7〜8年ぶりに会ったワタナベ氏は、
当年とって68歳、
キースヘリングのTシャツ姿も若々しく、
「意気軒昂」そのものでした。
電通時代の彼は、
「地方創生」を主軸に、
数多くのイベントプロデュースに、
関わってきた人で、
私とは「東海道400年祭」、
「愛知万博」「技能五輪国際大会」……と、
さまざまな場面で、
一緒に仕事をしてきました。
電通を退職した後は、
2つの大学から招かれて、
客員教授に就任したほか、
全国各地の自治体や、
団体の顧問を務めるなどして、
電通時代より忙しそうに、
動いているようでした。
15、6年ぶりに会った、
カミジョウさんは67歳。
電通時代は、
新聞局、ラジオテレビ局を経て、
電通総研で地域開発から世界情勢まで、
幅広く調査・研究を進める一方、
流行化現象の分析や、
スポーツマーケティングの研究、
地域開発のプロジェクトなど、
多岐にわたった領域で、
仕事をしてきた人で、
私とは電通総研以降、
折々関わってきました。
彼は執行役員となり、
電通を退社しましたが、
その後大学教授をやりながら、
遂に積年の思い(願い)を実現させ、
昨年歌手デビューを果たしたのです。
彼の「歌手デビュー」の話は、
風の便りに聞いてはいましたが、
デビューまでの経緯を聞いて、
「思うことは出来ても、
実際に1歩踏み出した勇気」に、
感動を覚えました。
……このブログに実名を書くのは、
ご本人のことを深慮して、
慎重にしているのですが、
彼は晴れて「歌手」になったのですから、
フルネームで書くことにしますね。
彼の名前は上條典夫さん。
(歌手活動も本名のままです)
デビューは2023年8月2日。
デビュー曲は「ふるさと、信州ありがとう」
(上條さんも長野出身です)
レーベルは「ユニバーサルミュージック」です。

【上條典夫さんのCD】
CDの解説を読むと、
〜「北国の春」の作詞家・いではくと贈る、
ふるさと信州への讃歌。
信州は唱歌「ふるさと」の作詞家、
高野辰之先生のふるさとでもあり,
この楽曲はそのオマージュです。
全国のふるさと思いの人に共感を与えます〜と、
書かれてありました。
家に帰って、
早速上條さんのCDを聴きました。
上條さんの人柄そのまま、
やさしくて(平仮名の「やさしさ」という感じ)
丁寧な歌唱でした。
1970年代の青春歌謡を彷彿とさせる
美しいメロディーラインは、
静かに私の胸底に溶けていき、
今宵は穏やかな眠りに、
就けそうな気がしています。
(今日のけむり)

【「りえこさんは上條さんの歌を、
3回続けて聴いていましたよ」】
クラブ・ウィルビーのホームページもぜひご覧ください。様々な情報を掲載しています。(ここをクリック)
当年とって68歳、
キースヘリングのTシャツ姿も若々しく、
「意気軒昂」そのものでした。
電通時代の彼は、
「地方創生」を主軸に、
数多くのイベントプロデュースに、
関わってきた人で、
私とは「東海道400年祭」、
「愛知万博」「技能五輪国際大会」……と、
さまざまな場面で、
一緒に仕事をしてきました。
電通を退職した後は、
2つの大学から招かれて、
客員教授に就任したほか、
全国各地の自治体や、
団体の顧問を務めるなどして、
電通時代より忙しそうに、
動いているようでした。
15、6年ぶりに会った、
カミジョウさんは67歳。
電通時代は、
新聞局、ラジオテレビ局を経て、
電通総研で地域開発から世界情勢まで、
幅広く調査・研究を進める一方、
流行化現象の分析や、
スポーツマーケティングの研究、
地域開発のプロジェクトなど、
多岐にわたった領域で、
仕事をしてきた人で、
私とは電通総研以降、
折々関わってきました。
彼は執行役員となり、
電通を退社しましたが、
その後大学教授をやりながら、
遂に積年の思い(願い)を実現させ、
昨年歌手デビューを果たしたのです。
彼の「歌手デビュー」の話は、
風の便りに聞いてはいましたが、
デビューまでの経緯を聞いて、
「思うことは出来ても、
実際に1歩踏み出した勇気」に、
感動を覚えました。
……このブログに実名を書くのは、
ご本人のことを深慮して、
慎重にしているのですが、
彼は晴れて「歌手」になったのですから、
フルネームで書くことにしますね。
彼の名前は上條典夫さん。
(歌手活動も本名のままです)
デビューは2023年8月2日。
デビュー曲は「ふるさと、信州ありがとう」
(上條さんも長野出身です)
レーベルは「ユニバーサルミュージック」です。

【上條典夫さんのCD】
CDの解説を読むと、
〜「北国の春」の作詞家・いではくと贈る、
ふるさと信州への讃歌。
信州は唱歌「ふるさと」の作詞家、
高野辰之先生のふるさとでもあり,
この楽曲はそのオマージュです。
全国のふるさと思いの人に共感を与えます〜と、
書かれてありました。
家に帰って、
早速上條さんのCDを聴きました。
上條さんの人柄そのまま、
やさしくて(平仮名の「やさしさ」という感じ)
丁寧な歌唱でした。
1970年代の青春歌謡を彷彿とさせる
美しいメロディーラインは、
静かに私の胸底に溶けていき、
今宵は穏やかな眠りに、
就けそうな気がしています。
(今日のけむり)

【「りえこさんは上條さんの歌を、
3回続けて聴いていましたよ」】
