12/26(土)この国も捨てたものではない、と思う。

icon_zamma.jpg12月26日(土)25時33分

ここに来て、
時間が無くなり、
慌てふためいている。

仕事納めまで2日しかないというのに、
何も出来ていない。
今日はナカヤマも、
やり残した仕事を片づけるために、
休日出勤しているのだが、
私は先ずは「どよう楽市」などの日常的な仕事を、
こなさなければならない。

今年最後の「どよう楽市」は、
山本コウタローさん、太田裕美さん、
タケカワユキヒデさんの3人がゲストだったのだが、
和気あいあいとした、
実に楽しい番組になった。(自画自賛?)

3人が3人とも、
話に幅と奥行きがある上に、
互いに共鳴・共振しながらのトークだったので、
一人なら出てはこなかったような「秘話」も明かされ、
2時間半の放送では足りないくらいだった。

二人の息子の母親でもある大田裕美さんは、
下の息子さんがサッカーをやっている影響で、
サッカーフリークとなり、
サッカー大国スペインへの移住が夢なのだという。
「サッカーの話になったら、私止まりませんよ。
いいんですか?」と、念を押しながら、
選手の名前がポンポン飛び出し、
昔サッカー選手だったという、
コウタローさん(これも初耳)を唸らせていた。

タケカワさんは、子供が沢山いることでも有名だが、
ずっと昔に施設から引き取ったという養女もいて、
家族は今や総勢20人。
(養女には子供がいるので、タケカワさんは30代で、
「お祖父ちゃん」の仲間入りをした)

毎年1回、年末に全員が集合する時には、
全員でプレゼントの交換会をやるので、
20×19個(自分にはやらないので)のプレゼントが、
タケカワさんの家に山積みされるのだという。

私はタケカワさんは、
もっと意志的に「子沢山」を実践しているのかと、
思っていたのだが、
「ポリシーとか考え方とかじゃなくて、
ふっと気がついたらみんながいたんですよ」と、
大らかに笑っている姿には、
気負いのかけらもなく、自然で、
いい感じだった。

コウタローさんとは、
私の家の近所の自然食品のスーパーマーケットで、
バッタリ会うことが多いのだが、
これまたいつ会っても力みのない、
いい意味での「脱力系男子」で、
つい悩み事でも相談したくなる感じなのである。

今では猫も杓子も「環境」の話をするが、
コウタローさんは70年代から、
環境問題をテーマに掲げ、
伊豆に自然農法の畑を持って自ら作物を作ったり、
1986年からは白鴎大学で、
「地球環境学」を教えたりもしていた。

こうした社会的な視点は、
イメージが先行する芸能界にあっては、
必ずもプラスではないと評されていた時期もあったのだが、
コウタローさん自身は、
怯みもしなければ他人に押しつけもせず、
淡々と新しいライフスタイルを実践しているのである。


少し前までは、
芸能人がチャリティーコンサートを開催したり、
ボランティア活動をすると、
「売名行為」などと言われたものだが、
いつの間にか、やる側の芸能人も協力するファンの側も、
「影響力のある存在だからこそやるべきなのだ」
という考え方に変わってきたのは、とても喜ばしいことだと思う。
(「club willbe 」にサポーティングメンバーとして、
登録してくれている芸能人は、この考えを持っての参加である)


「まだ全員がそうというわけではないんだけど、
子供たちもそろそろ学費がかからなくなってきているから、
少し前からチャリティーを始めたんですよ。
ずっとやりたいと思っていたので、
ようやく実現できて、今凄く嬉しいんです。
来年は、飢餓に苦しんでいるケニアの子供たちを助ける、
『フューチャーキッズ・プロジエクト』をやります!」
と、タケカワさんが言うと、
「人生で大きな節目になったのは、
27歳の時に仕事を辞めてニューヨークに住んだことと、
子供を持ったことだと思うんですけど、
私が地球のことや食べもののこと等が気になり出したのは、
やはり子供の存在が大きいですね。
その意味でも、私もこれからいろんな領域の人と、
コラボレーションをしていきたいと思っているんですよ」
と太田さんも言う。

来年は未曾有の経済危機に襲われると言われてもいるが、
3人のような大人が増えていけば、
まだまだこの国も捨てたものではないと思う。

カテゴリ:

コメント(2)

> いい意味での「脱力系男子」、、、コウタローさん自身は、怯みもしなければ
> 他人に押しつけもせず、淡々と新しいライフスタイルを実践しているのである。
> 来年は未曾有の経済危機に襲われると言われてもいるが、、、
 退職後は恵まれた家庭環境のお陰で、グローバルに激動する市場経済の遥か圏外で、清貧な生活に安寧できる、それなりの(身の丈に合った)境遇に甘んじています。 晩秋に、ほぼ収穫を終え、今は正月の「もち菜」を残すのみ。 暮れの喧騒をよそに冬枯れの圃場に立ち、荒地の見栄えを良くするための草取りや、来年の実りを確保するために、行燈仕立ての木苺系果樹の剪定作業に余念が無い! 近所の小学生から、「仕事をしない農夫!」・・・と、評判の小生は、冬野菜を作らず、痩せた土地からの搾取は、ほどほどにして、寒風の中で生ゴミ堆肥と醗酵微生物群(菌)を鋤き込み、土壌(地力)回復のために汗を流しています。
 従来の(市場経済の恩恵を最大限に享受して生きる)ライフスタイルから早期に脱却しないと、未曾有の経済危機(二番底)に対応できる余力は、もはや無くなっているのでは? 生き方を変え、判断基準や価値基準までも大きく変革できた者だけが、生き残る時代に突入しているのでは?
(text end)

