1/24(日)やっぱり「汗と涙」がいい.........かな。

icon_zamma.jpg1月24日(日)23時49分

海外に住む女友達から、
「このお正月、久しぶりに日本に里帰りをしたら、
いろいろ考えさせられたわ」という、
嘆息混じりのメールが届いた。

「帰国して、
大学時代の女友達数人に会ったんだけど、
10年前に会った時とは、
イメージがガラリと変わっていて、
凄く驚いたの。
キャリアウーマンだとばかり思っていた友達は、
退職した途端、
見事に「主婦還り」をしていて社会性ゼロ、
自分と家族のことにしか関心がないの。
パリで仕事をしている娘の自慢話がほとんどで、
もう一人のボランティアをやっている友人に、
しばしばたしなめられるのだけれど、
それにも気づかないの。
あの人も学生時代は『将来は海外に行って仕事をしたいわ』
なんて言っていたけど、
結局夢は果たせず、
自分の夢を体現している娘のことが嬉しくて仕方ないみたい。
はしゃげばはしゃぐほど、何だか哀れだったわ。

反対にこれまで、
良妻賢母の雛型みたいな30年を送っていた友達は、
子どもが独立したのを期に大学院に入っていて、
「人生はこれからだわ」と言って張り切っていたのよ。
その時々、やることはやったので、
『ここからは世の中に出ようと思って』って、
活き活きしていて、前よりずっと若いの。
『子どもの学校の母親仲間とか、
気の置けない友達と旅行に行っても、
心の底から楽しんではいなかったような気がするの。
こんなことしているくらいなら、
英単語の一つも覚えたいなぁって思っていたもの。
入学金とか必要なお金は、
『この10年間、パートで働いて作ったのよ』って言うのよ。
大学時代のイメージと真逆でしょう?」


社会性のある主婦も多いのだから、
自分のことばかりを言いたがる女性を、
「主婦還り」という言い方で括るのは一方的な気もするが、
彼女のここまでの「頑張り」を思うと、
日々穏やかな日常を過ごしているように見える主婦に、
羨望と嫉妬を感じて(無意識にせよ)
こんな気持ちを抱くのかもしれない。

彼女は、大学を出るとすぐアメリカに渡り、
語学を学んだあとで大学院に行き、
そこで知りあったアメリカ人と結婚したのだが、
早くに夫を亡くし、
女手ひとつで子ども3人を育てながら、
仕事をしてきたという経歴の持ち主だ。

いくつもの資格試験を受けながらキャリアアップをし、
50歳で自らコンサルティングの会社を興したという、
バリバリのワーキングウーマンなので、
「止まったまま」あるいは「後退している」ように見える、
女友達の生き方に苛つくものがあったのだろう。

「それでね、解ったことがあるの。
よく考えてみれば、みんな昔、ああだったのよ。
つまり彼女たちは、
彼女たちが18、9の時と変わっていないということ。
年をとって、本質が出て来ただけなのよ。
これまでは体力があったから、
見せないで済んでいたのだけれど、
ここに来て、世間も狭くなっているだろうし、
残り時間も少なくなってきているから、
「やりたいこと」や「欲しいもの」を、
短時間で手にしたくなっているんだと思う。

年をとってもポジションを掴んでいない人は、
周りが自分を気にもしてくれなくなるし、
自分も周りが気にならなくなるから、
『こんな風にしていていいのか』なんて、
思わなくなるんでしょうね。

人が何かを抑制するって、
ある種の『束縛』がないと、なかなか出来ないよね。
年をとるって、
さまざまな束縛から解放してくれるという要素があるじゃない。
そうなると『地』というか『素』というか、
隠れていたり、隠していた『元々の自分』が、
姿を現わすんじゃないかと思うの。

彼女たちは変わったんじゃなくて、
これが「実像」だったんじゃないかと思ったわけよ。
大学院に行った彼女はいいとして、
キャリアウーマンの仮面をかぶっていた女友達には、
あと、10年、ううん、あと5年でいいから、
頑張って欲しかったなぁ。
彼女も会社からとても信任されていたのだから、
あのまま頑張れば役員間違いなしだったと思うのに、
途中からギブアップしたものね。
『こうなりたい』『こうあるべきだ』が、
40代の彼女の口癖だったのに、
あの時の見栄や誇りはどこに行っちゃったのかしら」


