ホーム>Member News>サポーティングメンバー>挾土秀平さん(左官)

挾土秀平さん(左官)

2023.05.02

~9/19 土の造形作品を展示(愛知・常滑)

挟土秀平さんは、愛知県常滑市・INAXライブミュージアムで開催中の企画展「Rooted in Clay-人も家も土から生まれた-」に参加。アセーナ&ビル・スティーンとともに、土の造形作品を展示します。会期は9月19日まで。

ゴールデンウィーク中は、挟土さんが出演する公開制作やワークショップ、トークセッションが企画されています。
(ワークショップ、トークセッションは要事前申込。本記事掲載時点では定員に達したため受付終了。詳細、最新状況は会場ホームページでご確認ください。)




INAX ライブミュージアム企画展
Rooted in Clay  -人も家も土から生まれた-

主催:INAXライブミュージアム


〔内容紹介〕 主催者ホームページより
INAXライブミュージアムは、2023年4月29日(土)から9月19日(火)まで、国内外の3人のアーティストによる土の造形作品を展示する企画展「Rooted in Clay-人も家も土から生まれた-」を開催します。

建築に土を用いる、アメリカ先住民・プエブロとメキシコをそれぞれルーツに持つアセーナとビル・スティーン夫妻。メキシコ国境に近い北米アリゾナ州で、30年以上前から土やストローベイル(藁ブロック)など自然素材を用いた家造りを広めるワークショップを開催し、技術の交流や習得に世界各地から人々が集っています。環境負荷の少ない素材や技法について自らも積極的に学び、ノウハウを採り入れてきた彼らが特に興味を持ち影響を受けたのが、洗練された表情をつくりだす日本の左官技術です。

自然素材をベースにしながら、新しい発想や創造力を用いて腕を振るう飛騨高山(岐阜県)の左官職人・挾土秀平(はさど しゅうへい)は、2004年から3度スティーン夫妻を訪問し、実践を通して日本の伝統技法やものづくりの精神を伝え、関係を深めてきました。

本展では、異なる土の建築文化をルーツに持つアセーナ、ビル、挾土を招聘し、プエブロ、メキシコ、日本をテーマにした土の造形作品を公開制作していただきます。

表情豊かな土の作品から、風土が育んだ思想や精神性を感じてみてください。

会期4月29日(土)~ 9月19日(火) ※水曜日(祝日は開館)
10時~17時(入館は16時30分まで)
会場INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
(愛知県常滑市奥栄町1-130)
最寄り:名鉄「常滑駅」より
・徒歩の場合 約25分
・バス利用の場合 駅から約10分、
 「INAXライブミュージアム前」バス停下車して徒歩約2分
観覧料共通入館券で観覧可能 一般700円、シニア(70歳以上)600円
詳細こちら(INAXライブミュージアムのウェブサイト)のページをご確認ください。

サポーティングメンバー活動情報一覧



Programs & Events