1/25(月)独り立ちの季節。

icon_zamma.jpg1月25日(月)26時06分

今日は、
いくつか「いい話」を聞くことが出来て、
一足早く春が訪れたような気分になった。

朝、昨年末「膵臓癌の疑いがある」と言われ、
この1週間精密検査を受けていた友人から、
「お陰さまで膵臓癌の疑いは晴れました」との連絡が入った。
毎晩、夜空を見上げては、
今や父の化身(?)と思っている星に向かって、
「何ともありませんように」と、
祈っていた甲斐があった。

これ以外の「いい話」は、
いずれも「新しい出発ち」
つまり再就職に関する話だった。

これまでこうした話は、
毎年、初夏のころ、
つまり株主総会の前後が多かったのだが、
この1,2年は、
時期がバラバラになっている。

それと言うのが、
私に「再就職」について相談に来るのは、
概ね私と同世代の人たちであるから、
「役員になれる、なれない」が、
「会社を辞める・辞めない」の大きなファクターで、
役職が決定する株主総会周辺が、
「決意の時」になっていたのである。

しかし、いつしか、
「役員になれるか、なれないか」の波は、
はるか彼方に行き過ぎ、
今や役員になった人は既になっており、
なれなかった人はほとんどが定年を迎えているのである。

今日「新しい出発ち」について語った人は3人。
1人は定年退職、
あとの2人は定年が視野に入っている世代ではあるが、
会社に居ようと思えばまだ十分居られる人たちで、
現に会社からも厚遇されている人たちだ。

「ここで辞めないと、体力・気力両面で、
自分が本当にやりたいことが、
出来なくなってしまうような気がして、
辞めることにしました」

「今、名刺を作っているんですけど、
フリーっていいですね。
もちろん、仕事が一つも来ないかも知れない、
という不安もあるけれど、
何とも言えない解放感があります。
男60歳、まだまだやりますよ!」

「会社に告げるまでは、正直迷いもありました。
でも、辞表を出した途端、スッキリ未練が断ち切れました。
管理職だったので、旅行にもいけなかったし、
土日も出勤していましたから、
少し休んで、それから再出発です
憧れの専業主婦生活もやりたいと思っているんです」

3人3様、
この先の「所信」を述べていたが、
少しだけアドバイスをさせてもらった。

先ず、この先も仕事を続けたいなら、
辞めたら、休まないこと。

未来に可能性を秘めた若い人が、
自分発見のための放浪の旅に出るのと違って、
長年の勤続疲労を払拭すべく、
慰安・静養の旅に出る恵まれた求職者に、
仕事を回してくれるほど、
今の世の中は甘くはないのである。

辞めるには辞めるなりの、
「勇気」は必要だったのだろうから、
そこは認めるし、尊敬もするが、
だからと言って、
辛くとも必死に働いている人もいるのだから、
「退社して、自由の身になりましたので、
これまでの疲れを取るべく、
長めの休みをとって、
南の島にでも行こうと思っているんです」などという、
優雅な挨拶状を送って来る人に、
余程の才能がある場合は別にして、
「優先的に仕事を回したい」とは思わないのではないだろうか。

だから、前職を辞したら、
間髪を容れずに「仕事をし続ける姿勢」を、
表明することが大切なのである。
仮に、本当に疲れ切っていて、
残存エネルギーが無くなっていて、
休みをとらないと「次」の場面に移れないというのなら、
「休みを取りたい」だの、
「休みをとって、旅行でもして」だのと、
わざわざ宣言をしないで、静かに休暇を取ればいいし、
こっそり旅に出ればいいのである。

いずれにしても、
3月末で辞めるとしたら、
4月1日消印で、
「御礼と今後のお力添え」をお願いする挨拶状を、
手紙か葉書で送るくらいのことは、
ごく普通のことだと思う。

「会社を作れればいいのですが、
この年になるとちょっと億劫で.........」と言う人は、
法人格を持たなくとも、
「世の中に広く、公的な窓口を開いている」
というイメージを打ち出すために、
「オフィス ZAMMA」でもいいし、
「team  残間 」でもいいから、
自分を「私人」から少し離してみるのもいいかもしれない。
訳の判らない「何とかコンサルタント」というような肩書きより、
「オフィス残間・代表」のほうが、
覚悟が決まっているように、
受け取って貰えると思うのだが.........。

