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立木義浩さん(写真家)
2024.10.17
特別展示「in Vitro? in Vivo! -写真家 立木義浩×東京大学」(東京)
立木義浩さんと東京大学による特別展示「in Vitro? in Vivo! -写真家 立木義浩×東京大学」が、10月26日(土)から2025年1月19日(日)までJPタワー学術文化総合ミュージアム・インターメディアテク(東京都千代田区)で開催されます。
立木さんが以前より好奇心をもってきた場所のひとつが「博物館」。今回は東京大学総合研究博物館に蒐集された学術標本群を撮影することになりました。
〔内容〕 ホームページより
in Vitro? in Vivo! -写真家 立木義浩×東京大学
主催:東京大学総合研究博物館
立木さんが以前より好奇心をもってきた場所のひとつが「博物館」。今回は東京大学総合研究博物館に蒐集された学術標本群を撮影することになりました。
〔内容〕 ホームページより
タイトルは〈in Vitro? in Vivo!〉。 in Vitroは「試験管内」、in Vivoは「生体内」を意味し、生理学において人工的環境下でおこなわれる反応系と、実際の生体内で起こる反応系をさします。 博物館に蒐集された標本群は封じこめられたモノである一方、博物館に展示され、ファインダーを通して切り取られることで、ふたたび生きた存在へと戻っていく。 このタイトルは、観客に対して、学術標本が単なる研究対象を超えて、どのように芸術として再解釈されるかを考える機会を提供するものです。
立木義浩の写真のなかでは、体温を持たないはずの被写体が、そこでしか見せない表情を醸し出しているように見える。 生と死、学術と芸術、自然と人為、分類と混在といった博物的で哲学的な対比を捉えつつも、彼自身が「still alive」と表現するように、学術標本でさえ私情の「モノがたり」を写しだします。
立木義浩の写真のなかでは、体温を持たないはずの被写体が、そこでしか見せない表情を醸し出しているように見える。 生と死、学術と芸術、自然と人為、分類と混在といった博物的で哲学的な対比を捉えつつも、彼自身が「still alive」と表現するように、学術標本でさえ私情の「モノがたり」を写しだします。
in Vitro? in Vivo! -写真家 立木義浩×東京大学
主催:東京大学総合研究博物館
日時 | 2024年10月26日(土)~2025年1月19日(日) 11:00~18:00 (金・土は20:00まで開館) ※休館日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)、年末年始、 その他館が定める日 (ただし、12/16、12/23は開館) *時聞は変更する場合あり。 |
会場 | JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク2階 「GREY CUBE(フォーラム)」 (東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2階) |
観覧 | 無料 |
詳細 | こちら(JPタワー学術文化総合ミュージアム)のページをご確認ください。 |