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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【4/7】名残の桜を独りで観て………。

2019/04/07 17:00

第3896回
20時16分

ネイルサロンに行った帰りに、
青山墓地まで行って、
舞い落ちる花びらを観ながら、
桜並木を歩きました。
母が好きだったハナモモの木は、
16日前に観に来た時には、
白い花の方は、
まだ咲いていませんでしたが、
今日は紅白の花が咲き揃い、
満開でした。

そのまま六本木ヒルズまで歩き、
ヒルズの「春まつり」を見て回りました。
(今日は何ヶ月ぶりかで、
歩数計が5000歩を超えました)
屋台でガスパチョ(300円)を買い、
これをおやつ代わりにして、
空腹をしのぎました。
(体重増の対抗策として、
今日は野菜中心です)

私がアリーナから立ち去ろうとした、
丁度その時、
ナカヤマからメールが入りました。
「今、家の前の公園のベンチに座って、
独りでお花見をしています。
公園にいる子供たちを見ながら、
平和な世の中であって欲しいと願っています」

私も、
「春まつり」会場のあちらこちらで、
歩いたり走ったり、
バギーに乗ったりしている、
子供たちを見ながら、
同じことを思っていました。

それにしても、
ナカヤマも私も、
名残の桜を、
独りで観たというのは、
何やら象徴的な気がしました。
これまで、
何十回もの桜を観てきて、
新しい元号を前にした今、
2人ともようやく人として、
「自立」が出来たみたいな気がしたのです。


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