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プロフィール


残間里江子
(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年、仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年に企画制作会社を設立。雑誌『Free』編集長、出版、映像、文化イベントなどを多数企画・開催。 2005年「愛・地球博」誘致総合プロデューサー、2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録する。2009年には既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。国土交通省「社会資本整備審議会」、財務省「財政制度等審議会」、文部科学省「生涯学習審議会委員」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」など行政諸機関の委員を数多く歴任。 近著は『もう一度 花咲かせよう』 『閉じる幸せ』 『人と会うと明日が変わる』


【3/20】波乗りをするか、波見物をするか……。せっかく生かしてもらっているのですから、 押し寄せる波を楽しみたいものです。

2019/03/20 11:45

第3878回
31時06分

新時代の予兆なのでしょうか。
周囲を見回すと、
あちらこちらにヒタヒタと、
これまで体験したことのない波が、
押し寄せているように感じます。
「Big Wednesday」のような、
何もかもを一気に押し流すような、
激烈な波ではないのですが、
少しずつ静かに、
何かが侵食されていくような感覚です。

大切なものが、
消え失せてしまうことに、
悲哀を感じる人もいるでしょうが、
他方、
荒波に揉まれて来た、
これまでの人生に別れを告げて、
やさしく打ち寄せる波に身を任せ、
流されて行く自分を、
楽しむ人もいるかも知れません。
「まだまだ諦めないぞ」と、
自らの手で波を立てる人もいるでしょうし、
角がとれて丸くなっていく自分に、
安らぎを覚える人もいるかも知れません。

明日が休日ということで、
夕方会食に出かける前のひととき、
スタッフが私の(明日の)誕生日を祝して、
乾杯をしてくれました。
何かが起きようとしている、
時代の境目をしっかり見据えて、
これからの1年を、
丁寧に、
そして思い切り踏ん張って、
生きようと思っています。

………気がついたら、
3月21日になっていました。
私がここにこうしていることを、
支えてくださっている、
すべてのみなさまに、
感謝しています。
これからもよろしくお願い致します。


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残間里江子活動情報

月刊「清流」
残間里江子対談「人生、まだまだ進行形!」

202211_zanma_2x
秋元 康さん
5/1発売6月号

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