8月22日(日)25時31分
willbeアカデミー2日目。
午前10時からの、
早稲田大学院大学北川正恭教授の講義は、
大人が相手の「大学院大学風」講義で、
受講者のみなさんに、
「真の自立」を促す話だった。
「誰かに頼るのではなく、
自分が一羽の蝶になって、
自らが飛べば、
他者と共振・共鳴し、
誰も予測していなかったような、
ハリケーン並のエネルギーにまで、
成長することが可能です。
坂本龍馬という一匹の蝶々が羽ばたいたら、
それに共鳴して西郷隆盛、勝海舟らが羽ばたき、
次から次へと共鳴者が現れて、
明治維新という天下国家事業に結びついたのです。
......誰かがやってくれるというのでは何も変わらない。
あなたが蝶々となって、先ずは羽ばたいてください。
今こそ、それが必要な時です。
willbeのみなさんなら、きっと出来ると思います。
是非飛んでください!」
ややもすると、
私も羽ばたくことに消極的になる日もあるから、
この言葉は深く胸に留め置こうと思った。
午後1時からの、
島田雅彦さんの講義テーマは「コトバとカネ」
いつもそうだが、島田さんをお呼びすると、
話がどんな方向に行くのか判らず、
ドキドキするのだが、
今日の講義は、
法政大学で教授をしている島田さんの、
一面を感じさせられる、
直球の講義だった。
「読み始めたら止まらないというような小説は、
セオリー通りに書けば誰でも書けます。
解りやすい文章がいいと言われますが、
私の文章も文法は間違っていないと思いますし、
「てにをは」も正しいはずですから、
一行一行読んでいけば必ず読めます。
(必ずしも読みやすくはない.かもしれないが.....というニュアンス)
止められなくなるような小説は、
残らないことが多いのです。
消化の悪い文章の方が残ります。
残る小説というのは、
何度読んでも、
あるいは年を経て読んでも、
読むたびに、
新しい感覚を味わえる文章です。
その意味では僕の書くものは、
コストパフォーマンスがいいと思いますよ」
(何度も味わえるので)
一瞬の面白さより、心に残るものを.........。
これもまた、大いに考えさせられる話だった。
3時限は浅葉克己さんの講義だ。
ここ十数年、
毎朝必ず、硯で墨をすり、筆をとって、
書を書く生活を続けているのだという。
「紙に筆やペンで擦りつける......つまり摩擦ですが、
これが人を創造的にさせるんですよね。
だからみなさんも、
文章でも書でもいいですから,
書き続けてみて下さい。
新しい自分が見つかりますよ」
長いつき合いになるが、
半ばおとぼけ気味の、
飄々とした風貌からは窺い知ることの出来ない、
地道な努力と、
日々己れのクリエイティビティーと格闘する姿が、
垣間見出来る素晴らしい内容の講義だった。
.........こうして2日目も終わった。
初日の昨日とは違って、
今日は私も受講者の一人として、
講義を楽しむことが出来た。
膝の傷は寄る年波で、
なかなか治癒しないが、
このプリミティブな痛みは、
適度に私を覚醒させ、
生きていることを実感するには、
なかなか味のある(?)痛みだ。
明日は月曜。
次の土曜日の「第三回willbeアカデミー」までは、
平日の仕事が続く。
今夜中に気持ちを切り換えて、
微細なことをも外さないよう、
注意してかからなければならない。
大きいことをやっている(と、思っていると)
多分無意識の驕りがあるのか、
小さなことを外しがちになるので、
いつにも増して、
神経を細やかにしなければいけないのである。
そのためには、睡眠が大事。
「独りシャンパン」を飲みながら、
安らかな眠りを待つつもりだ。

















































50歳になって、もっと楽しくもっと充実した人生を送りたいなと思いはじめた瞬間、目に入ったのがWillbeの広告・・・実際の参加は今回が始めてですが、昨日は目から鱗がとれっぱなしの一日でした!
