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14th:夢の国もスマート化

2020.02.25

3連休最終日、
「東京ディズニーランド」に出かけてきました。
約2年ぶりの訪問だったのですが、
舞浜駅を降りてすぐ漂うワクワク感、
ゲートをくぐってからの景色、
中心にそびえたつシンデレラ城、
大人も子供もはしゃぐ姿、
幼いころから何度も見てきた光景から
ポジティブな意味で「変わってないな~」
という印象を受けました。

ただ1点、
すごく大きく変わったと感じることがありました。
それはあらゆる点において
「スマート化」されている点です。

まず、入場チケットは
スマートフォンで購入できるようになり、
紙のチケットは不要となりました。
そして、ファストパスと言って
人気のアトラクションに乗る際に
優先的に入場できる、
人数限定のチケットも
アプリ上で取得可能となりました。
各アトラクションの待ち時間も
アプリ上で確認できるので、
掲示板にわざわざ見に行く
必要がなくなっていました。

パーク内に点在する、
フード店もキャッシュレス決済対応となり、
そのお陰か以前よりも行列が
減っている印象を受けました。
(情勢的に入場者数が少ないこともあります)

2年前に訪れた際は、
紙のチケットが必須でしたし、
待ち時間を確認できたり、
ファストパスを入手できるアプリもなかったです。
調べてみると2019年7月より
導入されたサービスとのこと。

ディズニーランドは
子供連れで来演する方が多いですから、
スマホで確認しながら効率よく回れたり、
お財布をいちいち出し入れして
会計をする手間が省けたり、
来場者に優しいサービス、
「さすがディズニー!」と
感激しました。

アプリ自体非常に作りこまれていて、
絵が美しく、
現実感に引き戻されることもありません。

disney
↑待ち時間を確認できるアプリ。
 夕方に閲覧した時の画面なので、
 薄暗い景色になっています。

時代に合わせてサービスに
最新技術を取り入れることにより、
世界観を失うものも
世の中にはあるように感じますが、
ディズニーは世界観に溶け込む形で
時代に合わせた「スマート化」を
進めている点に非常に感心した次第でした。
(感心というと偉そうですが…)

そしてそれは単純に
「スマート化」ということではなく、
「ホスピタリティ」を
追求している結果だとも思いました。
「スマート化」とはもしかしたら
おもてなし精神を
追求することが大前提にあってこそ
成り立つものなのかもしれません。

幼いころは親に連れられて、
アニメや映画で見ていた、
大好きなミッキーやミニーに会えて興奮し、
学生時代は友人たちと訪れて
お揃いのコスチュームに身をまとい
大はしゃぎしたり、
大人になってからは恋人と訪れて、
ロマンチックな気分に酔いしれたり、
あらゆる年代で素敵な思い出を体験できる
ディズニーランド。

これから先は結婚し、
子供ができて、
親として夢の世界を
我が子に見せる喜びを
感じたりするのでしょうか。

ウォルト・ディズニーは
「ディズニーランドは永遠に完成しない。
 この世界に想像力が残っている限り、
 成長し続ける」
という言葉を残していますから、
今後とも時代に合わせた
「ホスピタリティ」と共に
進化し続けていく様を見続けていたいなぁと
感じた休日でした。

さて、ディズニーランドですが、
私は大人世代(シニア世代)も
十分に楽しめる場所だと思っています。
数年前に祖母が
「ディズニーランドに行くのが夢なのよ」と
兼ねてから言っていたので、
母と東京に遊びに来た際に一緒に訪れたのです。
当時80歳前後だったと思いますが、
到着してから祖母の笑顔が
絶えることはありませんでした。

ゆるやかなアトラクションに乗ったり、
パーク内の植物を見たり、
パレードを見たり。
東京ディズニーランド名物の
エレクトリカルパレードの
溢れんばかりのきらめきを見ながら、
ミッキーマウスに懸命に
手を振っていた祖母の姿は
一生忘れることはないでしょう。

散歩するだけでも楽しめる
ディズニーランドへ、
スマホを片手に出かけてみては
いかがでしょうか?
これから暖かくなると花々が
より活き活きとするでしょうから、
なおさらおすすめです。

(とはいえ、お出かけをお勧めし辛い
 社会情勢であること、とても残念に思います。
 一日もはやく世の中に安寧が訪れることを願っています。)
wakudamailto