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藤原帰一さん(国際政治学者)

2022.11.02

新刊『気候変動は社会を不安定化させるか』

藤原帰一さん編著の新刊『気候変動は社会を不安定化させるか ~水資源をめぐる国際政治の力学』が発売開始です。




(本書の紹介 出版社ページより)

気候変動は政治・社会にどんな影響を与えてきたのか。
我々はそれをどう克服すべきか。
14名の気鋭の国際政治学者がこの難問に挑む。



【目次】

はじめに
 【藤原帰一
  東京大学大学院法学政治学研究科教授】

第1部 気候変動政治をめぐる理論分析

 第1章
 2020年代のグローバルな課題としての
 気候変動とパンデミック
 【竹中千春
  立教大学法学部教授】

 第2章
 気候変動対応をめぐる多国間主義の
 レジリエンス
 【城山英明
  東京大学大学院法学政治学研究科教授】

 第3章
 エコロジー的近代化とその限界
 【ロベルト・オルシ
  東京大学公共政策大学院特任准教授】

 第4章
 気候変動と紛争のネクサスおよび英国とシンガポールの
 リスク評価設計
 【イー・クアン・ヘン
  東京大学公共政策大学院教授】

 第5章
 気候変動および太陽放射改変の紛争リスク
 【杉山昌広
  東京大学未来ビジョン研究センター准教授】

第2部 グローバル・サウスにおける
    気候変動政治の実態

 第6章
 水をめぐる紛争はどこで起きているのか:
 各種データベースの比較検討を通じて
 【和田毅
  東京大学大学院総合文化研究科教授】

 第7章
 技術発展および気候変動がもたらす影響:
 イスラエル・パレスチナの水紛争
 【錦田愛子
  慶應義塾大学法学部准教授】

 第8章
 気候変動から紛争への経路:
 アフリカ・サヘルを事例に
 【華井和代
  東京大学未来ビジョン研究センター講師】

 第9章
 豊かな時代の「欠乏」:
 マニラ首都圏における水、統治、日々の政治
 【ナジア・フサイン
  東京大学未来ビジョン研究センター特任助教】

 第10章
 紛争地域における気候リスクと政治変動:
 インド、ジャンムー・カシミール州の事例から
 【永野和茂
  立教大学大学院博士課程】

 第11章
 気候変動がもたらす中印水紛争への影響:
 ヤルンツァンポ-ブラマプトラ川の事例から
 【ヴィンドゥ・マイ・チョータニ
  立命館アジア太平洋大学非常勤講師】

 第12章
 気候変動と民主主義:
 インド・ビハール州における
 洪水とその政治的含意
 【中溝和弥
  京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授】

 第13章
 干ばつと戦禍のアフガニスタンから国際政治を見る:
 中村哲・「命の水」灌漑プロジェクトの希望
 【清水展
  関西大学政策創造学部特任教授】


気候変動は社会を不安定化させるか
水資源をめぐる国際政治の力学

編著:藤原 帰一、竹中千春、ナジア・フサイン、華井和代/日本評論社/2,970円(税込)



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