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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【3/14】桜も咲いたことだし、老木にムチ打って頑張らなければ!

2023/03/14 11:00

第5673
33時16分

けむりを見ていると、
雨露凌げて、
飢え知らずではあっても、
「こんな毎日で幸せなのだろうか」と、
思ってしまいます。
仙台時代も富士市に住んでいた時も、
小さな借家住まいではありましたが、
飼っていた猫たちは自由に外に出て、
生きていることを満喫しているように見えました。
春ともなれば恋猫になって、
2、3日外泊をしていましたし、
気まぐれ冒険猫になれば、
何日も帰らず、
飼い主に心配をかけてもいました。

猫は人より家につくと、
言われていますが、
それにしても、
けむりは家にばかりいます。
出かけるとしたら、
病院かトリミングサロンだけで、
外に出るのは、
怖いみたいでいやがります。

以前飼っていたジェリクルという猫は、
胴体に専用の紐を装着して、
よく散歩に行ったものですが、
(近所の人に「狸を連れている」と、
誤解されたこともありましたが)
一度けむりもトライしてみましたが、
けむりは恐怖に慄いて、
猫ケースから出て来ませんでした。

けむりの首には、
マイクロチップが埋め込んであります。
災害時などに飼い主と、
離れ離れにならないようにという登録制度で、
チップにはアンテナとIC部が内蔵されています。
動物愛護の観点からということのようですが、
病院でレントゲン検査をするたびに、
首に直径2ミリ、長さ8〜12ミリの影が見えて、
ちょっと可哀想になります。

けむりの「幸・不幸」が気になる時、
その思いが高じて、
けむりを「哀れ」と思う時は、
私自身に勢いがなく、
盛り上がりに欠けている時……という、
気がします。
私が何かに夢中になっている時には、
ご飯と水とトイレのセッティングも、
ほとんど無意識にやっていて、
けむりの動きは気になりません。

……いかん、いかん、
桜も1年の沈黙から脱して、
花開いたことだし、
古木になる前に、
ひと頑張りしなくっちゃ!


(今日のけむり)

【仕事部屋に私の様子を見に来たけむり。
けむりに心配されるようになったら、
女が廃ります!(けむりも女ですが……)】



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