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8th:恋愛の形

2020.02.14

ハッピーバレンタインデー!
みなさん“ショコラ”は召し上がりましたか?

昨日、自分のためにバレンタインを楽しむ人が
増えていると書きましたが、
そもそもは恋人たちの愛の誓いの日なので
今日は「恋」について書きたいと思います。

どの時代も人は人に恋をしてきましたし、
それが今、変化をしているとは思いませんが、
恋の始め方は
変化しているなとは感じます。
(恋と変化を何度も書いていると、
 どっちがどっちかわからなくなってきました)

これまでの出会いはインターネットを使わず、
「オフライン」で出会ってきたカップルが
ほとんどだったと思いますが、
最近ではインターネットを介して出会う、
「オンライン」での出会いが
あたりまえになってきています。

「出会い系サイト」が犯罪の温床になると
かつては社会問題になったりもしてきましたが、
最近はそのような危険性を多くの人が感じずに
積極的に活用しています。

これは決して人々の危機意識が
薄くなってきているというわけではなく、
安心して利用できるサービスが増えてきていると言えます。

特に「マッチングアプリ」と言って、
スマートフォンで使用できるアプリを
使っている人がとても多いです。

電車広告やテレビCMも流れているので
耳にしたことがあるかもしれませんが、
「Pairs」「Omiai」「Tinder」「ゼクシィ縁結び」
などが有名です。
アプリによってそれぞれ微妙に使い方は異なりますが、
基本的には写真や出身地・経歴などのプロフィールを登録すると、
そのサービスを使うことができます。

プロフィールを見て、「いいな」と思ったら、
その意思を1クリックで表示することができ、
相手に通知が届きます。
通知が届き、受け取った側も
「素敵な人だな」とか「話してみたいな」と思ったら、
「マッチング」となり、
アプリ内でメッセージのやり取りが
できるようになるのです。

そこからは各カップルの進め方によって異ります。
しばらくメッセージのやり取りを続けてから
実際に会ってみたり、
メッセージのやり取りは挨拶程度で済まして、
まずお茶をしてみたり。
特に決まり事はありません。

この説明だけ読んでいると、
これまでの出会い系と違わないように
感じられるかもしれませんが、
前述した通り、
どのアプリもユーザーの安全を守るように
それぞれ工夫が施されていますし、
ユーザー側も危ない目に合わないように、
Facebookなどの他のSNSを用いて、
相手が嘘をついていないか調べたり、
各自が自分を守るための対策をとって利用しています。

また、経歴だけでなく、
結婚願望の有無や、
将来子供が欲しいか、
共働きを希望しているか、
どちらかの親との同居はOKかなど、
結婚を見据えた項目を記載する覧もあるため、
結婚観に対する考え方を
事前に確認することができるため、
交際が始まったら、3か月くらいで結婚が決まった、
なんてカップルも少なくありません。

アメリカでは「オフライン」で出会ったカップルよりも
「オンライン」で出会ったカップルの方が
成婚率が高いうえに、
離婚率も低いという結果も出ているそうです。

このように以前は
出会い系サイトで知り合ったとしても
少し恥じらいがあり、
家族や近しい友人にも秘密にする方が
ほとんどでしたが、
最近はそこかしこに「マッチングアプリ」がきっかけで
結ばれたカップルがいるので、
みんなオープンにそのことを話しています。

一方でいわゆる「合コン」など、
知人同士の人間関係によって開催される会は
「効率が悪い」という理由で、
ほとんど開催されていません。

「合コン」だと幹事同士は知り合いでも、
その他にどんな人が集まるかわからないけれど、
アプリを使えば、
好みの顔だったり、趣味だったり、
絞り込んで選べるため、
自分のタイプの人と会える可能性が高まるからです。

便利なものが続々と登場する世の中では、
恋愛関係ですら効率化されているのです。

私個人としては、
あまり「効率、効率」と言いすぎると
情緒がないように感じてしまうのですけどね…。

女性も男性もバリバリと仕事をしていると、
なかなか仕事場以外で人と出会う機会もないですから、
そういう意味ではアプリがあると、
仕事をしながらでも「好きな人」と
出会える機会ができるので、
選択肢の一つとして大いにあり!
だと思っています。

それでは。
今週もご愛読いただきありがとうございました。
みなさま、良い週末をお過ごしください。
wakudamailto