.........今年は、
もう少しゆっくり、
足元を見つめながら一歩ずつ歩みを進める感じで、
仕事をしようと思っている私なのだが、
やはりこれまで通り、
全力疾走をしたほうがいいのだろうか。
迷いが出て来た。

それにしても、
友達の変節を「あれが本質」と断ずる当の彼女も、
10年前までは自信が無い起業家だったのが、
今では18、9の時とそっくり、
周りの人を厳しく査定し、
「ここがよくない!」と断じる人になっている。

まだ、経済活動似も参入してはいなかったあの頃、
男が人生に介入もしてはおらず、
まして分身もなかった身軽なあの頃。
あのあと世間智を得て、
計算や作戦をも考えるようになって、
処世術も身についた私たち。

家族も含めて社会からの呪縛が解かれた今、
どこに向かって進むのか、
「現役」で居続けるために、残り少ない汗と涙を流すのか、
それとも穏やかな笑みで彩られた凪いだ人生を選ぶのか。

私は「汗と涙」時々「凪いだ日々」がいいと思うのだが、
どちらかと言えば「sweat&tears」かなぁ.........。

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コメント(2)

男女問わずあるかもしれません。同窓会や同級生と私も、一昨年、何十年ぶりで再会した時、相手のことを、考えず自分の子供のことばかりしか話ししない人もいました。私自身、人それぞれだからと今は、思えるようになったから気持ち的に楽ですが、そうでない方もたくさんいます。他人がじゃなく、自分が幸せで生きて行きたいです。私も、今年は、全力疾走したいです。

ご友人の「歳を重ねて元々の自分が出てきた」というところ、ドキッとしました。
私はこれからも歳を重ねてどんな自分が出てくるんだろう・・・そういえば最近、ヘアスタイルにも化粧にもスタイルにもあんまり執着しなくなってきたような・・・
いかんいかん・・・

寒暖の差が大きくて体調崩しやすいですから、皆様お大事に。

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フォトアルバム

2月9日(木)

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「テーブルウェア・フェスティバル2012」、東京ドームのアリーナ会場を見渡す。

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黒柳徹子さんの作品「ガラスの不思議」

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加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

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故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

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大阪庶民の味、たこ焼きとお好み焼き。(合羽橋で買った食品サンプル)



2月5日(日)

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3時間ほど煮込んだ蕗。

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白菜漬けと糠漬け。

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昭和の香りが漂う「乙女美容院」(鏡の中は母)



2月4日(土)

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「挨拶人形」を見るナカヤマ。

2月3日(金)

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「仙台の夕べ」にて。

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風評被害にも負けず。仙台の美味しい食材が並んでいた。

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サントリーホールの入口で出迎えてくれた、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」

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深夜の「独り豆まき」



2月1日(水)

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青山の女性占い師。



1月30日(月)

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こんなに美しい富士山が、爆発の怖れ?



1月29日(日)

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銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



1月28日(土)

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初めにご挨拶をしてくださった、寺島実郎さん。

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夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

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乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

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浮き球△ベースボールの創設者でもある、椎名誠さん。

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メンバーと談笑する藤田宜永さん。



1月25日(水)

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今年で41回目の開催となった「フジサンケイグループ広告大賞」の審査会。

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審査委員の漫画家・弘兼憲史さんとクリエイティブディレクター・箭内道彦さん。



1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



1月19日(木)

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「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



1月16日(月)

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こんな葉書が届きます。表面。

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裏面。



1月15日(日)

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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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真剣に練習に打ち込む「南青山ぼちぼち団」のメンバー。

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フジタさんが沖縄の伊江島で拾ってきた浮き球を手に持つアライさん。

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練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



1月14日(土)

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東京・青山の片隅で、寒さに負けずに咲いていた水仙の花。

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毎年この季節お馴染の、石焼いものおじさん。



1月9日(月)

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「ご心配をおかけして申し訳ありません。左側を打ったのですが、大分よくなりました。今年は年女なので頑張ります!」(母より)



1月5日(木)

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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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新年の挨拶をするまき子夫人。



1月3日(火)

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。