3連休の最初の日ですし、
実質的な「緊急事態宣言第2弾」に、
突入したばかりですから、
きっとみなさん、
家にいるのではないかと思い、
電話をかけてみました。
すると思った通り、
6人全員がstay homeでした。

用件はすぐ終わったのですが、
電話ごしではあっても、
久しぶりの生トークが心地良かったのか、
短くても15分くらい、
長い人だと30分以上も、
話してしまいました。
「会わなくても、
こうして話しているだけで、
楽しいものだね。
時々話そうよ。
また、電話するよ」と、
言ってくれた人や、
「オンラインで話すよりも、
姿が見えていない分、
電話の方が気楽というか、
何でも話せる気がするよね」と、
言った人もいました。
用件は数分で終わり、
政府のコロナ対策についての感想や、
コロナ禍がいつまで続くかを、
親しい医師たちに聞いた結果を、
教えてくれたり、
（「収束は4月、5月まで無理」という、
意見が一番多かったのだとか！）
共通の友人が最近元気がないのを、
どうやって励まそうかとか、
気がついたら、
30分を過ぎていました。

「いやぁ、最近こういう雑談みたいな話を、
していなかったから楽しかったよ。
えっ？カミさんと話を？
しない、しない！
夜の会食は去年の12月中旬から、
やめているからね。
カミさんは食事作りが増えたことで、
あまり機嫌が良くないんだよね。
もう少しコロナ禍が落ち着いたら、
感染対策がしっかり出来ているお店に、
週1〜2回はカミさんを誘って、
ランチにでも行こうかと思っているけどね」

以前ならこんな話を、
電話ではしなかったというような、
とりとめもない話が続き、
私の気持ちも明るくなりました。

考えてみれば、
コロナ禍が進んでから、
「ディスタンス」ばかりが強調されて、
人と人の間の潤滑油的な、
「どうでもいい（ような）話」が、
なくなってきた気がします。

PCやスマホを通しての会話も、
悪くはないですが、
明日からはテーマのない、
ハッピーコールでもいいから、
「声での交歓」を心がけようと思います。


（今日のけむり）

【昨日はシャンプー・カットの、
緊張感からか、
あまり眠らなかったのですが、
今日は朝から今（25時18分）まで、
トイレと食事以外このハウスから、
出ることもなく爆睡していました】








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