
【仕事とはいえ、久しぶりの飛行機なので、
ちょっとした旅気分を味わいました】
関空からの飛行機は、
羽田空港の隅の方に着陸するので、
空港ビルを出るまで20分以上かかります。
(今日は飛行機を降りてから、
バス乗り場まで延々歩き、
ようやく乗ったバスも、
空港ビルの裏側をぐるぐる回って、
正規の到着口に着きました)
18時過ぎに家に帰り、
玄関ドアを開けて、
「けむり〜!けむちゃ〜ん!」と呼んでも、
出て来る気配ないので、
室内を探したところ、
私のベッドの上にいて、
降りては来ません。
持って行った荷物を片づけたり、
留守中に来ていた十数通のメールに、
返信をしたりしていても、
一向に出て来ないので、
私も意地になって、
声かけはしませんでした。
昨夜は、
ナカヤマが夕方来てくれて、
深夜には息子も来たようですし、
今朝も8時に、
再びナカヤマが来てくれて、
トイレとご飯の面倒を見てくれて、
そのあともまた別の女性が来てくれるという、
過保護なくらい「手厚い介添え」をしてもらい、
みんなにはその都度甘えていたらしいのに、
この頑なさはどうしたことでしょう。
私には近づきもしないのです。
約4時間後、
ようやく水を飲みに出て来たので、
飲み終えたのを見てから、
「けむり、私がいなかったのを怒っているの?
私は遊びに行っていたんじゃないのよ!
私が働かないとけむりの病院代だって、
払えないんだからね!!」と、
言って聞かせましたが、
爪研ぎBOXの蔭から、
私をジッと睨みつけています。
………明日は、
生島さんのラジオに電話生出演なので、
午前3時起きです。
頑固猫はこのままにして、
そろそろ寝室に引き上げます。
(今日のけむり)

【ベッドの上から私を一瞥しただけで、
すぐに目を逸らしました】
(追伸)
友人にこの写真を送ったら、
「うわ~綺麗! 緑に癒されます」と、
返信がきました。

【和歌山城の新緑。
猫より緑……ですね】
