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俵万智さん(歌人)

2024.04.04

「NHK短歌」選者で出演/新刊『あとがきはまだ  俵万智選歌集』

俵万智さんが4月からテレビ番組「NHK短歌」(Eテレ 毎週日曜午前6時~)にレギュラー出演、毎月第二週の選者を務めます。
また、俵さんが書評家・渡辺祐真(スケザネ)さんと一緒に選んだ『あとがきはまだ  俵万智選歌集』が、短歌研究社から発売されました。




「NHK短歌」  第二週選者として出演

〔放送日時〕Eテレ 毎週日曜午前6時~ (再放送:毎週金曜14時10分~)※俵氏は第二週出演
〔内容〕 番組ホームページより
新年度・2024年4月から新しい選者のみなさんを迎えてお届けします。注目は大河ドラマとのコラボ。毎月第2週に大河ドラマ『光る君へ』とのコラボ企画を実施します。ドラマ出演者をスタジオゲストに招いたり、ドラマのシーンを深く読み解いたり、『光る君へ』の世界をより楽しめる企画です。担当は、紅白歌合戦で審査員を務めた歌人の俵万智さん。高校教師をつとめた経験もあり、ドラマや源氏物語のなかの歌を、優しい語り口で解き明かしていきます。
そのほかの週も魅力たっぷりの企画が目白押しです。ご期待ください。

第1週:川野里子さん 『“私”に出会おう ~2年目の飛躍~』
第2週:俵万智さん  『光る愛の歌』
第3週:大森静佳さん 『“ものがたり”の深みへ』 
第4週:枡野浩一さん 『あなたへの手紙 かなたへの手紙』







新刊『あとがきはまだ  俵万智選歌集』

著・俵万智 編・渡辺祐真(スケザネ)/ 1,980円(税込)
〔本の紹介〕 出版社ホームページより
『サラダ記念日』から最新作『アボカドの種』まで。 俵万智自身が、書評家・渡辺祐真(スケザネ)と選んだ220首。オリジナル歌集へのガイドになる80ページ超のスケザネ「全歌集の鑑賞の手引き」付。

俵さんの短歌が、時を超えて、いまあなたの心を摑みます。

*全七歌集に加えて、現在入手困難の企画歌集『とれたての短歌です。』『もうひとつの恋』からもセレクト。俵万智さんの「選歌集」では唯一流通している本となります。

おもな収録歌
今日までに私がついた噓なんてどうでもいいよというような海 ──『サラダ記念日』

まだ何も書かれていない予定表なんでも書けるこれから書ける ──『とれたての短歌です。』
                         
デジタルの時計を0、0、0にして違う恋がしたい でも君と──『もうひとつの恋』

百枚の手紙を君に書きたくて書けずに終わりかけている夏 ──『かぜのてのひら』

優等生と呼ばれて長き年月をかっとばしたき一球がくる ──『チョコレート革命』

みかん一つに言葉こんなにあふれおり かわ・たね・あまい・しる・いいにおい
                        ──『プーさんの鼻』                     
振り向かぬ子を見送れり振り向いたときに振る手を用意しながら ──『オレがマリオ』

別れ来し男たちとの人生の「もし」どれもよし我が「ラ・ラ・ランド」 ──『未来のサイズ』

人生は長いひとつの連作であとがきはまだ書かないでおく   ──『アボカドの種』


下記、俵万智 「まえがき」より引用
長く歌をつくっていると歌集も増え「どれから読めばいいですか?」と聞かれたりする。スケザネさんという素敵な読み手を得て、選歌集を編めることは、ありがたい機会だ。まず彼が短歌を選び、そのセレクトを尊重しつつ、どうしても私が入れたい歌を加えてもらった。歌集ごとの鑑賞や位置づけも丁寧にしていただいたが「こう読め」というよりは「こんなふうに自由に読んでいいんだ」と受けとめてほしい。そして気に入った歌集があれば、ぜひ手に取ってまるごと読んでいただけたらと思う。そこから先は、あなたセレクト、あなたの鑑賞の世界が広がるはずだから。





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