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59th:お祭り騒ぎ! 新しいSNSが日本上陸

2021.01.29

今週はインターネット上がお祭り騒ぎです。
なぜか。

それはシリコンバレー発の
新しいSNS「Clubhouse(クラブハウス)」
日本上陸したからです。

正確には、日本で専用アプリを
ダウンロードできるようになったのが、
先週とも先々週とも言われているのですが、
確実なのは今週一気にユーザーが増え、
Twitterでもトレンドワードとなり、
(トレンドワードとはその時最もつぶやかれた単語のこと)
Instagramのストーリーでも、
「Clubhouse」にまつわる投稿ばかりになりました。
(ストーリーとは24時間で消える簡易投稿のこと)

私はTwitterでトレンドワード入りしているのを見て存在を知り、
早速登録を試みたのですが、
なんとこのアプリ、招待制なのです。

つまり、すでに「Clubhouse」に会員登録をした人からの
招待状がないと、登録することができないのです。
さらに、招待は1人につき2枠しか
付与されません。

そのため、Twitterなどで
「Clubhouseの招待枠持っている人いませんか?」などと、
SNS上で招待状探し大合戦が始まり、
それを見た人が、
「Clubhouseってなに?」となり、
一気に認知度が高まり、このお祭り騒ぎ状態となったというわけです。

どれくらいその招待状を求め、
人々が大騒ぎしたかというと、
フリマアプリ「メルカリ」でその招待枠が
約1万円で取引されているほどでした。


(そして、ほとんど売れています。)

私はなんとか1万円お支払いせずとも、
招待枠を持っている友人を見つけ、
水曜日に会員になることができました。

さて、一体どんなSNSなのかというと、
「音声でつながるSNS」です。

「音声版Twitter」と表現されているのをよく見ますが、
私が数日研究した感想としては、
「音声だけのYouTube」もしくは、
「誰でも発信できるラジオ」というイメージを持っています。

日本上陸し、ユーザー登録数は爆発的に伸びているものの、
まだ日本語版ができておらず、
仕様が英語のみということや、
まったく新しいものすぎて、
使い方はみんな探り探りといったところです。

それでも、水曜日に登録してから、
寝る間も惜しんでアプリを見続け、
さらにどんどん新しい動きをしていきそうな、
「我先にこの世界で一番をとってやるぞぉ!」と
息巻いている人をフォローしまくり、
だいぶ世界観を掴めつつあります。

そして、以前も「ラジオ好き」を
ここで公言したことがあると思いますが、
ラジオ好きな私とはかなり親和性の高いアプリです。



↑メイン画面に私の解説を載せてみました。
こんな感じで、いくつもの「トークルーム」というものがあり、
画像にあるように、テーマを公表して話している「ルーム」もあれば、
テーマを表記せずにただただお話ししているだけの「ルーム」もあります。
この中に参加している、「登壇者」の人たちが、
それぞれの場所にいながら、
声を出しておしゃべりをしているのです。
(「登壇者」と私は表現していますが、
正しくは「スピーカー」と呼ばれているようです)


そして、この「登壇者」たちが話しているのを、
「リスナー」が聞いているのです。
聞いている人たちは一切発言はできません。
さらに、チャット機能などの文字で発言できる機能も
搭載されていないため、誹謗中傷などが起こりにくい設計でもあります。
録音するような機能もありません。
やろうと思えばできないこともないですけどね。

今、ここに載せているものは、
著名人の方ばかりですが、
一般人もたくさんこういった「ルーム」を立ち上げています。

そして、今はまさしく黎明期で、
著名人も探り探り、いろいろな「ルーム」を見て、
使い方を探っているところなので、
一般人の「ルーム」に超有名人が参加し、
一般人と「はじめまして!」と普通のお喋りをする、
なんてことも起きているみたいです。

私の知人が「ルーム」を立ち上げていたら、
野球選手のダルビッシュ有さんがリスナーに現れたので、
嬉しくて「登壇者」に昇格依頼をしたところ、
「登壇者」となってくださり、
直接お話しをしたなんてことも聞きました。

どんなSNSか少しはおわかりいただけたでしょうか?

前述したように、全ての人に公開しておしゃべりをしたり、
それを聞いたりすることもできれば、
「プライベートモード」を使えば、
友人同士や招待された人のみで会話を楽しむこともできるので、
音声だけの「Zoom飲み」や「オンラインカフェ」のように
使うこともできそうです。

現在は招待枠が限られていたり、
アプリもiPhone版のみなので、
InstagramやTwitterのようにだれもが使っているSNSになるには、
時間がかかると思います。
そして、どんな風に収益化されるのか、というようなところも、
これから皆さんが模索することでしょう。

これまでも音声で繋がるSNSがなかったこともないのですが、
ここまで爆発的に広がっているものは見たことがないので、
おそらく音声SNSは「Clubhouse」の一人勝ちだと
言えそうです。

私個人の見解としては、
Clubhouseの出現で、
既存のメディアはすべてSNSにとって変わったように思います。

テレビはYouTube、
雑誌はInstagram、
新聞はTwitter、
(ここは賛否あると思いますが)
そして、ラジオはClubhouse。

もちろんSNSは様々な要素をもっているので、
一概にそれらとイコールだとは言えないと思いますし、
既存のメディアもそれぞれの良さがありますが、
こんな印象を持っています。

ちなみにFacebookは伝言メモ付きの
電話帳のイメージです。

まだまだ広がったばかりのSNS。
今後どんな展開が生まれるのか、
とてもワクワクしています。

大人世代の皆さんが楽しめる状態になるには、
まだ少し時間がかかるような気がしますが、
そんなサービスができたんだなぁということを
ぜひ頭の片隅に残していただけると嬉しいです。

ご友人との話題に困ったら、
「Clubhouseっていうのが今最先端らしいよ!」と、
話してみてください^^笑

私は今晩、友人と初めて「ルーム」を立ち上げてみるつもりです。
wakudamailto