この流れの延長で、
15時からの、
「club willbeオンラインカフェ」に、
参加しました。
本日のテーマは、
今日23日が、
「ふみの日」ということから、
ヒロモリの発案で、
「手紙の思い出」に、
させていただきました。
先頃、
私がブログに「手紙」について、
書いたことが発端になって、
ある日、ナカヤマが、
「私も若い頃はよく文通したものよ。
そういえばあの頃のペンパルたちは、
今頃どうしているかしら?」と、
文通にまつわる話をしはじめました。
ヒロモリは、
「文通」という聞き慣れない言葉に、
興味をもったようで、
「そのペンパルってなんですか?」と、
真剣に問いかけ、
ナカヤマが、
「文通相手のことよ」と答えると、
ヒロモリはすぐさまネット検索をして、
「へぇっ、pen-palって、英語なんですね。
辞書にはペンフレンドと同じだと、
書いてありますけど、
ペンフレンドという言葉も初めて聞きました。
何だか『青春』って感じですね」と、
羨ましそうな表情を浮かべていました。
「青春」という言葉に刺激されたのか、
ナカヤマは尚も「文通話」を続け、
「ある時、ペンパルが私の写真を、
送って欲しいと言ってきたんだけど、
私、ブスっ子だから、
可愛い顔をした同級生の写真を送ったのね。
だから『会いたい』と言われても、
会えないまま終わったのよ」と、
往時を懐かしんでいました。
「オンラインカフェ」でも、
手紙の話は、
想像以上の盛り上がりをみせました。
「エジプトで仕事をしていた時、
日本から届く家族からの手紙が、
待ち遠しかったですね。
前の手紙から間があくと、
『私に手紙が来ていませんか?』と、
事務に問い合わせをする同僚もいました」
「妻と結婚する前、
実際に会ったのは数回だけで、
1年間の文通を経て結婚しました」
「高校時代の頃に文通が流行り、
何人かと手紙を交換しました。
それらの手紙は今も保管しています。
中でも山口県の女性とは4年間で、
80通ほどやりとりをしました。
思春期のよき思い出です」
「手紙を書くのが好きで、
読んだ本の著者に手紙を書きました。
太田治子さん、扇谷正造さん、
加山雄三さんからは、
お返事をいただいて、
感激しました。
心を込めて手紙を書けば、
相手に気持ちが通じて、
返していただけるのだと実感したものです」
「年に1回は相手が元気かどうかを、
知りたいので年賀状は続けています」
「年賀状で、
手書きでの一文も添えていなくて、
表も裏も印刷したものは、
お年玉抽選が終わったら、
切って捨ててしまいます」
「私が住んでいるフランスでは、
新年のご挨拶はしませんが、
クリスマスカードはよく出します。
また、家族で旅行に行くと、
子供達は行く先々で絵葉書を買って、
友人たちに送っていますよ」
「東日本大震災で、
手紙も思い出も流されてしまいました」
「中学生の頃、
『女学生の友』に投稿したら、
掲載されて、
全国各地から、
手紙が40通近く来て、
驚いたことがあります。
広島在住の女の子は、
神戸の家まで訪ねて来てくれて、
1泊して帰りましたが、
原爆犠牲者だと知って、
あの時、あの女の子に会っていなかったら、
原爆のことは今ほど知り得なかったと思います」……等々、
皆さん口々に、
手紙や葉書の良さを話していました。
便箋や封筒、記念切手、絵葉書などを、
選ぶのが楽しいという方もいましたし、
(私も相手の姿を思い出しながら、
記念切手を貼る瞬間が好きです。
パンダ顔の人にはパンダの切手を貼るなど)
今では電子メールやSNSも、
「文通」に含まれているそうですし、
ペンパルに自分の住所など、
個人情報を知られたくない人のためには、
「文通村」というコミュニティーがあるという、
ことですから「手紙事情」も、
大分変わって来てはいますが、
この夏、暑中見舞いを兼ねて、
旧友たちに手紙など書いてみては、
如何ですか?
