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40th:(続) バーチャルで再会

2020.04.14

前回の更新から随分と日が経ってしまいました。
緊急事態宣言が出され、
日本中でさらに多くの方々が
外出自粛の日々を送って居ますね。
私も引き続き、
テレワークを行いながら
ずーっと自宅で過ごしています。

仕事はPCとスマホで、
友人とのコミュニケーションはLINEで、
運動もyoutubeなどで動画を見ながら、
エンターテイメントはamazon primeやnetflixで。
食事はレストランのデリバリーや、
一週間分ほど買いためた食材での自炊。

今までも使ってきたツールの
利用時間がそれぞれ長くなった程度で、
特段不自由のない生活が送れていますが、
やはり社会全体に流れる空気と、
「在宅していたくて在宅している訳ではない」という
不自由さでなんとなく気持ちが塞ぎこんでいます。

最後の更新、「バーチャルで再会」で書いた通り、
この在宅生活になって新しく取り入れられたのは、
「オンライン飲み会」や「オンラインランチ会」でしょう。
LINE電話や
zoomという、
この状況になって利用者が爆増している、
ネット回線を使った、
オンラインビデオミーティング用サービスを使って、
週に1、2度は複数の友人たちで
時間を合わせて、
顔を見ながらのコミュニケーションをとっています。

実際に複数人で、
日時を合わせ、お店を予約し、会合をしようとすると、
それぞれの生活スタイルや経済状況など
様々な要素が合致しない限り、
集まることは難しいですが、
この形だとあらゆる問題が取り除かれ、
10年近く会えていなかった人とも、
顔を見て会話をすることができ、
小さな感動を覚えています。

例えば、大学時代に所属していた、
サッカーサークルの後輩たちが、
先週末zoomで飲み会を開催しており、
その時たまたまその中の参加者と
やり取りをしていた流れから、
「ハンナさんも参加してください!」と言われ、
参加することとなりました。

全部で10名ほど参加していたのですが、
そのうちの半数ほどは
大学時代もあまり話をしたことがない人たち。
というのも、私が所属していた団体は、
全学年で100名ほどいる大きな団体だったので、
年が離れるほど、喋ったことのない人も多いのです。

この集まりがもし、
いつも通り居酒屋で開催されていれば、
知らない人も多く参加する集まりに、
時間をかけて足を運ぶことも、
わざわざ行ったとしても長時間滞在することも、
憚られたことでしょう。
もちろん参加費のことも気になってしまいます。

ですが、オンラインの場であれば、
会場に足を運ぶ必要もないですし、
自分のタイミングで入退室できますし、
参加費も必要ないため、
非常に気軽に参加することができました。

とはいえ、
久しぶりに顔を合わせる人たちばかりですから、
緊張しながら、パスワードを入力し、
いざ、画面に私の顔が映し出されると、
みんな非常に温かく
「ハンナさんお久しぶりですー!
久々に動くハンナさんと話せて嬉しい!
(いつもSNS上の写真で見ていたそうです。)」
と、みんな喜んでくれて、
ついつい上機嫌になってしまいました。

それぞれの近況を話したり、
昔の思い出話をしたり、
時間はあっという間に過ぎ、
「状況が落ち着いたら今度はリアルで集まろうね!」
と約束をして、私は少し早めにログアウトしました。

こう書くと先輩らしく遠慮がちですが、
うっかり1時間近く参加し、
仲のいい同級生もその中に呼び寄せたり、
全力で楽しんでしまったのはご愛嬌…。

もしかしたら、私がログアウトした後、
「あの人いつまで参加するのかと思ったね!」と、
噂されていたかもしれません。笑

「バーチャルで再会」は、
想像以上に長い年月を経た再会に、
恵まれることもあるのだなぁと、
実感した機会でした。

この技術さえあれば、歳を重ね、
もっと大勢が関東近郊から
離れて暮らすようになったり、
あらゆる事情で寝たきりになったとしても、
それぞれの場所に居ながらにして、
「大規模同窓会」も開催できるでしょうね。

現状、実際に集まっているように、
あちこちでぺちゃくちゃお喋りをすることは、
まだ難しいです。
一つのグループで一つの話題を
取り上げるようにしないと、
聞き取れなかったりします。

ですが、その部分も
どんどん技術的に改良されていくでしょう。

人の温もりを感じられない在宅生活は
想像以上に気持ちが圧迫されますが、
未来に当たり前に行われるであろう
あらゆることが少し早回しで、
自分の手元にやってきた感覚を感じて居ます。

更新したくとも、
ニュースは新型コロナ関連のことばかり。
新しいコンテンツや新しいことを
見つけられずにおり、
非常に情けない限りでしたが、気持ちを新たに、
また日々更新を続けていきたいと思います。
wakudamailto