ホーム>残間里江子のブログ>【5/3】今どきの若者の「社会を見つめる目」について。

プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【5/3】今どきの若者の「社会を見つめる目」について。

2021/05/03 14:45

第4652回
25時21分

今日は、
けむりのmaintenance dayで、
シャンプーやヘアカットなどをしに、
1ヶ月前に予約したサロンに行き、
送って行ったのは息子でしたが、
終わる頃には仕事があるというので、
私が迎えに行きました。
けむりの正式な飼い主である息子が、
「シャンプーは半年に1度くらいでいいよ。
過度にやると身体に悪いから」と、
言ってきかないのです。
以前私が飼っていた、
ヒマラヤンのジェリクルは、
1ヶ月に一度、
シャンプー&ブローをしていましたが、
ヒマラヤンより長毛のけむりは、
身体の随所に毛玉が出来て、
違和感がある(痒い?)のか、
最近はしょっちゅう、
毛づくろいをしていましたから、
(すればするほど、
唾液で毛玉が出来るのですが)
「早く連れて行ったら?」と、
何度も催促して、
ようやく今日連れて行ったのです。

私も14時からは、
ニッポン放送「おしゃべりラボ」の、
収録があるので、
息子が9時半に迎えに来て、
私は12時半に迎えに行きました。
サロンは青山のビルの一室で、
素敵な女性が一人でやっていました。
猫は引っ掻くので、
麻酔をされることが多いのですが、
息子が探し回って、
麻酔なしでやってくれる、
このサロンを見つけたそうです。
息子によれば、
ハサミなどを使うので、
暴れる猫は猫も危険なので、
お断りになることもあるそうで、
何を隠そう、けむりの義兄・にびは、
2度ほど連れて行って、
あまりの暴れ方に「出入り禁止」になり、
今はこのトリマーさんの指導を受けて、
自宅でにびを洗っています。

12時18分にサロンに着いたところ、
「今、最後の仕上げをしていますので、
すみませんが5分ほどお待ちください」と、
言うので、アクリルボード越しに、
けむりの施術を見せて貰っていたのですが、
仕上げのカットも歯磨きも、
おとなしくして貰っていたのには、
ちょっと驚きました。


【気持ちよさそうになされるがままのけむり】

………終わって、
急いで家に連れて帰って、
水を飲ませたりして落ち着いたところで、
私はニッポン放送に向かいました。

今日のゲストは、
福井県で「森を育てる仕事」に就いている、
松下明宏さん(40歳)と、
「宇宙で農業を行う」という、
壮大なプロジエクトを実現させるために、
昨年2月に25歳の弟さんと一緒に、
起業したばかりの、
27歳の西田宏平さんでした。

松下さんは、
奥さんの実家が、
林業をしていたことから、
それまでやっていた、
音響関係の仕事を辞めて、
福井に行ったということで、
今日は福井からリモート出演でした。
「長男なので、
妻の実家に移住すると言ったら、
両親が困惑するのではないかと思って、
恐る恐る話したところ、
『私たちのことなど心配しなくて結構!
自分のしたいことをしなさい』と、
あっさり言われて拍子抜けしたそうで、
そういうご両親も素敵だなと思いました。

昨今は山主さんが高齢化しているため、
伐採出来なくなった森を代行整備したり、
杉の間伐材を使って家具を作ったり、
障害のある人に薪を作る仕事をして貰って、
雇用創出をしたり、
近年増えている土砂災害をなくしたいと、
防災の仕事にも着手したり、
「住みやすい田舎づくり」を、
目指しているそうです。
リモート越しでしたが、
清々しい笑顔が印象的で、
穏やかな話ぶりでしたが、
熱い気持ちが伝わってきました。

「宇宙で農業を行う」という、
SFの世界のようなことを淡々と語る、
西田宏平さんは、
滋賀県信楽町の出身で、
「夜になると真っ暗なので、
幼い頃から弟と星空を見るのが好きで、
いつか月に行きたいと思っていたんです。
まさに『宇宙兄弟』です。
僕は天体を勉強し、
弟は人工衛星の研究をしていて、
実際にそう遠くない将来、
宇宙飛行士に応募しようと、
考えているようです』とのことですから、
決して空想物語ではないのです。

月で農業をするからには、
先ずは土壌を創らなければならないそうで、
そのための具体的な方策を聞いたのですが、
キャスターの中村教授は、
理解できたようですが、
理科系にからっきしダメな私は、
イメージが繋がりませんでした。
(是非番組でお聴きください)

西田兄弟が宇宙のことばかりを、
考えているわけではなく、
自分たちが暮らす地球環境にとって、
「やさしい農業」の実現にも、
本気で取り組んでいて、
カーボンマイナス(環境負荷の低減)に、
力を入れているようです。
名古屋近郊に実験農場があるというので、
機会を見つけて、
訪ねてみたいと思っています。


【西田宏平さんを囲んで】

………連休中ということもあって、
心身ともにユルユルしていた私でしたが、
若い2人の「志」にいたく感激し、
「ユルユル期間」が終わったら、
頭を再回転させなければと、
励まされました。

近頃若い人たちの社会観は、
(「社会性」とも言うべき)
しっかりしていると感心させられます。
「地球環境問題」に対して敏感なのは、
Z世代と言われる10代ですし、
しかもそれを私たちの世代の「運動」とは、
違った方法(ICTなどを使って)で、
同志を募り、世に訴えている姿には、
世代を超えて頭が下がります。

こうした若い人たちを、
応援する大人でありたいと思いながら、
人けのない官庁街を歩いて、
帰途につきました。
(本日の歩数計は8873歩でした)


(今日のけむり)

【サロンでネクタイをしてもらって、
帰宅しました、】


 クラブ・ウィルビーのホームページもぜひご覧ください。様々な情報を掲載しています。(ここをクリック)

 大人世代のSNS「趣味人倶楽部」を運営する菊川諒人さんをインタビュー 「目指すのは、シニアの第三の息子。」(ここをクリック)


残間里江子活動情報

月刊「清流」
残間里江子対談「人生、まだまだ進行形!」

5/1発売6月号 南こうせつさん
●これまでの対談ゲストの方々はこちらから

毎週土曜日 あさ6時25分~6時50分
文化放送「大垣尚司・残間里江子のおとなファンクラブ」

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。

毎週土曜日 あさ7時40分~8時
ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~」

私たちの暮らしをちょっと明るくする仕組みをゲストの方をお迎えしながら楽しくご紹介していきます。

毎月第1木曜日 あさ10時5分~10時50分
NHKラジオ第1「らじるラボ どうしたの?~木曜相談室~」

リスナーの皆様の相談に乗ります。残間は毎月第一木曜日に出演。

6/6(日) よる11時~12時00分
BS-TBS「Together~だれにも言えないこと~」

あなたの悩みにTogetherならではの相談員が答えます! 残間は社会学者の古市憲寿さんと司会を務めています。


ブログの感想など、お便りはこちらから

こちらのフォームからお送りください。


willbe interview



過去のフォトアルバム

こちら




Programs & Events



最近のブログ記事