(今日のけむり)

【「りえこさんは雨の季節になると、
長い手紙が書きたくなるんですって!」】
クラブ・ウィルビーのホームページもぜひご覧ください。様々な情報を掲載しています。(ここをクリック)
15時からの、
「club willbeオンラインカフェ」に、
参加しました。
本日のテーマは、
今日23日が、
「ふみの日」ということから、
ヒロモリの発案で、
「手紙の思い出」に、
させていただきました。
先頃、
私がブログに「手紙」について、
書いたことが発端になって、
ある日、ナカヤマが、
「私も若い頃はよく文通したものよ。
そういえばあの頃のペンパルたちは、
今頃どうしているかしら?」と、
文通にまつわる話をしはじめました。
ヒロモリは、
「文通」という聞き慣れない言葉に、
興味をもったようで、
「そのペンパルってなんですか?」と、
真剣に問いかけ、
ナカヤマが、
「文通相手のことよ」と答えると、
ヒロモリはすぐさまネット検索をして、
「へぇっ、pen-palって、英語なんですね。
辞書にはペンフレンドと同じだと、
書いてありますけど、
ペンフレンドという言葉も初めて聞きました。
何だか『青春』って感じですね」と、
羨ましそうな表情を浮かべていました。
「青春」という言葉に刺激されたのか、
ナカヤマは尚も「文通話」を続け、
「ある時、ペンパルが私の写真を、
送って欲しいと言ってきたんだけど、
私、ブスっ子だから、
可愛い顔をした同級生の写真を送ったのね。
だから『会いたい』と言われても、
会えないまま終わったのよ」と、
往時を懐かしんでいました。
「オンラインカフェ」でも、
手紙の話は、
想像以上の盛り上がりをみせました。
「エジプトで仕事をしていた時、
日本から届く家族からの手紙が、
待ち遠しかったですね。
前の手紙から間があくと、
『私に手紙が来ていませんか?』と、
事務に問い合わせをする同僚もいました」
「妻と結婚する前、
実際に会ったのは数回だけで、
1年間の文通を経て結婚しました」
「高校時代の頃に文通が流行り、
何人かと手紙を交換しました。
それらの手紙は今も保管しています。
中でも山口県の女性とは4年間で、
80通ほどやりとりをしました。
思春期のよき思い出です」
「手紙を書くのが好きで、
読んだ本の著者に手紙を書きました。
太田治子さん、扇谷正造さん、
加山雄三さんからは、
お返事をいただいて、
感激しました。
心を込めて手紙を書けば、
相手に気持ちが通じて、
返していただけるのだと実感したものです」
「年に1回は相手が元気かどうかを、
知りたいので年賀状は続けています」
「年賀状で、
手書きでの一文も添えていなくて、
表も裏も印刷したものは、
お年玉抽選が終わったら、
切って捨ててしまいます」
「私が住んでいるフランスでは、
新年のご挨拶はしませんが、
クリスマスカードはよく出します。
また、家族で旅行に行くと、
子供達は行く先々で絵葉書を買って、
友人たちに送っていますよ」
「東日本大震災で、
手紙も思い出も流されてしまいました」
「中学生の頃、
『女学生の友』に投稿したら、
掲載されて、
全国各地から、
手紙が40通近く来て、
驚いたことがあります。
広島在住の女の子は、
神戸の家まで訪ねて来てくれて、
1泊して帰りましたが、
原爆犠牲者だと知って、
あの時、あの女の子に会っていなかったら、
原爆のことは今ほど知り得なかったと思います」……等々、
皆さん口々に、
手紙や葉書の良さを話していました。
便箋や封筒、記念切手、絵葉書などを、
選ぶのが楽しいという方もいましたし、
(私も相手の姿を思い出しながら、
記念切手を貼る瞬間が好きです。
パンダ顔の人にはパンダの切手を貼るなど)
今では電子メールやSNSも、
「文通」に含まれているそうですし、
ペンパルに自分の住所など、
個人情報を知られたくない人のためには、
「文通村」というコミュニティーがあるという、
ことですから「手紙事情」も、
大分変わって来てはいますが、
この夏、暑中見舞いを兼ねて、
旧友たちに手紙など書いてみては、
如何ですか?
(今日のけむり)

【「りえこさんは雨の季節になると、
長い手紙が書きたくなるんですって!」】
