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毎日更新しています! クラブ・ウィルビー代表 残間里江子ブログ 波乱万丈、ケ・セラ・セラ 残間里江子が出会ったヒト、気になったモノ、体験したコトなどを紹介しています

フォトアルバム

6月16日(土)

初夏の花々。世田谷区代沢付近









6月13日(水)


TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」のみなさんと。

6月9日(土)


山本寛斎さん監督/総指揮の「元氣をあなたに着せまSHOW!! ~日本元気プロジェクト2018エネルギー!!~」


会場は六本木ヒルズアリーナ。


ショーに友情出演した岡本行夫さん、ラモス瑠偉さん。

6月3日(日)

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キャンディッドの元スタッフ・安藤さんが働くロームシアター。この美しいホールは2000人収容のメインホール

6月2日(土)

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泉水麻美さん(左)と共同で展覧会を行った2人の女性ガラス工芸家と。

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展示されていた作品の数々

5月29日(火)

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「和歌山県知事表彰」式典に出席。

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頂いた表彰状と記念品(私の名前が彫られた銀杯)

5月26日(土)


「六本木アートナイト2018」 6月27日まで開催中。


六本木ヒルズアリーナの作品「影ワニ」。宮本宗さん作。


毛利庭園。


池には、三枝文子さんの作品「踊るランタン」


カルガモの姿も。


サントリーウイスキー「響」 ART OF BLENDING


六本木ヒルズの大屋根プラザにエレガントに並ぶグラス。

5月18日(金)


「健康寺子屋 10周年感謝の夕べ」


特別顧問・三屋裕子さんの挨拶。


サプライズで、感謝状をいただきました。


三屋さん、健康寺子屋講師の皆さんと。

5月16日(水)

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猪瀬直樹さんの婚約式へ


パーティーには2人の友人・知人が大勢出席。司会はテリー伊藤さんでした。



パーティー会場に隣接するギャラリーでは蜷川さんの展覧会開催中。


主役の猪瀬直樹さんと。


お礼状のサインは直筆でした。

5月3日(木)

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「MIDTOWN HIBIYA」へ。シンボルオブジェの“Flora(フローラ)”ちゃん。

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六本木ヒルズのシンボル・蜘蛛の彫刻「ママン」がテキスタイルアーティスト、マグダ・セイエグの手により期間限定で彩られています。5/27まで展示中。

4月25日(水)


島精機製作所取締役会。イタリア、東京、和歌山で三元中継。

【6/10】「日本NPO学会第20回記念大会公開シンポジウム」で考えたこと。

2018/06/10 10:30

第3594回
24時15分

今日の、
「日本NPO学会20周年記念大会」の、
シンポジウムは「公開」でしたから、
やはりどなたがおいでになっても、
大丈夫でした。
「club willbe」の、
サポーティングメンバーに、
なっていただいている
中村陽一教授からの「メンバー情報」として、
「告知」すれば良かったと、
悔いが残ります。
………というのは、
私がパネリストとして、
出ていたからというのでは、
(もちろん)なくて、
シンポジウムの構成といい、
パネリストの言葉といい、
全くもって、
予定調和的ではなく、
これまで体験したことのない、
いい意味での「違和感」に満ちた、
内容だったのです。

シンポジウムに入る前の、
オープニング・アクトで、
「タバタバ」という、
演劇を観るということもですが、
(作家コルテスが、
1948年生まれということもあって、
私にはリアルに感じられる演劇でした)
パネリストの一人、
東京外国語大学大学院の伊勢崎賢治教授の、
トランペットのライブ演奏もあるという、
一言で言えば、
「NPO学会の周年記念シンポジウム」にしては、
「変わった」または「不思議」な
シンポジウムだったのですが、
これは中村先生の「戦略」だったのでは、
ないかと思います。
あとで考えると、
NPOも含めて、
一見硬そうで近づきにくい世界を、
人に近づけるためには、
必要かつ効果的な手法だと、
知らしめる好機になったような気がします。

