12/11(金)禁酒の身での忘年会・第2弾。

icon_zamma.jpg12月11日(金)25時33分

ご心配をおかけしていましたが、
今日、検査の結果が出ました。

「無痛性甲状腺炎」というのだそうです。
私は、元々「橋本病」(甲状腺低下症)なのですが、
この病気は、橋本病の患者が罹ることが多いそうで、
一時的に激しい炎症が起き、甲状腺が破壊されて、
ホルモンが洩れて出て来る状態です。
首の痛みはないのですが、
血液の中にホルモンが増えるので、
バセドウ病(甲状腺亢進症)と同じ、
ホルモン不足状態になります。
低下症なのに、亢進するというのも変な話なのですが、
要するに甲状腺が壊れているということで、
普通は出産直後時に多く見られる病気ということですが、
ここは全く該当しませんので、
「あの.........それ以外だと、何が?.........」と、
お医者さんに訊ねたら、
「やはりストレスでしょうね。
出産もストレスの一種ですからね」とのこと。

「毎日睡眠不足だし、
ハラハラもイライラもしますが、
自分ではそれが不快でもないしイヤでもないのですから、
少なくとも負のストレスにはなっていないと思うんですけど.........」
と、私が言うと、
「出産時に起きることが多いというだけで、
原因もよくは解らないんですよね」
と、お医者さんも少し困り顔。
私が半ば諦め顔で、
「...と言うことは、体質だと思うしか無いのかもしれませんね」
と、言ったところ、
「2ヶ月後くらいに検査したら、
おそらく正常値に近くなっていると思いますよ。
そこで落ち着いてくれるといいのですけれどねぇ」

この病気は「低下」と「亢進」が、
3~4ヶ月周期で繰り返されることが多く、
何周期目かで自然に良くなる人もいるらしいのですが、
一部の患者は甲状腺の働きが悪くなったまま元に戻らなくなり、
一生投薬が必要になるとのことです。

上がったり、下がったりと、
やっかいな病気ではありますが、
罹ってしまったものは、
嘆いて治るわけでもないので、
身体の声を聞きながら、
自分でコントロールをしていくしかないと、
覚悟を決めました。
ま、この年になれば、
「一生ものの病気」の一つや二つはあるでしょうからね。
ちょっと面倒くさい伴侶がいると思って、
あまり刺激しないように、うまく立ち回ることにしましょう。

ご心配をおかけしたことへのお詫びと、
あたたかいお気持ちに深く御礼申し上げます。

夕方からは、作家の矢作俊彦さんの忘年会に行った。
正式なお知らせをいただいての忘年会・第2弾である。
いつも珍しいお店を指定してくる矢作さんなのだが、
今日は赤坂「黒猫夜」という中国家庭料理屋。
出版各社の矢作さん担当の編集者に、
矢作さんの親しい友人たちが混じって、
30名ほどの人たちが参加していた。

文藝春秋社の若い男性編集者が幹事役で、
小学館、集英社、新潮社、講談社など、
名だたる出版社の、20代から30代位の、
若い矢作番編集者たちが打ち揃っていた。

作家の中には、
自分の担当編集者たちに、
年に一度「感謝の会」のような催しする人もいるが、
矢作さん会は会費制で(会費の安さとお料理内容からすると、
足りないところは矢作さんが補填しているみたいだが)
矢作さんを囲んで各社の担当者同士が一堂に会して、
大いに語らい、大いに飲もうというもので、
みんな一年に一度のこの「忘年飲み会」を、
楽しみにしているのである。

故・山村美紗さんの「感謝の会」は、
毎年京都の高級料理旅館で開催され、
お世話になった編集者の名前を染め抜いた、
特製浴衣が用意されているという豪華な会で、
私の知人の編集者は、
何十万円もする景品がくじ引きで当たったと言っていた。
林真理子さんも、毎年桃の花が美しい季節に、
郷里山梨にバス旅行をしているし、
鈴木光司さんは、自ら舵を取るヨット旅行に連れて行っている、
という話を聞いたことがある。
才能一本、腕一本の作家たちも、
自分の更なる才能を発掘してくれるかもしれない、
担当編集者のことは感謝し、大事にしているのである。

しかし最近出版界を賑わせている若手作家たちの中には、
こうした感謝の会はもちろんのこと、
編集者との接触もしたがらない人が多くなっているのだという。
また、それに呼応するように、
若い編集者の中にも、
作家と会いたがらない人も増えているというから、
何をか言わんや、である。

