1/16(土)なまはげ新年会。

icon_zamma.jpg1月16日(土)24時18分

1週間で一番ホッとする土曜の夜。
今夜は「どよう楽市」のスタッフ新年会があり、
朝から緊張の連続だった一日が、
心楽しく幕を閉じた。

今日やらなければならないことを念頭に、
時間を逆算したら、
いつもより少し早く起きないと間に合わない感じだったので、
久しぶりに午前3時半起きに起床した。

拙稿を書き、
読まなければならない資料を読み、
メールへの返信をして、
午前7時半にNHKに向かった。

外に出ると、
空気が冷たく、頬を刺すようだった。
数分間歩いて、
途中からタクシーに乗ろうと思っていたのが、
(今年は少しでも歩こうと努力はしているので)
見事に挫折して、
目の前の道路でタクシーに乗ってしまった。

番組終了後、
反省会をショートカットしてもらって、
東京国際フォーラムで開催されたシンポジウムに参加した。

主催は東京都福祉保険局・高齢社会対策部。
シンポジウムの総合タイトルは、
「中高年のための地域デビューのすすめ」
~あなたも地域の即戦力~
というもので、
私は「セカンドライフの楽しみ方」というテーマで、
基調講演をさせていただいた。
(第2部は「楽しみながら支える地域づくり」というテーマで、
堀田力さんがコーディネーターを務めるパネルディスカッション)


「2007年問題」が盛んに取り沙汰されていた数年前、
東京都港区でも、
「団塊世代を地域の主たる担い手にしよう」
という趣旨で、研究会が開かれたのだが、
この時の主催部署が、
区役所の「高齢者支援課」だったことに対して、
委員の大半が団塊世代だったこともあって、
「俺たち、高齢者支援課の領域に入るなんて、嫌ですね。
部署の名前を変えてくれませんか」との声が上がり、
私たちより少し年下の区長を困らせた(?)ことがあるのだが、
今日のシンポジウムでも、
「中高年のための」とか「セカンドライフ」という言葉に、
微妙な「ひっかかり」を感じた。

「不快」というより(愉快ではなかったが)
「いよいよ団塊世代は高齢者の主役になりかけているのか」
という「感慨」のようなものなのだが、
しかし、このまま「思うつぼ」になりたくないとは思った。

私たち自らが、
これまでの高齢者たちと違った生き方や動き方をすることで、
「高齢者」のイメージを刷新し、
高齢社会の新しいイメージリーダーになっていかなければと、
改めて意を強くした。

年をとることは事実なのであるから、
年をとること自体は否定は出来ないが、
「年のとり方」を変えていくことは出来ると思うのである。
「こんな60代、こんな70代がいたのか?」と、
思われるような年の取り方。
「年をとるのも悪いことじゃないんだね」と、
若い人たちに思って貰えるような生き方。
そしてそれらが、
「悪あがき」に見えないことが必須要件だと思う。


講演を終えて、家に帰り、
母の夕食を作ってから、新年会に出かけた。
今日の会場は、六本木の「なまはげ」
秋田料理屋さんだ。
かつてNHK秋田放送局に赴任したことから、
キリタンポ鍋が好きになったという、
若いスタッフが探して来たのである。

「どよう楽市」スタッフとは、
寄せ鍋コースが1人前2500円の鍋料理屋さんで、
忘年会をやったこともあれば、
練馬のお蕎麦屋さんで前任アナの上田早苗さんの送別会を、
開いたこともあるのだが、
彼らが探してくる飲食店は、
いずれもそれなりに料理も美味しく、
リーズナブルで、楽しい空間ばかりだ。

19時45分から「なまはげショー」があり、
なまはげの扮装をした男たち(2人か3人)が、
「怠げ者はいねぇがぁ~」と叫びながら、
各席を回って歩くのだが、
私たちの席では、
「江戸むらさき」の野村クンが、
なまはげの目に留まり、組み伏せられた。

六本木交差点で、みんなと別れ、
朝歩かなかったことを反省して、
西麻布まで歩いた。

相変わらず、空気は冷たかったが、
キリタンポ鍋と、
楽市スタッフのあたたかさが身の内に残っていたので、
少しも寒くはなかった。

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コメント(3)

わたし、49才。れっきとした中高年ですが、この言い方、大嫌いです!!
後期高齢者という言い方も嫌いでした。後者は改まりました◎中高年の方も何か、別の言い方はないでしょうか?子持ちシングルのわたしとしては、もう、ひと花、恋でもしてみたいのですが中高年かァ…と、思うと気持ちが萎えてしまいます●

幸齢者のリーダーとして私たちを引っ張っていってください~。
club willbeの活動も、ココのブログも楽しみにしてます。
私も、歩かなくちゃ^^

新しいイメージリーダーの残間さんに
私達はついて行きますよ。
ひっかかる言葉も変えていってほしいです。

今の60代70代は進化してるし
後輩の私がお手本にしたい方々は大勢います。

marikoさん、幸齢者という言葉
いいですね。

「どよう楽市」は
年をとるのは悪いことじゃないね、と思わせる生き方を
されてるゲストやリスナーが
登場していますね。

皆さんの話に感動するのは
残間さんの魅力ある話の聴き方
なのだと思います。


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加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

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故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

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1月24日(火)

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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。