日本のNPO法人は、
今年4月末現在で、
認証法人が51809、認定法人は1079です。
NPO法人は、
民間の自由で柔軟な発想を活かして、
今まで取りこぼしていたような、
社会的課題の解決をはかるものとして、
期待されているのですが、
人材の不足や経営の難しさから、
安定的に推移している組織は、
必ずしも多くはありません。
NPOがうまく機能すれば、
雇用創出にもなりますし、
新たな起業家誕生の可能性にも、
繋がるのですが、
制度や組織にとらわれるあまり、
現段階では、
人が育ちにくい状況も否めません。

中村先生は、
今回の年次大会の実行委員長なので、
これまで学会では、
採り上げられたことがない、
「アート」を、
NPOの新しい切り口として、
採り上げたいと思われたようです。
(ここでいう「アート」とは、
高尚な文化・芸術というような、
限定されたものではなく、
普通の人たちの生活の中に、
いつしか自然に、
溶け込んでいるものを指しています)
そのためには、
「この先のNPOはどうあるべきか」などという、
話にはしたくないと思われて、
今回のキャスティングを考えたのだと思います。

パネリストの一人、
劇作家・演出家の佐藤信さんが、
最後におっしゃった言葉は、
心に響きました。
(お話として聴いただけなので、
一言一句相違ないとは、
断言できませんが………)

「演劇もそうですし、
NPOもそうだと思うのですが、
この時代、すべてのことは、
経済や政治と無縁には語れません。
それでも自分のやりたいことを、
やり通したい時、方策はあります。
一つは、
『非所有』という考え方です。
自分のものにしない。
最近の言葉で言えばシェアです。
二つ目は『ネットワーキング』です。
それもただ繋がればいいのではなく、
繋がるときは一人一人、個が柱です。
自分がそうしたいかどうかです。
つまり『極私』で、
繋がらないと駄目だと思います。
(「極私」は、
私も一度だけお会いしたことのある、
現代詩人の鈴木志郎康さんの、
造語と言われています。
鈴木さんが、
自己を拡散させていく時に感じる、
痛快な気分を「極私的表現」と、
書いていらしたのを、
何かで拝読した覚えがあります)
三つ目は『越境』です。
国境も人と人にも、
境目はないと考えることです。
私は何かを始めるとき、
この三つを考えてやることにしています」
佐藤さんは、
以前ラジオでご一緒した時にも、
同じようなお話をなさいましたが、
今日改めて伺って、
これはこの時代を生き抜く、
ヒントになると思いました。

伊勢崎賢治さんは、
NGO・国際連合の職員として、
世界各地の紛争地での、
紛争処理の実務家で、
「紛争解決請負人」と、
呼ばれている一方で、
国立大学の教授でもあるのですが、
ものを断じにくい時代に、
大胆な体制批判をなさる方で、
最後に「若者は生意気くらいじゃないといけない。
大学にも生意気な学生がいなくなったのは、
由々しいことだ」と、メッセージされた時、
私も思わず頷いていました。

41歳の建築家西田司さんは、
「そろそろ、建築の世界も
大家(たいか)が君臨する時代ではなく、
住民目線を重視して建築家と協働していく、
時代になりつつある」と、
時代を牽引する人の要件の変化について、
語っていました。

14時から17時まで、
始まる前は長いかなと思っていたのですが、
バラエティに富んでいたからでしょう、
あっという間に終わってしまいました。

会場を出たら外は激しい雨。
20時半頃からは、
小降りになりましたが、
明日は台風5号が、
伊豆諸島に接近するとか。
例年より早い雨の季節。
的確な気象情報を得て、
注意深く、
過ごさなければなりませんね。


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willbe interview

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毎日新聞・毎週金曜夕刊連載中
毎日新聞・夕刊の金曜日のコーナー「人生は夕方から楽しくなる」内でコラム連載中。
タイトル「もう一度花咲かせよう」



プロフィール

残間里江子(ざんま・りえこ)
プロデューサー
1950年仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年 株式会社キャンディッド・コミュニケーションズを設立。
雑誌「Free」(平凡社刊)編集長、山口百恵著「蒼い時」の出版プロデュース、 2001年には、栗原はるみさんから小泉総理(当時)まで、各界で活躍する119人のパネリストによる10日間連続大型トークセッション 「大人から幸せになろう」をはじめとする自主企画事業など、映像、文化イベント等を多数企画・開催する。
2007年には「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録した。
近著に『閉じる幸せ』(岩波新書)




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