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42nd:視点の変換

2020.04.22

「外出自粛」状態になり、
人々の暮らし方や働き方が
大きく変わった今、
これまでの環境では起こり得なかった
変化がたくさん起きています。

これを機に迎えた変化は、
我々の元に日常が戻った後も、
継続されて然るべきものも多いと感じます。

「WFH(Work From Home)」や
「Zoom」などを用いたオンライン会議は
今後も継続して行われ、
新時代の働き方として当たり前のものとなるでしょう。

ここ数日は「ハンコ文化」に対して、
「本当に必要なものなのか?」
「これは排除できるものなのではないか?」
という議論も盛んに行われています。

仕事は会社でしかできない、
会議は一つの場所に集まってしかできない、
重要書類にはハンコがなくてはならない、等。
これまで多くの人が「当たり前」として疑わなかったことが、
実はそうではなかったという認識に変わり、
そちらの方が「当たり前」に変わりつつあります。

ウィルスとの戦いが終わりを迎えれば、
会社に行くも行かないも、
会議で集まるも集まらないも、
自由に選択できるようになるわけですから、
より多くの人にとって快適な日々がやってきます。

今は会社に行きたい人は行けないし、
大事なことはリアルに集まって話したい人は、
話せませんもんね。

他にも驚いたことがたくさんあります。
写真家の蜷川実花さんが、
「Stay Home」の状況下で
どうすれば写真撮影を行えるかと考え、
モデルの池田エライザさんと協力し、
「リモート撮影」を実行されました。

オンラインビデオ会議「Zoom」を使い、
蜷川さんが池田さんに小道具の配置や、
ポーズの指示を出し、
その様子をスクリーンショットして
撮影するという手法です。

スクリーンショットだと、
画面に映っているものが全て、
画像に残ってしまいますが、
必要なところだけ切り取る技術も、
画質を調整することも、
プロの蜷川さんには朝飯前のことでしょうから、
問題はありません。

仕上がった写真は
しっかり「蜷川実花ワールド」が表現された
作品でした。

★その様子のニュース記事はこちら
https://entamega.com/38367

「できない」が目立つ中で、
じゃぁそのできない中でできることは何かと
積極的に模索する人々の姿から
とてもよい刺激を受けています。

ウィルスとの戦いという
非常にネガティブな環境下ではありますが、
そのエネルギーはこの時期だけに留まらない、
未来への可能性を感じています。

クラブ・ウィルビーでも、
この状況下でできること考えて行きますね。
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