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近藤圭二さん(東京都)
2023.05.12
5/20,28 「幕末」をテーマにした散策や講演開催(東京)
出版社勤務、月刊誌の編集長などを経て、歴史ライター・ 歴史講師として独立した近藤圭二さん。
5月20日(土)には主宰する歴史サークル「史誠会」の例会で散策企画が実施されます。史誠会の会員以外の方も参加できます。
また、5月28日(日)には、幹事を務める「幕末史研究会」で講演会が行われます。講演会の前には近藤さんが案内する散策ミニツアーも開催されます。講演会、散策ミニツアーはどなたでも参加可能です。

近藤勇陣屋跡 撮影:近藤圭二
[散策企画] 5月20日(土)開催
「近藤勇と土方歳三別離の地・流山散策」
甲州柏尾の戦いで敗れ、江戸に戻ったものの、新選組の結成メンバーである永倉新八や原田左之助は去り、沖田総司が療養中という状況のもと、慶応4年(1868)4月、近藤勇と土方歳三は、五兵衛新田から流山に移動します。しかし、この流山が、近藤勇と土方歳三の永遠の別れの地となってしまいました。
流山の新選組ゆかりの場所をめぐります。(近藤さん)
5月20日(土)には主宰する歴史サークル「史誠会」の例会で散策企画が実施されます。史誠会の会員以外の方も参加できます。
また、5月28日(日)には、幹事を務める「幕末史研究会」で講演会が行われます。講演会の前には近藤さんが案内する散策ミニツアーも開催されます。講演会、散策ミニツアーはどなたでも参加可能です。

近藤勇陣屋跡 撮影:近藤圭二
[散策企画] 5月20日(土)開催
「近藤勇と土方歳三別離の地・流山散策」
甲州柏尾の戦いで敗れ、江戸に戻ったものの、新選組の結成メンバーである永倉新八や原田左之助は去り、沖田総司が療養中という状況のもと、慶応4年(1868)4月、近藤勇と土方歳三は、五兵衛新田から流山に移動します。しかし、この流山が、近藤勇と土方歳三の永遠の別れの地となってしまいました。
流山の新選組ゆかりの場所をめぐります。(近藤さん)
日時、集合場所 | 2023年5月20日(土) 13:30 流鉄流山線「馬橋駅」 集合場所の詳細は、参加者へ連絡 |
内容(予定) | 馬橋駅→(流鉄流山線乗車)→流鉄流山線平和台駅→赤城神社→光明院(新選組隊士が駐屯)→浅間神社(新政府軍が布陣)→矢河原の渡し場跡→駿河田中藩下屋敷跡(市立博物館)→近藤勇陣屋跡など 16:30流鉄流山線「流山駅」 解散予定 ※一部入らない場所があります。 |
定員 | 15名 |
参加費 | 非会員1,500円 ※お釣りのないようにご用意ください。 ※途中の交通費は個人払い |
お申込み先 | 1)お名前 2)携帯番号を明記の上、 メールでお申し込みください。 <申込締切> 2023年5月17日(水) <メール宛先> shiseikai★extra.ocn.ne.jp(近藤さん) ※メールを送る際は、★印を@に変更してください。 ※小雨決行 ※終了まで禁煙をお願いします。 |
[講演会] 5月28日(日)開催
「顔認証技術により歴史を掘り起こす ―フルベッキ群像写真への応用―」
講師:伊藤泰雄氏 (医学博士)

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
日本美術史を語るとき「ボストン・オリエンタリスト」という写真がよく使用される。そこに映る岡倉天心やフェノロサなどの顔に疑問を持ち、顔認証を行ったところ、4人のうち2人は別人であった。そこで議論が多い「フルベッキ群像写真」にも顔認証技術を応用し人物の特定を試みた。その結果は――。
●講師プロフィール
伊藤泰雄(いとう・やすお)氏
1944年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。杏林大学名誉教授。明治時代に来日し美術品を収集した外科医ビゲローに興味を持ち、研究を始めた。医学論文以外にも「所謂ボストン・オリエンタリスト写真の人物特定―岡倉覚三が交流した在京欧米人」(明治美術学会誌「近代画説26」)などがある。
日時 | 2023年5月28日(日)14:00から2時間程度(開場・受付開始13:30) |
会場 | ふれあい会議室新宿 No73 (東京都新宿区新宿4-2-21 相模ビル 7階) ・JR山手線「新宿駅」から徒歩約2分 ・地下鉄「新宿三丁目駅」E6出口 徒歩約20秒(高島屋方面改札すぐ) |
会費 | 1,500円 |
詳細・お申込み先 | こちら(幕末史研究会のページ)をご確認ください。 |
【近藤さんが案内 講演会前のミニツアー】
「松平容保ゆかりのお寺と高遠藩内藤家の菩提寺」
会場周辺の歴史をよみうりカルチャー講師の近藤圭二(幕末史研究会会員・幹事)がご案内します。
幕末、京都守護職をつとめた会津藩の松平容保が最初に葬られたお寺が新宿にあるとは、あまり知られていないのではないでしょうか。今回は、その正受院などをめぐります。
※ミニツアーのみの参加可
※小雨決行
「松平容保ゆかりのお寺と高遠藩内藤家の菩提寺」
会場周辺の歴史をよみうりカルチャー講師の近藤圭二(幕末史研究会会員・幹事)がご案内します。
幕末、京都守護職をつとめた会津藩の松平容保が最初に葬られたお寺が新宿にあるとは、あまり知られていないのではないでしょうか。今回は、その正受院などをめぐります。
※ミニツアーのみの参加可
※小雨決行
日時、集合場所 | 5月28日(日)13:00 東京メトロ丸ノ内線・副都心線、都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」 集合場所の詳細は、参加者へ連絡 |
内容(予定) | 新宿三丁目駅→正受院(会津藩松平家のかつての菩提寺で、京都守護職松平容保が最初に葬られたお寺。奪衣婆像など)→成覚寺(遊女の投げ込み寺。恋川春町のお墓など)→太宗寺(信州高遠藩内藤家の菩提寺。閻魔像など)など →13:30ふれあい会議室予定 |
会費 | 500円(上記講演会とは別払い) |
詳細・お申込み先 | こちら(幕末史研究会のページ)をご確認ください。 |