出版不況の折り、
業界全体が内にこもってしまったのでは、
前途が危ぶまれるが、
矢作さんの周りの編集者たちは、
矢作さんの博覧強記に敬愛の念を抱き、
歳月と知性で培われてきたデンディズムに魅了され、
年齢を超越したヤンチャぶりを愛している人たちばかりで、
「文壇」とはまた違った、
古くて新しい文芸の世界を形づくっているようで、
頼もしい感じがした。

何分にも「禁酒の身」なので、
二次会は辞することとし、
矢作さんと「解禁したら、会おうぜ」と約束して、
大雨の赤坂をあとにした。

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コメント(7)

スケールが大きな忘年会ですね。今は、あまり、豪華景品が出る忘年会ありませんね。残間さん、体に気を付けて下さい。私も持病ありますが、うまく付き合って行くしかありません。悩んだこともありましたが、持病抱えながら生活してる人は、意外とまわりにもいました。どうぞ、無理されませんように。

> 作家の、、、忘年会、、、出版各社、、、担当編集者、、、
◆出版や新聞など、活字業界の業績不振(書籍や新聞)、、、
◆一方に、Twitter+Blog を使った活字情報(ペーパーレス)の隆盛(氾濫)、、、
でも共に、生き残れる作家やライター(Editor)は、特定の視点や視座から書かれた訴求力のある文章と文脈、又は高度な専門知識を平易な文章と文脈で書き記した作品(コメント)しか、読まれないし残らないのでは?・・・と思い始めています。
【理由】高校では思想・哲学、更に漢詩や古文さえ教えなくなった。故に、作家(作品)の視座が読み取れなくなり、読者自身によって文学やエッセイの面白さを半減させている!・・・のでは? ※論語?の必要性を訴えた父母が最高裁で敗訴?
【事例】小学四年の愚息に与えた「三国志」をベースに、中学で「孫子」と「韓非子」までを読破し、小学校で「髀肉之嘆」、中学で「巧詐不如拙誠」と題名して、卒業文集へ投稿しました。更に、高校では「日韓近代史」を「儒教」の側面から解説したので驚いた記憶があります。
【まとめ】この事実(学習の経緯)は、少年期に文学を親しむ事の大切さと、より深く面白く理解するための素養の大切さ(広がりと深さの必要性)を意味しています。
輸出立国の維持に、理数系教育の大切さも分かりますが、国民の基礎学力となる文系の教育を忘れては、この国の将来は無い!・・・と危惧しています。
文系の基礎学力があれば、Twitter+Blog を最も上手く使いこなされている、堀江貴文氏、片山さつき女史、加藤登紀子女史(なぜか東大卒が多い)のBlogやエッセイも、更に興味深く読み切れるのでは?・・・と思います。

【コメントの続きです。】
> 堀江貴文氏、、、
新聞記事で、氏は拘留中、「史記」や山崎豊子著「沈まぬ太陽」を読破!、、、保釈後、御巣鷹の尾根へ登り慰霊をされた。・・・とあり、文学の威力を痛感しました。
氏が高校生の時、「史記」を読破していれば、今回の様な社会的大問題を引き起こさなかったのでは?・・・と残念に思っていました。
「四面楚歌」の原因を作った項羽将軍の敗因(独断・独裁)と、漢の高祖となった劉邦将軍の国家レベルの柔軟な経営学(愚息は、それこそが韓非子だ!と説く)の存在と意義までを知り得たであろうし、「捲土重来」を、より早く成し遂げる事が可能であった!・・・のでは?・・・と、青年期の文系教育の大切さを認識しています。
愚息は、臣下の意見に耳を傾ける広い心の指導者としての劉邦より、酒飲みで好色の庶民派としての劉邦を、とても気に入っていた様ですが、、、
先のコメントの修正箇所
【誤】小学四年の愚息に与えた「三国志」をベースに
【正】愚息は、小学四年の時に与えた「三国志」をベースに
(text end)

