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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【5/12】拙き経験ではありますが、お役に立てれば何なりと………。

2022/05/12 13:30

第5026回
30時31分

最近、
企業の中での、
「女性の活躍推進」について、
相談を受けることが多くなりました。
このことについては、
ここ数年、政府はもとより、
企業内でもしばしば取り上げられる課題で、
私が社外取締役を務める会社では、
株主総会の席上、株主の皆さんから、
「何故、当社は女性役員が少ないのか」との、
質問を受けることも少なくありません。

今では普通の言葉として、
語られるようになった、
「男女共同参画社会」ですが、
かつては「婦人問題」という呼称で、
捉えられていた領域でした。

1975年に、
「婦人問題企画推進本部」が設置され、
1986年には、
「婦人問題企画推進有識者会議」が開催され、
私もメンバーの1人になりました。
(同年「男女雇用機会均等法」が、
施行されたのです)
1994年に、
「男女共同参画室」が設置され、
ようやくこうした課題は、
「婦人」の問題から「男女」の問題に、
拡充されたのです。

最初は努力目標のようなものでしたが、
1999年に、
「男女共同参画基本法」という法律が出来て、
女性の社会参画が加速されたのです。
(「法制度」にならないと、
実質的には動かないものなのですよね)

当初、
男性の多くは(特に政財界の重鎮男性は)
女性の社会参画をリアルに捉えてはおらず、
むしろ女性の社会参画には消極的でした。
それでも少子化が進み、
労働力人口が減少して来たことから、
女性労働者の存在を無視できなくなったことと、
国際社会では決定権を持つ場への、
女性の進出が当たり前になっていることや、
女性が活躍している企業ほど業績がいいとの、
報告がなされるに至って、
「日本も変わらなければならない」との認識が、
徐々に醸成されて行ったのです。

………そんな経緯を見て来た私は、
一部のエリート女性が、
その任を果たすのではなく、
(既得権を持つ男性を目覚めさせるには、
その存在も大きいのですが)
ごく普通の女性たちが、
社会で活躍出来る世の中になるのを、
応援したいと思っています。
(もちろん、そうしたいと思う女性たちを、
の話ですが)

20歳から結婚・出産という、
「通過儀礼」の間も、
(「離婚」や「親の介護」をも体験しつつ)
職業としての仕事を、
休まず(休めず……が正確ですが)
ここまでやってきた私ですが、
多分に「生活のため」でもありましたから、
偉そうなことは言えません。

私は「仕事」とは、
社会で「職業」を持つことだけではなく、
家内で「働く」ことも同等の価値だと、
考えていますから、
みんながみんな社会に「出番〜役割」を、
持つことはないと思っています。
ただ、
女性が社会で頑張りたいと思っても、
これまで男性主体で動いていた領域ですから、
まだまだ不備は多く、
壁にぶつかることも少なくありません。
そんな時、
目の前に立ちはだかる壁や崖を、
悩んだり苦しんだりしながら、
何とか乗り越えて来た私の拙き経験が、
少しでも役立つのなら、
協力したいと考えているのです。

………そして今、
せっかく「女性活躍」を望む声が、
世の中に広がって来ているのですから、
この波に乗らない手はないと思っています。

要は、
女性も男性も、
自分の人生を自分の「思い」(希望)に添って、
生きていくことが出来ればいいわけで、
社会に出て働きたい女性だけでなく、
家事を主軸に「主夫」として、
生きていきたい男性をも、
応援したいと思っています。


(今日のけむり)

【毛繕いに励むけむり。
毛繕いは手伝えないなぁ……】



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