【コメントの続きです。】
 年末になり確定申告のため、帳簿を整理し所得の概算を割り出してみると、07年春から荒地を開拓し3年を経て、ようやく圃場での黒字化に目処が付きました。
 木苺系ジャム工房(厨房)を作り、高い利益率を生む環境(菜園&果樹園経営の第六次産業化)になるまでには、大きな壁(厨房200万円の資金不足)が存在しますが、改めて荒地に隠されていた地力(農の知力=値力?)を実感しています。
 今回の革命?政権は、農業(土)を成長産業として捉え、コンクリートからの脱却を志していますが、設備保全しか知らなかったド素人でも、わずか二年で「農の可能性」を体感できたので、革命(新産業革命)は成功する!・・・と期待しています。
> この国も捨てたものではない、と思う。
【否!】
 寺子屋之詩 ※横読みです。
三冬暫就儒生学
千耦還従父老耕
識字粗堪供賦役
不須辛苦慕公卿
 南宋の詩人、陸游(放翁)
この清貧の生活に満足し確定申告もしている面城生は、高貴でお金持ちの人々を嫉まないが、、、東大出の宰相(公卿?)ご自身が、租(贈与税)の識字能力に欠けていた事実は驚きであり、この国の将来に憂いを残す!・・・と、感じました。
(text end)

コメントを投稿する

      

フォトアルバム

2月9日(木)

photo_nikki
「テーブルウェア・フェスティバル2012」、東京ドームのアリーナ会場を見渡す。

photo_nikki
黒柳徹子さんの作品「ガラスの不思議」

photo_nikki
田川啓二さんの作品「Heavenly Beach」

photo_nikki
加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

photo_nikki
故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

photo_nikki
大阪庶民の味、たこ焼きとお好み焼き。(合羽橋で買った食品サンプル)



2月5日(日)

photo_nikki
3時間ほど煮込んだ蕗。

photo_nikki
白菜漬けと糠漬け。

photo_nikki


photo_nikki
昭和の香りが漂う「乙女美容院」(鏡の中は母)



2月4日(土)

photo_nikki
「挨拶人形」を見るナカヤマ。

2月3日(金)

photo_nikki
「仙台の夕べ」にて。

photo_nikki
風評被害にも負けず。仙台の美味しい食材が並んでいた。

photo_nikki
サントリーホールの入口で出迎えてくれた、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」

photo_nikki
深夜の「独り豆まき」



2月1日(水)

photo_nikki
青山の女性占い師。



1月30日(月)

photo_nikki
こんなに美しい富士山が、爆発の怖れ?



1月29日(日)

photo_nikki
銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



1月28日(土)

photo_nikki
椿山荘「オリオン2」で開催した、クラブ・ウィルビー創立三周年記念「ウィルビー新春の集い」

photo_nikki
初めにご挨拶をしてくださった、寺島実郎さん。

photo_nikki
夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

photo_nikki
乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

photo_nikki
浮き球△ベースボールの創設者でもある、椎名誠さん。

photo_nikki
メンバーと談笑する藤田宜永さん。



1月25日(水)

photo_nikki
今年で41回目の開催となった「フジサンケイグループ広告大賞」の審査会。

photo_nikki
審査委員の漫画家・弘兼憲史さんとクリエイティブディレクター・箭内道彦さん。



1月24日(火)

photo_nikki
本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

photo_nikki
初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



1月19日(木)

photo_nikki
「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



1月16日(月)

photo_nikki
こんな葉書が届きます。表面。

photo_nikki
裏面。



1月15日(日)

photo_nikki
グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

photo_nikki
真剣に練習に打ち込む「南青山ぼちぼち団」のメンバー。

photo_nikki
フジタさんが沖縄の伊江島で拾ってきた浮き球を手に持つアライさん。

photo_nikki
練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

photo_nikki
自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



1月14日(土)

photo_nikki
東京・青山の片隅で、寒さに負けずに咲いていた水仙の花。

photo_nikki
毎年この季節お馴染の、石焼いものおじさん。



1月9日(月)

photo_nikki
「ご心配をおかけして申し訳ありません。左側を打ったのですが、大分よくなりました。今年は年女なので頑張ります!」(母より)



1月5日(木)

photo_nikki
石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

photo_nikki
新年の挨拶をするまき子夫人。



1月3日(火)

photo_nikki
赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月

書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
イースト・プレス
【価格】
1,470円

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。