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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【4/19】「willbe混声合唱団」の金岡裕子先生から伝言を預かりました。

2021/04/19 17:00

第4638回
29時44分

コロナ禍になって、
残念なことは多々ありますが、
中でも「club willbe」の、
「willbe混声合唱団」の練習が、
行われないことが、
「とても淋しいです」と、
言ってくださるメンバーが、
沢山いらっしゃいます。
合唱団を指導してくださっている、
金岡裕子先生も同じ思いを持ちながら、
今は千葉県のご実家で、
ご両親の介護をなさっています。
まだ合唱団の練習が出来ていた頃にも、
練習が終わると、
都内の自宅には帰らず、
2時間ほどかかる千葉のご実家に、
帰っていらっしゃいました。

先日、
久しぶりに電話で話をした折り、
ご両親はおふたりともほぼ寝たきりで、
お父さまは調子のいい時は、
起き上がることも出来るそうですが、
お母さまは完全に寝たきりとのことでした。
24時間目が離せないのですが、
お住まいが県内の中心部ではないので、
ヘルパーさんの数が少なく、
いわば争奪戦状態で、
月に一度来てくれるだけということで、
週一度訪問介護の方に、
来てもらっているとのこと。
先生はその間に、
買い物に出かけたり、
役所の届け出などをしているそうです。
「それでもご近所の皆さんが、
親切な方ばかりなので、
毎日助けられています」と、
おっしゃっていましたが、
あのか細い体で、
ご両親を自宅介護している姿を思うと、
感じ入るものがありました。

その時、
「合唱団の皆さんに何か一言でも、
メッセージを書きますね」と、
おっしゃって電話を切ったのですが、
それきりお返事はなく、
つい2日ほど前に、
お父さまの病状が悪化したと、
聞きましたので、
今日電話をかけてみました。

3回かけて、
いずれも話中でしたので、
さぞ大変なのだろうと、
思っていたところに、
金岡先生から、
電話がありました。

開口一番、
「すみません!
合唱団の皆さんにメッセージを、
などと言いながら、
まだ書けずにいるのです。
本当に申し訳なくて………」と、
お詫びをおっしゃるのです。

お父さまの様子を伺ったところ、
「お医者さまから、
緊急入院をするよう言われたのですが、
病院へ行けばもう会えなくなるでしょうし、
悩みに悩んだ末、
このまま家で看ることにしました。
最近は重湯も吐いてしまうのですが、
知り合いの女医さんに相談したら、
食べられなくなっているのに、
病院に入れて、
栄養剤を点滴するより、
自然に任せてはどうかと、
アドバイスを受けて、
その方の介護体験も踏まえての、
あたたかい言葉でしたから、
私の気持ちもふっ切れて、
今日入院を断ったところなんです。

父が嫌がっているのに、
何とか食べさせなければと思って、
必死になっていた自分を戒めて、
今はとてもラクになりました。
そう思ったら父も穏やかになって、
その時フト思ったのです。
相手の呼吸に合わせるというか、
相手の息づかいに寄り添うと、
相手も自分もラクになれるのだと。
……こういうことが、
合唱団の皆さんへのメッセージには、
ならないと思いますが、
皆さんコロナ禍で、
ままならない毎日を、
送っていらっしゃると思いますので、
試しに接している人の息づかいに、
自分の息を合わせてみると、
とてもラクになるということを、
お伝えしたいと思いまして………。

一人暮らしの方は、
友達に電話をした時や、
お店の人と話をする時など、
相手の息づかいに自分を合わせてみると、
会話がスムーズになったり、
親しい友達と会話をしている時など、
このままだと険悪になりそうという時に、
自分の息づかいを変えて、
相手の息づかいに合わせてみると、
友好的になったりすると思いますよ。
私は長いこと音楽も聴いていませんが、
好きな音楽を聴いて、
その音楽に調子を合わせるだけでも、
気分がラクになると思いますから、
是非試してください………と、
いうようなことを、
残間さんがアレンジして、
皆さんに伝えていただけませんか。
コロナが収まって、
皆さんにお会いできる日を、
楽しみにして、
私も頑張りますので……と。
でも、こんなに長く練習から、
離れてしまいましたので、
練習の前に私自身が、
練習の練習をしなければ、
なりませんけれど………」と、
先生はいつものように、
生真面目に、
おっしゃっていました。

「willbe混声合唱団」の皆さま、
合唱団は必ずや再開しますので、
その時にまた是非ご参加くださいね。


(今日のけむり)

【久しぶりに、ヘソ天姿になりました】



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