【コメントの続きです。】
> 堀江貴文氏、片山さつき女史、加藤登紀子女史の比較、、、
三人とも、一つの切り口(テーマ)で、800×600ピクセルの画面に収まるよう、少し専門用語も入るが、分かりやすく記載しています。
女性二人の記述も論理的で説得力があり、読みやすいのですが、、、更に、お二人の異なる経歴から、各自の視点や視座も分かるので、発言の背景もよく理解できるのですが、、、もう少し、女性特有の色合い(文彩)を付加しても良いのでは?・・・と思いながら拝読しています。
ブログは論文では無いので、お二人の行間に少し感情(情緒=女性らしさ)が、にじんでいる!・・・と、感じる時があり、読み手にとって少し救いではありますが、、、
ご批判を承知で、更に加筆するなら、、、
ベカー平原から、野草の押し花で作った「しおり」を添えて、「もう秋ですね、日本は。やくざで底抜けにやさしかった仲間たち、どうしていますか?キャンパスはあたたまっていますか?」・・・と、父親ゆずりの右翼的ロマンをにじませた手紙(檄文)を送った、女性活動家への地元の新聞記事を読み直すと、過激な文体へも文彩を付加できるのは、女性の特権であるのかなぁー・・・と、感じますが、、、
やくざな私も、右翼だった父親の様に、経歴と容姿(仕種=行動)が文章との間に大きなギャップを現出させる娘(女性)に好意を抱きます。
(text end)

黒猫夜、ちょっといい店ですよね。中国大使館にも勤務した経験がある外務省の友人もお勧めの店です。でも、とびきりの中国料理は新橋にある小さくて安くて日本語が(最近は多少改善されたけれど)全く通じない店なんですよ。友人の中国語がなければ相当苦労した(幸い漢字圏なので発注はなんとかなりますが)と思います。でも、矢作さんの忘年会に使える店ではないなw。

おっとケアレスミスをしてしまった。中国大使館ではなく北京の日本大使館勤務の書き間違えでした。

検査の結果が出て良かったです。
命を取られないまでも、やはり持病として一生のお付合いです。
これからも辛い時は少しでもどなたかにお手伝い頂き、命を
身体を労わってあげて下さい。
残間さんの能力のある事はどなたでも理解していらっしゃるでしょうが
具合を悪くしてまで、と言うのは周囲の皆さんも辛い事です。
本当にお大事にね。

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フォトアルバム

2月9日(木)

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「テーブルウェア・フェスティバル2012」、東京ドームのアリーナ会場を見渡す。

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黒柳徹子さんの作品「ガラスの不思議」

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田川啓二さんの作品「Heavenly Beach」

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加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

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故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

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大阪庶民の味、たこ焼きとお好み焼き。(合羽橋で買った食品サンプル)



2月5日(日)

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3時間ほど煮込んだ蕗。

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白菜漬けと糠漬け。

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昭和の香りが漂う「乙女美容院」(鏡の中は母)



2月4日(土)

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「挨拶人形」を見るナカヤマ。

2月3日(金)

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「仙台の夕べ」にて。

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風評被害にも負けず。仙台の美味しい食材が並んでいた。

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サントリーホールの入口で出迎えてくれた、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」

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深夜の「独り豆まき」



2月1日(水)

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青山の女性占い師。



1月30日(月)

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こんなに美しい富士山が、爆発の怖れ?



1月29日(日)

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銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



1月28日(土)

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椿山荘「オリオン2」で開催した、クラブ・ウィルビー創立三周年記念「ウィルビー新春の集い」

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初めにご挨拶をしてくださった、寺島実郎さん。

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夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

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乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

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浮き球△ベースボールの創設者でもある、椎名誠さん。

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メンバーと談笑する藤田宜永さん。



1月25日(水)

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今年で41回目の開催となった「フジサンケイグループ広告大賞」の審査会。

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審査委員の漫画家・弘兼憲史さんとクリエイティブディレクター・箭内道彦さん。



1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



1月19日(木)

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「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



1月16日(月)

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こんな葉書が届きます。表面。

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裏面。



1月15日(日)

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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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真剣に練習に打ち込む「南青山ぼちぼち団」のメンバー。

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フジタさんが沖縄の伊江島で拾ってきた浮き球を手に持つアライさん。

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練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



1月14日(土)

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東京・青山の片隅で、寒さに負けずに咲いていた水仙の花。

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毎年この季節お馴染の、石焼いものおじさん。



1月9日(月)

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「ご心配をおかけして申し訳ありません。左側を打ったのですが、大分よくなりました。今年は年女なので頑張ります!」(母より)



1月5日(木)

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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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新年の挨拶をするまき子夫人。



1月3日(火)

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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書籍情報

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残間里江子
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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。