8/27(金)辛かった昔に比べりゃ.........。

icon_zamma.jpg8月27日(金)24時49分

この忙しい時に、
韓国行きを目前にした愚息が、
突然腰椎捻挫になり、
朝、整体院に連れて行った。


幸い日常生活には支障をきたさない程度に、
恢復はしたのだが、
何かを頼もうにも、
「僕、安静にしたほうがいいと言われているから」と、
「大義」を振りかざして何もしない。

家に帰り、
愚息が韓国へ持って行くスーツケースを取りに、
地下のトランクルームに行ったら、
床が水浸しになっていた。
よく見たら、
一番下に置いてある,
段ボール箱の底がふやけて、
ドロドロになっていた。
(あとで管理人さんに聞いたところ、
この暑さで床が結露したと言うのだが.........)

このままにしてはおけないので、
上に積まれていた箱やら荷物やらを、
一つずつ下に降ろし(凄く重い)
ドロドロ段ボールを開けてみたら、
愚息が生まれた時に、
亡き父が作ってくれたアルバムが、
水を吸って膨らみ、
各頁の上部にはカビが生えていた。

頁を繰ると、
几帳面な父らしく、
愚息が生まれた病院の外観写真や、
入院した病室の写真、
誕生時の身体記録、命名の書、
百日参りをした時の拝観券など、
写真以外の資料までが添付されていた。

私も母も若く、
愚息も素朴な赤ん坊だ。
何よりも仏頂面が定番の父が、
愚息を抱いている時のとろけそうな表情は、
娘の私でも見たことがない.........というようなことを、
悠長に考えている時間はないので、
ふやけたアルバムを部屋に持ち帰り、
カビが生えている頁を風に当てることにした。
(ここまでの作業で、全身が汗だく。
私が風に当たりたいくらいだ)

今日は、
明日、明後日に開催される、
「willbeアカデミー」の関係資料を読み、
同時に明朝から再開される(しかも、3時間15分の特番)
NHKラジオ「どよう楽市」の、
下準備をしようと思っていたのが、
愚息の腰椎捻挫と、
水漏れ騒ぎで出鼻を挫かれてしまった。

忙しい時に限って、いつもこうだ。
しかし、これも「冷静になりなさいよ」と、
大いなるものに言われているような気もする。

愚息の捻挫も、
韓国で突然痛み出したら、
同行のみなさんに、
ご迷惑をかけたかも知れなかったのだから、
「出発前で良かった」としよう。

アルバムを居間の床に並べて、
陰干し状態にしたまま出かけたのが気になって、
午後家に電話を入れたところ、
たまたま私の部屋を訪れた母が、
愚息のアルバムを見ながら、
ニシダさん相手に、
愚息誕生の頃の懐かしいエピソードを披露しながら、
珍しく大きな笑い声を立てているという。
(最近、母は急に耳が遠くなり、
人の話やテレビの音が聞き取り難くせいで、
あまり大きな声では笑わなくなっていたのである)

母が朗らかに笑っているという話を聞くまでは、
イライラしていたのだが、
考えてみれば水漏れ事件が無かったら、
母が声を上げて笑うようなこともなかっただろうから、
「まぁ、これも『良し』ということにしよう!」と、
突然、寛大な気持ちに変わるのだった。

.........私も生身の人間だから、
鬱々も苛々もするし、
「自己嫌悪」や「自己否定」もしょっちゅうだ。
ただ、悩むだけ悩むと、
案外あっさりと、
「敗者復活」に辿り着けるタイプでもあるのだ。
(「悩み時間」は、なるべく24時間にしている。
長くても36時間までと「期限」を切って)

.........と言うか、
プロデューサーなどという仕事は、
企画の構想段階から終わりまで、
山あり谷ありの連続で、
平穏な日など一日たりともないのである。
(「仮説」「妄想」に、
自分で火を点けているような仕事なのだから)

毎朝起床時には、
今日一日の活力を「創造」するために、
「マイナス要素をはらんだ案件」を、
考えることにしているのだが、
「予算が足りない」
「あれが思うように行っていない」
「このまま進めたのでは、彼は降りるに違いない」等々、
悩みの種の20や30はらくに思い当たる。
(大きなイベントの時は、
70や80の「トラブルになりそうな負の要素」を抱えている)

こういう時、
「ああ、いやだ、いやだ。みんな投げ捨てたい!」と、
思いながらも、
「まぁ、しかし、これで殺されるわけでもないのだから、
やれるところまでやってみよう」と、
わざと「極端」に考えることにしているのである。

昨日の書き込み欄に、
藤田さんが書いて下さっていたが、(身に余るお言葉ですが.........)
自分の力ではどうにもならない幼少期に、
「食べるにも事欠く日々」と、
「病気で死ぬかもしれない日々」の両方を、
同時に体験しているので、
「あの日に比べりゃ、今はマシ」と、
思えるのである。

さらに、
これも藤田さんが書いて下さっていたことだが、
私よりはるかに才能のある友人たちが、
次々に病に倒れ、
命を終えるのを見るにつけ、
「こんなことでへこたれちゃいけない」と、
痛切に思うのである。
(それでも、時々負けそうにはなるんですけどね)


