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今中博之さん(クリエイティブディレクター/社会福祉法人素王会理事長)

2020.08.03

新著『壁はいらない(心のバリアフリー)、って言われても。』

今中博之さんは、自身初のエッセイ本となる『壁はいらない(心のバリアフリー)、って言われても。』を発表しました。

「今回は、少し毒気のある『生き方エッセイ』を書いてみました。
私は日頃から、壁を取っ払って一緒になろうよとか、
みんな分かり合える仲間だとか、どこかウソっぽく感じています。
壁を立てて籠もってもいいし、壁から顔を少しだけ出していてもいい。
無理やり引っ張り出す必要なんてないと思うのです。

第一章 では、
「あなたは、壁をゼロにすることを本当に願っていますか?
他者の喜びを自分の喜びとしたいなら、
他者の苦しみも自分の苦しみとしなければ道理が合いません。
共に生きることは、生半可なことではないのです」
と、書きました。

第二章 では、
「私たちは、他者から何かを伝えられ、
それに呼応する言葉がなくてもいいし、
自分だけの言葉を他者に語る必要もありません。
大きな壁の中では、私たちは、秘密をたくさん持っていて構わないのです 」
と、考えました。

そして第五章では、
そもそもの壁の存在を俯瞰するために熊谷晋一郎さん
(東京大学先端科学技術研究センター准教授/医師/当事者研究)と対談しました。
キーワードは「一人ひとりで、共に」です。
共に寄り添いあう前に、一人でいることを肯定したい、そう思います。
『壁はいらない(心のバリアフリー)、って言われても。』は、
私の名刺代わりに渡したくなる本です。よろしければご笑覧くださいませ。」(今中さん)








『壁はいらない(心のバリアフリー)、って言われても。』

第一章 壁をゼロにしてみる
第二章 大きな壁を作ってみる
第三章 顔だけ見えている壁を作ってみる
第四章 つまずく壁を作ってみる
第五章 対談×熊谷晋一郎 「一人ひとりで、共に」壁を考える
第六章 壁をコントロールしてみる
添書き 居心地の悪い壁と、いい壁

今中博之/河出書房新社/1,600円+税






【今中さん近刊情報】

7/7、今中さん初の単行本『観点変更ーなぜ、アトリエ インカーブは生まれたかー』が文庫化されました。

「若気の至りで力み過ぎているところを削ったり、
新たに補論として物語を追加して「今」の活動や想いを綴りました。
カバーには東京2020オリンピック・パラリンピックの公式アートポスター制作の
アーティストの1人である新木友行さんの作品を、カラー口絵には新木さんを含む
4人のアトリエ インカーブのアーティストの作品を収録しました。」(今中さん)





『アトリエ インカーブ物語 アートと福祉で社会を動かす』

第一章「一〇〇万人に一人」の、私は何者か 
第二章「デザイン」とは何か
第三章「アカデミズム」の呪縛が解ける
第四章 なぜ、アトリエ インカーブは生まれたか
第五章 バイアスを解く
第六章 現代美術の超新星たち
第七章 アトリエ インカーブの展開 
第八章「インカーブのようなところ」をつくる
第九章 社会性のある企て

今中博之/河出書房新社/900円+税





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