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椎名誠さん(作家)

2021.01.20

新著『遺言未満、』

椎名誠さん新著『遺言未満、』を上梓されました。76歳を迎えた椎名さん。自身の人生の最期とも向き合いながら、各地の「死生観」にからむ現場の取材をまとめた一冊です。



<内容紹介>
その時、何を見て何を想い、どう果てるのか。
空は蒼く広がっているのだろうか。
風は感じられるのだろうか――
齢76。作家、ときどき写真家が
カメラを抱えて迷い込んだ
〝エンディングノート〟をめぐる旅17。



「ぼくなどはもうとうに〝死亡適齢期〟に入っていたのだ」。
お骨でできた仏像、葬祭業界の見本市、元路上生活者たちの共同墓、海洋散骨……。
超高齢化社会日本で白熱する「よき逝き方」をめぐる現場に、
カメラを手に接近し考えた3年間の〝旅〟の記録と記憶。
世界中を旅してきたなかで、
異なる習俗、宗教の向こう側の生と死に触れてきた。
何度も死にそうな目にもあったけれど、
今、初めて、本当に真剣に「自分の仕舞い方」と向き合ったシーナが見出した、
新たな命の風景とは――。著者新境地、静かなる一冊。


<目次>
「死」を知る生物
念願のお骨佛をおがみに
家のいのち
遺骸と地獄好き
四万十川での死
孤立死はいやだ
身のまわりの「死」のことなど
多死社会を迎えうつ葬祭業界
遺言状と死にそうになった話
葬列の記憶
鳥葬へのあこがれ
東京のイスラム教モスクに行く
墓のない国
ハイテク納骨堂の周辺
骨を喰らう。骨を撒く
遺言未満
八丈島の海へ~あとがきにかえて






『遺言未満、』
椎名誠/集英社/1,600円+税






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