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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年 株式会社キャンディッド・コミュニケーションズを設立。
雑誌「Free」(平凡社刊)編集長、山口百恵著「蒼い時」の出版プロデュース、 2001年には、栗原はるみさんから小泉総理(当時)まで、各界で活躍する119人のパネリストによる10日間連続大型トークセッション 「大人から幸せになろう」をはじめとする自主企画事業など、映像、文化イベント等を多数企画・開催する。
2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録した。
著書に『もう一度 花咲かせよう』(中公新書ラクレ)『閉じる幸せ』(岩波新書)など。



<近著>
『もう一度 花咲かせよう』(中公新書ラクレ)

【9/7】渡辺えりさんの変わらぬ情熱に脱帽です。

2019/09/07 15:30

第4049回
30時05分

「癌に罹った方は、
痩せるのを怖がって、
元気でいるためには、
太らなければと思いがちですが、
乳癌の患者さんに栄養過多は厳禁です。
痩せなければいけませんよ」と、
主治医から繰り返し言われながら、
痩せられないでいた女友達が、
1ヶ月足らずで、
7キロも痩せたと言うので、
心配になって、
定期検査を早めて貰ったところ、
「異状なし」と診断されたと、
喜びの電話が入りました。
肥満と乳癌の関係は、
以前から問題になっていたようですが、
2011年にアメリカの臨床腫瘍学会で、
治療後にBMIが30を超えると、
再発率が高くなり、
死亡する確率も高くなると、
発表されてから、
体重コントロールについては、
厳しくなっているようです。

食べることが好きな彼女は、
卓球をしたりウォーキングをしたり、
それなりに頑張っていましたが、
一向に体重減にはならなかったのが、
このところの暑さのせいで、
知らず知らずのうちに、
食欲が落ちていたようで、
「身体が軽くなって快適よ」と、
電話の向こうの声が弾んでいました。

私は暑くなってからというもの、
食欲が異常なほど旺盛になり、
夕食の炭水化物も、
完食してしまう体たらくで、
体重計には、
元の体重に戻るまで、
戸棚の奥で休養をとって貰っています。

おまけに、
このところ(約2週間くらい)
異常なほど眠いのです。

仕事があって、
寝てはいけない時は寝ませんが、
翌朝の予定があまり早くない時は、
「今夜は、まぁいいか。
残りの仕事は明日の朝やろう」との、
思いが頭をもたげ、
そう思った瞬間、
頭の回転が急停止し、
眠くて、眠くて、
どうしようもなくなるのです。

「いずれ(もしかしたら間もなく)
永眠するのだから、
今は寝ないで、
やるべきことをやろう」と、
思っていたのに、
どうしたことでしょう。
20代から今日までの、
「1日3時間睡眠」を、
一気に取り戻そうとするかのような、
勢いなのです。

猛烈な食欲と、
猛烈な睡魔とが、
手を組んだのですから、
手の施しようもなく、
体重計とは、
まだまだ対面できそうにありません。

さて、本日は、
渡辺えりさん率いる、
「おふぃす300」の新作、
「私の恋人」を観て来ました。

1ヶ月半前に、
えりさんから届いた、
ご案内の手紙には、
えりさんの今の思いが、
率直に綴られていました。

「昨年より一人になりまして、
今回の新作から、
ゼロからのスタートと気持を改め、
懸命に準備を進めています。
18歳で山形から東京に来て、
演劇を学ぼうと夢見たあの頃の思いと、
今が重なって思えます。(中略)
今回は私の大好きな小日向文世さんと、
のんさんの出演、
しかも3人での芝居作り。
時間と空間が複雑に入り乱れ、
死者と生者が行き交う私の作風に、
生まれ代わりながら、
10万年間の人類滅亡の旅を浮遊してきた、
上田岳弘さんの小説「私の恋人」の、
主人公達がどう生きるのか?
絶対的な『正義』『平和』を象徴するような、
『私の恋人』を夢見ながら、
惨殺されて行った私たちの過去を、
どう向き合わせるのか?
夢を造るのは大半な作業ですが、
今、稽古場で、
とても楽しく作っています。
苦しいのに楽しい!
とっても贅沢なことを、
させていただいていると、
皆様に感謝しています」と、
書かれてありました。

こうしたえりさんの「思い」が、
貫かれた作品は、
ベテランの小日向さんとえりさん、
今回が初舞台というのんさんの3人が、
時代、国境、性別を超えた、
30もの役を演じているのも圧巻です。
テーマ性から考えると、
重く・暗い舞台を想像しがちですが、
全体を音楽劇でまとめた演出手法と、
美術・衣裳が美しかったせいで、
老若男女それぞれが、
見どころを見出せる力作だと思いました。

何にしてもえりさんの、
演劇に対する変わらぬ情熱と、
平和を希求し続ける姿勢に、
頭が下がります。


【エネルギッシュな渡辺えりさん】


【終演後の小日向さん】


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残間里江子活動情報

YouTube「東海林のり子&岡野あつこ 新大人の時間」
10月のゲストとして出演! 毎週水曜日昼頃更新。
第一回はルーツである宮城県や静岡県、アナウンサー時代を語ります。

10/12(土) よる11時~12時00分
BS-TBS「Together~だれにも言えないこと~ 」

あなたの悩みにTogetherならではの相談員が答えます! 残間は社会学者の古市憲寿さんと司会を務めています。

10/22(火・祝) 12時~東京
日経ウェルエイジングフォーラム
「人生100年時代、健康で豊かなシニア時代を拓く」

プロジェクトのキックオフイベント。弘兼憲史さんと対談します。参加無料、要事前申込。

11/12(火) 13時~東京
指定都市市長会シンポジウム「文化芸術立国の実現に向けた指定都市の役割 ~文化芸術がもたらす都市の豊かさ~」

基調講演「文化芸術が持つ力」。参加無料、要事前申込。

月刊「清流」
残間里江子対談「人生、まだまだ進行形!」

10/1発売11月号 中尾ミエさん
11/1発売12月号 芳村真理さん

毎週土曜日 あさ7時40分~8時
ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~」

私たちの暮らしをちょっと明るくする仕組みをゲストの方をお迎えしながら楽しくご紹介していきます。

毎週日曜日 あさ9時30分~9時55分
文化放送「大垣尚司・残間里江子のおとなファンクラブ」

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。

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