.........というわけで、
明日も元気にしてみます。

猛暑もそろそろカウントダウンみたいですが、
熱中症になどならないよう、
油断しないでお過ごし下さいね。

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コメント(5)

おはようございます。
現在8時37分 「どよう楽市」を聞いています。
待ちに待ってました。
本当に久しぶりです。
 

忙しい時に限り、電話入ったり、出先で移動中に電車が遅れたり、何故か大変忙しい時です。冷静になれなく苛々します。取りようで、気持ちも変わりますね。息子さんは、口に出されないかもしれませんが、感謝されてますよ。

「予期せぬ出来事」残間様は…何時も「危機管理」を念頭に置かれていられれのでしょう!ご子息の体ご心配とお察しいたします。めったに出来ないアルバムの虫干し(笑)良かったですね。お父上の思い出に母上様の笑い声、結果オーライですね。今日、明日とみなさんがお待ちしています!まだまだ暑さにお気をつけて下さい。ご子息の留守中、母上様の…夜回りと、お仕事が増えますが…。

井上ひさしサンがよく使われた、「転べばベッタリ糞の上」という諺がありますよね笑。
いわゆるマーフィーの法則というやつで、イギリスでは「こんちきしょうの法則」、フランスでは「くそったれの法則」といわれているみたいです笑。
「どんなに準備万端でも、必ず想定外のことが起こるものだ」というのは、元英首相の「サッチャーの法則」というそうで、これは残間プロデューサーはとても納得できる法則なのではないでしょうか笑。

結局、何度もシンドイ場面を切り抜けて、タフになるしか仕方がないんですよねー。ぼくも、残間サンほど経験があるわけではないけれど、日々、「何でこうなるんじゃあー」と半泣きになりながら、切り抜けております笑。残間サンは暴風雨の中をサーフィンするみたいに、大波小波乗り越えて行くんですねー。

だけどぼくらはくじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進めー ひょっこりひょうたん島♪

井上ひさしサンの書いた「ひょっこりひょうたん島」、大好きでした。

本当に、忙しいときに限って何か起こるんですよね。
でもアルバムが見つかって良かった!
そういえば近頃写真を紙焼きしません。
なんでもデジタルで済ませてます。
昨年義母と両親と4人で温泉へ行ったのを
デジタルからアルバムを作って配ったら
義母にも両親にも喜ばれました。
紙に残すって、後で見られるのでいいですよね。

私の周囲では48歳、49歳のどちらも女性が
ある日突然脳梗塞で倒れました。
幸いお二人とも軽く済んで今は仕事にも復帰していますが

残間さんの日記を読んでいると本当にお忙しそうです。
休めるところはちゃんと休んで
人に任せるところは任せてくださいね。

今週は用がありラジオを聞けませんでしたが
来週からまた楽しみにしております。

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フォトアルバム

2月9日(木)

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「テーブルウェア・フェスティバル2012」、東京ドームのアリーナ会場を見渡す。

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黒柳徹子さんの作品「ガラスの不思議」

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田川啓二さんの作品「Heavenly Beach」

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加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

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故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

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大阪庶民の味、たこ焼きとお好み焼き。(合羽橋で買った食品サンプル)



2月5日(日)

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3時間ほど煮込んだ蕗。

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白菜漬けと糠漬け。

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昭和の香りが漂う「乙女美容院」(鏡の中は母)



2月4日(土)

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「挨拶人形」を見るナカヤマ。

2月3日(金)

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「仙台の夕べ」にて。

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風評被害にも負けず。仙台の美味しい食材が並んでいた。

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サントリーホールの入口で出迎えてくれた、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」

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深夜の「独り豆まき」



2月1日(水)

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青山の女性占い師。



1月30日(月)

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こんなに美しい富士山が、爆発の怖れ?



1月29日(日)

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銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



1月28日(土)

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椿山荘「オリオン2」で開催した、クラブ・ウィルビー創立三周年記念「ウィルビー新春の集い」

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初めにご挨拶をしてくださった、寺島実郎さん。

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夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

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乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

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浮き球△ベースボールの創設者でもある、椎名誠さん。

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メンバーと談笑する藤田宜永さん。



1月25日(水)

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今年で41回目の開催となった「フジサンケイグループ広告大賞」の審査会。

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審査委員の漫画家・弘兼憲史さんとクリエイティブディレクター・箭内道彦さん。



1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



1月19日(木)

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「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



1月16日(月)

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こんな葉書が届きます。表面。

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裏面。



1月15日(日)

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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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真剣に練習に打ち込む「南青山ぼちぼち団」のメンバー。

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フジタさんが沖縄の伊江島で拾ってきた浮き球を手に持つアライさん。

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練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



1月14日(土)

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東京・青山の片隅で、寒さに負けずに咲いていた水仙の花。

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毎年この季節お馴染の、石焼いものおじさん。



1月9日(月)

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「ご心配をおかけして申し訳ありません。左側を打ったのですが、大分よくなりました。今年は年女なので頑張ります!」(母より)



1月5日(木)

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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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新年の挨拶をするまき子夫人。



1月3日(火)

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

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残間里江子
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1,470円

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
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500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

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残間里江子
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日本経済新聞出版社
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1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。