コロナ禍の最中にも見かけましたが、
最近の方が増えているように感じます。
コロナ禍の頃は、
洋服やアクセサリーなど、
ファッション系の店舗や、
お寿司屋さんなど、
比較的高価格帯の飲食業の閉店が、
目立っていましたが、
最近は居酒屋や、
ハンバーガーショップなど、
よく通っていた大衆的な店の閉店が多く、
ランチのメニューが減ったり、
仕事帰りに「ちょっと1杯」が出来なくなり、
淋しい日常になりました。
閉店した店にはほどなく、
「FOR RENT〜入居者募集中」の、
サインボードが貼り出されますが、
入居者が決まらないところは、
いつまでも決まらず、
通りは歯抜け状態になっています。
その一方で、
コロナが明けた途端、
新しい店もオープンしており、
中には界隈の記憶を、
アッサリ塗り替えてしまうような、
前の店舗とは全く違う業態の、
店舗が展開されています。
これが果たして、
「進化」なのか、
「退化」なのか判りませんが、
でも、こうやって街も人も、
変わっていくものなのかも知れませんね。
……さて、今日は、
日頃からお世話になっている、
会計事務所に伺って、
3歳年長の代表男性と話をして来ました。
現場レベルではスタッフ同士が、
頻繁に意見交換をしているのですが、
井上陽水さんの大ファンという、
代表とは仕事を超えて、
時折、世事についての雑談を、
(「四方山話」ですね)
交わす間柄です。
今日も、
「80代の可能性」について、
熱い語らいを重ねました。
「最近、80代に素敵な人が増えていると、
思いませんか?
一般には80代を完全な老人として、
位置づけているけれど、
僕の周りには知恵と気魄に満ちた、
矍鑠たる80代が沢山いるんですよ。
(矍鑠〜「かくしゃく」という漢字、
なかなかいいですよね)
『世代交代』の美名のもとに、
高齢者が追われているけれど、
高齢者も色々だからね。
十把一絡げに排斥しないで欲しいよね。
そうだ、残間さん、
今こそ激動の時代を生きて来た、
高齢知恵者たちを集めた、
イベントを立ち上げて欲しいなぁ」と、
企画提案までしてくれて、
どこまでも意気軒昂な団塊男性でした。
年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好など、
さまざまな属性の人を、
それぞれ対等な個人としてしっかり認めて、
区差別をしないという、
ダイバーシティ(多様性)重視の時代なのに、
「年齢」だけは数字で表現されるからなのか、
常に「何歳か」が問題視され、
一律に評価される傾向にあることには、
私も違和感をもっています。
でも、
高齢者領域にいる私が声を上げるより、
若い人に言ってもらった方が、
「説得力がある」と考え、
(当時者が言うと「利益誘導」と思われて、
素直に聞いてもらえないことが多いのです)
折に触れて若い人たちに、
「素敵な高齢者の存在」をアピールしています。
……と言うか、
ことさらアピールをしなくとも、
若い人から自然にそう思ってもらえる、
高齢者になるのが、
「本来あるべき姿」のような気もします。
(今日のけむり)

【わたしは4才4ヶ月。
人間だと33才、女の人の厄年ですね】
クラブ・ウィルビーのホームページもぜひご覧ください。様々な情報を掲載しています。(ここをクリック)
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コロナ禍の頃は、
洋服やアクセサリーなど、
ファッション系の店舗や、
お寿司屋さんなど、
比較的高価格帯の飲食業の閉店が、
目立っていましたが、
最近は居酒屋や、
ハンバーガーショップなど、
よく通っていた大衆的な店の閉店が多く、
ランチのメニューが減ったり、
仕事帰りに「ちょっと1杯」が出来なくなり、
淋しい日常になりました。
閉店した店にはほどなく、
「FOR RENT〜入居者募集中」の、
サインボードが貼り出されますが、
入居者が決まらないところは、
いつまでも決まらず、
通りは歯抜け状態になっています。
その一方で、
コロナが明けた途端、
新しい店もオープンしており、
中には界隈の記憶を、
アッサリ塗り替えてしまうような、
前の店舗とは全く違う業態の、
店舗が展開されています。
これが果たして、
「進化」なのか、
「退化」なのか判りませんが、
でも、こうやって街も人も、
変わっていくものなのかも知れませんね。
……さて、今日は、
日頃からお世話になっている、
会計事務所に伺って、
3歳年長の代表男性と話をして来ました。
現場レベルではスタッフ同士が、
頻繁に意見交換をしているのですが、
井上陽水さんの大ファンという、
代表とは仕事を超えて、
時折、世事についての雑談を、
(「四方山話」ですね)
交わす間柄です。
今日も、
「80代の可能性」について、
熱い語らいを重ねました。
「最近、80代に素敵な人が増えていると、
思いませんか?
一般には80代を完全な老人として、
位置づけているけれど、
僕の周りには知恵と気魄に満ちた、
矍鑠たる80代が沢山いるんですよ。
(矍鑠〜「かくしゃく」という漢字、
なかなかいいですよね)
『世代交代』の美名のもとに、
高齢者が追われているけれど、
高齢者も色々だからね。
十把一絡げに排斥しないで欲しいよね。
そうだ、残間さん、
今こそ激動の時代を生きて来た、
高齢知恵者たちを集めた、
イベントを立ち上げて欲しいなぁ」と、
企画提案までしてくれて、
どこまでも意気軒昂な団塊男性でした。
年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好など、
さまざまな属性の人を、
それぞれ対等な個人としてしっかり認めて、
区差別をしないという、
ダイバーシティ(多様性)重視の時代なのに、
「年齢」だけは数字で表現されるからなのか、
常に「何歳か」が問題視され、
一律に評価される傾向にあることには、
私も違和感をもっています。
でも、
高齢者領域にいる私が声を上げるより、
若い人に言ってもらった方が、
「説得力がある」と考え、
(当時者が言うと「利益誘導」と思われて、
素直に聞いてもらえないことが多いのです)
折に触れて若い人たちに、
「素敵な高齢者の存在」をアピールしています。
……と言うか、
ことさらアピールをしなくとも、
若い人から自然にそう思ってもらえる、
高齢者になるのが、
「本来あるべき姿」のような気もします。
(今日のけむり)

【わたしは4才4ヶ月。
人間だと33才、女の人の厄年ですね】