今、人生を楽しくするための出会いの場・・・色んな人がそれぞれの得意技を生かしせてそこに興味のある人が集まり、一緒にランチをしながら楽しい人生作りを語り合おう!みたいな会を作ろうとしています。とても参考になりました、まずは自分が蝶になる!!ですね。
素晴らしい会に参加させて頂き、心から感謝しております。残間さんとのツーショット、宝物にします。ありがとうございました。
友人、知人が、ウィルビーのメンバーになりました。自分が参加して見て、良かったのですすめました。一人の友人は、「私みたいな、何も知らない世間知らずが、参加しても大丈夫かな?セレブの奥様達ばかりじゃないの?私は、あなたみたいに社交的じゃないけど、あなた楽しそうだもんね。大丈夫かな?」「大丈夫よ。一度参加してごらん?残間さんに、会えば分かるよ。会ったら、気さく過ぎて反対に驚くわよ。男っぽいサバサバした感じの方だから。壁は、作らない方だけど、特に自分に厳しい方だと思う。そのパワーで、頑張ろう私もって思えると、思うよ。一人で参加してる人ばかりよ。なかなか、この年になると、知り合う機会ないじゃない。私なんて場違いって思い出したら、私なんてきりないよ。だけど、私、残間さんに、会って元気もらえたし、場違いでも出て行こう!って思えたよ。」と、友人へ話しました。友人は、知らない間にイベントに申し込みおとなしい友人なりに思いがあり、ウィルビーは、凄いなあと、感じました。入会やイベントの申込みも、不明な点が多々あったようですが、「○○ちゃん、スタッフの○○さんから、ご丁寧にわざわざ電話あったのよ。」と、嬉しそうに話してくれました。そう言われると、ウィルビー、すすめて良かったと、私自身も、思いました。長文になりましたが、引っ込み思案な友人に、きっかけ下さった、ウィルビーの代表残間様、スタッフの皆様へこの場を、お借りしてお礼申し上げます。介護で頑張っていて、暫く自分のことを、犠牲にしていた友人なので、又新たにスタートしようとしていることに嬉しくなりました。
僕は浅葉さんという方を全く知らなかったのですが、インパクトを覚えたと同時に、ある種の人間としての領域の頂点に近い人との印象を強く持ちました。
北川さんも、島田さんも期待以上のお話しをして下さいましたが、浅葉さんは、どこか人間領域をまたいで、仙人のような異次元の領域に近づきつつある人との印象を強く抱きました。
私も文字が好きで、そろそろ、楷書から、草書への文字の流れをシッカリ学ぼうと思って、杉岡華邨の本等を読んでいる矢先でしたので、毎朝、起きがけに硯に向かって、書に親しんでらっしゃるお話しは大変、興味深く伺いました。
渦巻きの右巻き・左巻きを書の訓練に書くというのは、会津八一も同じことを書いており、驚きました。
今回は、いずれもグッと内容の濃さ、レベルの高さをヒシヒシと感じます。
ただの講演会と違う、聴衆サイドの姿勢も反映しているのか、昨年を踏まえたプロデュースの進化かと、ことに今日のお三方のお話しは、
浅葉さんの謂うところの三角を形成して、妙なる組み合わせでした。
北川さんのお考え、運動についてwillbeの中にも、小さくても、自主的な運動が起きるようになると良いと思いました。
受講できなかった私にも、伝わる内容のブログ、残間様の気配りに感謝致し、感想を投稿して下さいました方々の文章に感激しました。忘れていた硯で墨を擦りながら聴く薫りを思いださせていただきました。暑さの中にしばし涼風が…偶には面倒がらずに筆をと思い反省しました、近頃は横着し筆ぺん、墨汁で済ませていたので。窓の外をカラスアゲ羽蝶が優雅に舞っています。残間様の膝とても心配です(私還暦の歳に膝の靱帯を傷め)一度レントゲンをと思います。大事になさって下さい。
明日も期待してるぜ