ホーム>Member News>サポーティングメンバー>クミコさん(歌手)
クミコさん(歌手)
2024.08.20
CD付き新刊『大大陸に陽は落ちて』
クミコさんが、エッセイストの海老名香葉子さんと、漫画家ちばてつやさんのCD付きの共著『大大陸に陽は落ちて』にて、歌『大大陸に陽は落ちて』を歌唱されています。この歌は海老名香葉子さんが、ちばてつやさんの終戦による中国大陸・満州からの壮絶な引き揚げ体験をもとに作詞されました。
「本当にありがたく畏れ多いことですが、海老名香葉子さんとちばてつやさんの思いの込められた本で、歌を歌いました。終戦後の世界に自分がいるような気持ちになりました。」(クミコさんxより)
〔本の紹介〕 出版社ホームページより「大大陸に真赤に燃えて夕陽落ち祖国の敗戦を報る」昭和20年8月、終戦により中国大陸・満州から日本人の引揚げが始まります。祖国日本を目指す道程は熾烈を極め、途中で家族と離れ離れになる方、亡くなる方が多数出ました。
「一般社団法人 時忘れじの集い」代表の海老名香葉子さんが、そうした引揚げ者の哀しみの記憶を後世に残したいとのおもいから本書が発刊となりました。
第一部は海老名香葉子さんの親戚一家が満州から引揚げる様子を描いた「お咲ちゃん」。
第二部は自身が家族と共に満州引揚げ者の漫画家・ちばてつや氏と海老名香葉子さんの対談「地平線に沈む あの赤い太陽を忘れない」。
第三部は海老名香葉子さんがちばてつや氏の体験をもとに作詞した「大大陸に陽は落ちて」の歌詞と歌手のクミコさんが歌うCDを付属。満州引揚げ者のおもいと哀しみが詰まった書籍となりました。
「本当にありがたく畏れ多いことですが、海老名香葉子さんとちばてつやさんの思いの込められた本で、歌を歌いました。終戦後の世界に自分がいるような気持ちになりました。」(クミコさんxより)
〔本の紹介〕 出版社ホームページより「大大陸に真赤に燃えて夕陽落ち祖国の敗戦を報る」昭和20年8月、終戦により中国大陸・満州から日本人の引揚げが始まります。祖国日本を目指す道程は熾烈を極め、途中で家族と離れ離れになる方、亡くなる方が多数出ました。
「一般社団法人 時忘れじの集い」代表の海老名香葉子さんが、そうした引揚げ者の哀しみの記憶を後世に残したいとのおもいから本書が発刊となりました。
第一部は海老名香葉子さんの親戚一家が満州から引揚げる様子を描いた「お咲ちゃん」。
第二部は自身が家族と共に満州引揚げ者の漫画家・ちばてつや氏と海老名香葉子さんの対談「地平線に沈む あの赤い太陽を忘れない」。
第三部は海老名香葉子さんがちばてつや氏の体験をもとに作詞した「大大陸に陽は落ちて」の歌詞と歌手のクミコさんが歌うCDを付属。満州引揚げ者のおもいと哀しみが詰まった書籍となりました。
大大陸に陽は落ちて
海老名 香葉子(著)・ちば てつや(著・画)・クミコ(歌)/鳳書院/3,400円(税込)