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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【4/5】まだPCを打つのは遅いのですが、することがないので、つい長文を書いてしまいました。

2021/04/05 09:45

第4624回
23時08分

ご心配をおかけて申し訳ありません!
willbeメンバーの皆様からも、
お見舞いメールをいただき、
恐縮しています。
手術は以前、
「大人世代の実践健康セミナー」で、
白内障についてお話くださった、
赤星隆幸先生にやっていただきました。
手術は想像していたより大変でしたが、
結果としてはやってよかったと、
思っています。
とは言え、
手術は、やはり「手術」でした。
当たり前ですが、
症状には個人差があります。
私の場合は出生時に難産で、
(今のようには帝王切開も、
普及していませんから)
36時間の陣痛を経ても産まれないので、
鉗子という金属器具で、
子供の(つまり私の)頭部を挟んで、
押し出すという「鉗子分娩」で、
私が誕生したのです。
ところが、
左の眼球に鉗子が突き刺さり、
(今も左の額上に傷が残っています)
弱視(ほヾ失明状態)で生まれました。
私はこれも運命だと思って、
何とも思っていませんでしたが、
母は自分のせいだと言って、
死ぬ直前まで苦にしていました。
数年前に知ったのですが、
4歳くらいまでに、
東京のいくつかの病院でなら、
手術で治ったそうです。

赤星先生に、
ご講演をお願いしたあと、
半年に一度定期的に白内障の検査を、
していただいていたのですが、
今年の春の検査で、
白内障が少し進んではいることが判り、
(先生は今すぐやらなくてもいいと、
おっしゃったのですが)
リモートワークのせいもあってか、
目がショボショボし始めたので、
「メンテナンスイヤー」の今年、
敢行することにしたのです。

ナカヤマは既に手術済みで、
「痛くも痒くも怖くもなかった」と、
両眼で約20分間の手術で、
若かりし頃の視力を取り戻し、
メガネと縁が切れました。

私は、
鉗子分娩で傷ついた方の、
左眼の水晶体嚢と皮質が、
強く癒着していて、
チン小帯が脆弱で内皮細胞が、
少ないため、
眼内レンズを入れる前段で、
粘弾性物質で角膜内皮細胞を、
保護する手術をするのに、
時間を要したそうです
癒着部分を剥離するのに、
かなりの時間がかかりました。
赤星先生はとても細やかに、
説明しながら施術をしてくださるので、
安心はしていたのですが、
ナカヤマのように、
「痛くも痒くもない」とは、
いきませんでした。
(痒くはありませんでしたが)

先生が「これから少し重く感じますよ」と、
おっしゃる「重く感じる」は、
「痛く感じる」と同義語でした。
剥離の間中、
何とも言えない鈍い痛みが続きました。
それでも、
赤星先生が丁寧に剥いで下さっているのを、
感じましたので、
ただただ感謝をしていました。

目の中では、
最初は赤・黄・オレンジ色の、
暖色系のギラギラした映像が躍り周り、
そのうち脳震盪を起こした時などに見える、
銀色のチカチカした短い棒状の光が飛び交い、
その後オレンジ色に輝く、
輪が出てきたかと思ったら、
最後は青・黒、緑など寒色系の、
ギラギラ映像が見えたりと、
派手なヒーリングアート(?)を、
鑑賞しているみたいでした。

おまけに手術室は無音ではなく、
先生の目は顕微鏡に集中しているのですが、
剥離した皮膜を超音波で吸引するたびに、
電子音のような不思議な人工音が、
聴こえてくるのです。
サイケデリックな映像と、
時々英語が入る不協和音のような音声。
SFの世界を彷徨っているか、
臨死体験をしているみたいでした。
(なかなか面白い経験でしたが……)

私のレンズには特性があって、
夜の照明やネオンライトが、
光ったり滲んだりするそうで、
夜運転する人には不向きと言われていると、
事前に説明を受けていましたが、
私はもうじき運事転免許証を、
返納するつもりですから、
「ライトがキラキラするくらい結構です」と、
答えていました。

夕方家に帰って、
部屋の電灯をつけたら、
目の中に幾重にも光の輪が重なり、
試しに戸外のネオンサインを見たら、
まるで目の中で花火大会を、
開催しているみたいなのです。
赤だの緑だのの光の輪が、
重なり合いながら、
目の中いっぱいに大輪の光の花を、
咲かせているのです。
いくら何でも、
このままの状況に慣れるのは、
困難ではないかと思いながら、
ゴーグルメガネをゴムで止めて、
早めに寝みました。

今朝、起きて、
恐る恐る遮光カーテンの空間で、
部屋のライトを点けたら、
夕べの光の輪は消えていました。
(瞳孔拡張剤の影響も、
あったのかもしれません)
焦点が合うまでしばらく時間が、
かかるようですが、
(これも個人差があるそうで、
1ヶ月の人もいれば、
1年くらいかかる人もいるそうです)
視力は前より良くなっているような、
気がします。

今日は、
1日経った術後の検診に行ったところ、
眼内に入れたレンズは、
全くズレていないと言われ、
安心しました。
(乱視のレンズは術後2日間は、
回転しやすく、
車窓の風景を見たりして、
目を動かしてキョロキョロしたり、
重いものを持ったりしただけで、
ズレる人もいるのだそうです)

今日一番嬉しかったのは。
黒と濃紺の差がハッキリ解ったのと、
曇り空の灰色度がいつもより濃淡が、
クリアだったのは新鮮な驚きでした。

術後1週間、
気をつけなければならないのが、
感染症なので、
目下4時間おきに3種の目薬を、
3分以上間隔をあけて差したり、
抗生物質を内服したりして、
過ごしています。
赤星先生からは、
「焦点を合わせるためには、
絵本のような大きな文字から順番に、
少しずつ小さな文字を読むと、
いいですよ」と言われたので、
明日は絵本を本棚の奥から出して来て、
読んでみるつもりです。

本当はこんなに細かい文字を、
こんなに沢山書いては、
いけないみたいですが、
つい長い文章になってしまいました。
これから目を休めます。


(今日のけむり)

【何故か昨夜は私のベッドには、
来ませんでした。
けむりの毛が目に入らないようにと、
心配していた私の気持ちを、
察したのでしょか。
今日もあまり近づいてきません。
……あっ!私のゴーグルメガネ顔が、
怖いのかもしれません】



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