝、最初にここを飛び立つ、
飛行機に乗ろう!」と、決めて、
乗ったのがNY行きだったことから、
NY移住を決めたと話していました。

純子さんは読書家で、
会う時はいつも新しい文庫本を、
バッグの中に入れていました。
世の中のことにも精通していて、
演歌歌手としての彼女しか知らない人には、
想像出来ない側面を持っていました。

その後、
移り住んだNYで、
宇多田照實さんと出会い、
光ちゃんが産まれました。
私は純子さんと照實さんの、
1回目の結婚の時の、
証人だったこともあって、
病院へは3人で行きました。
光ちゃんのエコー写真を見ながら、
2人がとても嬉しそうな顔をしていたのは、
今でも印象に残っています。

その後NYで、
幼い光ちゃんには会いましたが、
ベビーカーに乗っていた、
あの愛くるしい女の子が、
こんなに素晴らしい、
アーティストになるなんて……。
今日の公演は実に見事なコンサートでした。
純子さんの歌のうまさを受け継ぎ、
照實さんの大きな愛に包まれ、
磨き抜かれたヒカルさんの歌は、
私の胸に深く沁みました。
大好きな歌、
「花束を君に」を聴きながら、
私も「もうひと頑張りしなきゃ」と思いました。

会場は撮影OKでしたので、
何枚か写真を撮ってきました。
よかったらご覧ください。










【会場は代々木競技場第一体育館。
衣装は3回替わり、
最後はラフなTシャツで、
アンコール曲を歌いました】


(今日のけむり)


【天井の影を目で追っています】










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2024年10月号「働く女性をどう応援する?」

年を重ねていくことの戸惑い、憂い、そして味わいを、綴ります。

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