増井敏克さんは新著『Obsidianで“育てる”最強ノート術　あらゆる情報をつなげて整理しよう』を発表です。
"紙のノート"のデジタル版であるノートアプリ。その一つである「Obsidian」の紹介を通して、ノートを効率よく活用するための方法を伝授するものです。


〔増井さんからの紹介コメント〕
手書きのノートではなく、デジタルなノートアプリを使う人が増えています。EvernoteやOneNote、最近ではNotionなどを使っている人もいるでしょう。
しかし、このようなアプリはサービスを終了する可能性があります。終了しなくても、値上げによって使い続けるのをためらう人もいるでしょう。そうなると、記録していたノートにアクセスできなくなってしまいます。
そんな中、手元にデータを保存して、汎用的なMarkdownという記法でノートを作成する「Obsidian」というアプリが注目されています。
この「Obsidian」についての初めての商業誌です。アプリの使い方やノート作成のコツ、データの活用法まで幅広く解説した本ですので、ぜひ手に取ってみてください。






〔内容紹介〕　出版社ホームページより
ノートやメモを作成・管理するためのさまざまなツールがあふれるなか，昨今とくに注目を集めているのが，ノート間の「つながり」に着目したObsidianというツールです。本書ではObsidianの基本的な使い方と考え方，さらにはさまざまなプラグインを取り入れた活用のアイデアを紹介していきます。仕事も趣味も，タスクも日誌も……あらゆる情報をつなげ，あなた専用の「もうひとつの脳」を育てましょう！


Obsidianで“育てる”最強ノート術
あらゆる情報をつなげて整理しよう
増井敏克／技術評論社／2,200円（税込）