それでなくとも、
今はオフィス空間や電話番などがいなくとも。
携帯電話とパソコンがあれば、
ほとんどの仕事は出来るのだから、
自宅の住所を記さなくともいいし、
記したとしても、
郵便を受けるぐらいのものと考えればいいのである。
(東京など大都市圏では郵便物の窓口と共用会議室を持つ、
簡略化された「貸オフィス」も増えている)

これは、
会社から家庭へと棲息場所が変わることによって、
「公私」が入り乱れることを防ぐためのことで、
「日常」というものは、
毎日さりげなく(時にダラダラと)繰り広げられるだけに、
いつの間にか、気持ちも身体も緩くなってくるのである。
この厳しい時代、緩いところには、
人もお金も行かないのである。


.........さて、さて、
経済的には逆風が吹いている昨今ではあるが、
だからこそ、自分の「底力」が試される時でもあるわけで、
それはそれで、生きていることの醍醐味だと思う。

この春、「新しい出発ち」を考えている、
全ての大人たちに心からのエールを送りたいし、
私も未だ見ぬ自分を探すために、
「新しい出発ち」をするつもりだ。

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コメント(1)

私は、四十代ですが、婚活、就活…誰か好い人いたら?何処か就職先ないかしら?友人、知人から声が掛かります。それも、深刻な顔で声で掛かります。そんな時に、最近の私の合言葉になってるのが、「残間里江子さんのブログを、読んでごらん。残間さんが、代表されてる、クラブウィルビーのホームページも覗いてごらん。きっと、何か感じると思うから。」本当に、甘い時代では、ないと思います。その中、残間さんの毎日の動きには、驚きます。ウィルビーの事務局のスタッフの方も、真面目できちんとされてて、当たり前だけど、今、当たり前が出来ない人がたくさんいます。ハートが、あると感じます。残間さんのブログに、励まされた、五十代、三十代の友人からお礼の連絡ありました。ウィルビー知って良かったわ!感謝してました。今からは、雑草のように踏まれても踏まれても!でも、心に潤いを、でしょうかね。

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フォトアルバム

2月9日(木)

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「テーブルウェア・フェスティバル2012」、東京ドームのアリーナ会場を見渡す。

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黒柳徹子さんの作品「ガラスの不思議」

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田川啓二さんの作品「Heavenly Beach」

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加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

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故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

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大阪庶民の味、たこ焼きとお好み焼き。(合羽橋で買った食品サンプル)



2月5日(日)

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3時間ほど煮込んだ蕗。

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白菜漬けと糠漬け。

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昭和の香りが漂う「乙女美容院」(鏡の中は母)



2月4日(土)

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「挨拶人形」を見るナカヤマ。

2月3日(金)

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「仙台の夕べ」にて。

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風評被害にも負けず。仙台の美味しい食材が並んでいた。

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サントリーホールの入口で出迎えてくれた、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」

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深夜の「独り豆まき」



2月1日(水)

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青山の女性占い師。



1月30日(月)

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こんなに美しい富士山が、爆発の怖れ?



1月29日(日)

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銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



1月28日(土)

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椿山荘「オリオン2」で開催した、クラブ・ウィルビー創立三周年記念「ウィルビー新春の集い」

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初めにご挨拶をしてくださった、寺島実郎さん。

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夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

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乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

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浮き球△ベースボールの創設者でもある、椎名誠さん。

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メンバーと談笑する藤田宜永さん。



1月25日(水)

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今年で41回目の開催となった「フジサンケイグループ広告大賞」の審査会。

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審査委員の漫画家・弘兼憲史さんとクリエイティブディレクター・箭内道彦さん。



1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



1月19日(木)

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「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



1月16日(月)

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こんな葉書が届きます。表面。

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裏面。



1月15日(日)

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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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真剣に練習に打ち込む「南青山ぼちぼち団」のメンバー。

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フジタさんが沖縄の伊江島で拾ってきた浮き球を手に持つアライさん。

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練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



1月14日(土)

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東京・青山の片隅で、寒さに負けずに咲いていた水仙の花。

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毎年この季節お馴染の、石焼いものおじさん。



1月9日(月)

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「ご心配をおかけして申し訳ありません。左側を打ったのですが、大分よくなりました。今年は年女なので頑張ります!」(母より)



1月5日(木)

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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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新年の挨拶をするまき子夫人。



1月3日(火)

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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書籍情報

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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。