10/5(月)秋雨の中の愁い。

icon_zamma.jpg10月5日(月)24時57分

拓郎の「ガンバラナイけどいいでしょう」という歌の冒頭に、
「今日はいったい何が どうしちゃったんだろう。
頭の中のどこかが スッキリしない」
というフレーズがあるのだが、
私の今朝の状態もまるでこんなふうだった。

前夜「明日は週の始まり。
夕方にはwillbeイベントもあるのだから、
張り切って行こう!」と思い、
5時間近くは眠ったので、
朝起きるのが楽しみだったのだが、
いざ朝になってみると、
全身が重くて気持ちにハリがなく、
今一つの瞬発力に欠けていたのである。

ビタミン剤を飲んだり、
胡麻サプリや朝鮮人参エキスを飲んだり、
ジムでスポーツマッサージを受けもしたのだが、
どんより感が抜けないのである。

ところが、
14時にテレビ朝日のカフェで、
田原敦子さんに会って話しているうちに、
少しずつ霧が晴れるように元気が回復し、
帰る頃にはほぼいつも通りの私になったのだった。

敦子さんは田原総一朗さんのお嬢さんで、
「編成局 制作1部 副部長待遇」の肩書きを持ち、
「徹子の部屋」などの番組を創っているワーキングマザーだ。
一見すると、おっとり・やわらかタイプで、
「エリートビジネスマンを夫にもった何不自由のない奥さま」
という感じなのであるが、
関係者によると、
実際はなかなかの辣腕プロデューサーらしい。

表向きの訪問理由は、
「club willbeの経過報告を聞いていただきたい」
というものだったのだが、
いつ会ってもすれ違いざまに挨拶程度しか出来ないでいたので、
一度きちんと話をしたいと思っていたのである。

世の中の情勢とメディアの課題、
番組づくりに寄せる熱き思いなどを聞いているうちに、
私の胸の中に重しのように居座っていた、
倦怠感が溶けていったのである。

人を萎えさせるのも人なら、
人を回復させるのも人なのだと思った。

夕方からの「willbe企画」は、
「おゝ、我が人生」と題してゲストのライフストーリーを伺いながら、
交流のひとときを過ごしていただくというもので、
今日のゲストは四方義朗さんだった。

ミュージシャンから雑誌編集者、TV番組制作者を経て、
ファッションプロデューサーになったという四方さんらしい、
軽妙なお喋りに、
時間の経つのが早く感じられ、
気がついたらお開きの時間になっていた。

名残惜しそうにメンバーのみなさんが帰られたあとに、
一人の女性が残っていた。美しい女性だ。
「もしかしたら、何かのクレームかしら」と、
不安になりながらそばに行くと、
「私、誰だか判る?」と私の目の中を覗き込んだのだった。
「ん?」
とっさに誰だか判らなかった。
「高校の時の同級生よ」
「えっ?」
「高校3年の時よ」
こういう時の「困惑」は、
言っている相手には解らないと思うが、
申し訳ないやら恥ずかしいやらで、
消えたくなるのである。

「旧姓は?」
旧姓があるのかないのかも判らなかったのだが、
何か一つでもヒントが欲しかったのと、
団塊女のほとんどは結婚をした(させられた)世代なので、
聞いても怒りはしないだろうと思ったのである。

「ヤザキよ」
その瞬間、彼女が誰だかすぐ判った。
クラスで一番キレイだと言われていたトミエちゃんだ。
42年ぶりの再会。
この間、どんな人生だったのだろう。
「あなた、昔、私にこう言ったのよ。
『あなたはきっといい人と結婚するでしょうけれど、
苦労をする人生になるような気がするわ』って。
本当にそんな人生だったわ。
この会のことを新聞で知って、
あなたに会えるかもしれないと思って、
すぐ申し込んだのよ」

「自分の過去」というものは、
時として自分が思い描いていたイメージとは、
隔たりがあるものだと言われているが、
こんな生意気なことを言う高校生だったとは.........ショック!

メンバー全員が帰り、今日の会は終わった。
控室で寛いでいた四方さんにご挨拶に伺ったところ、
「素晴らしいメンバーだね。
みんなファッションもなかなかのレベルだったけど、
生きるセンスがいいよね。
ファッションって生きている姿勢だからね。
凄く可能性を感じる人たちだったよ。
一緒に何かやれそうだね」と、
嬉しい「感想」を述べられた。

朝の倦怠感が嘘のように清々しい気持ちで、
雨の表参道を歩いて帰った。
今日もいろんな人に助けられた一日だった。

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コメント(5)

昨日、「willbe企画」の「おゝ、我が人生」に参加させていただき、誠にありがとうございました。
今回、四方さんのお話しを伺うことができ、大変勉強になりました。
実は、46歳になる私にとって、もうファッションなど、取り合えず、みっともないくらいの格好をしていればいいと思っておりました私にとって、まさに目から鱗が落ちた思いでした。
特に、靴とベルトを考えなさいとというお話は、いつも、安物の黒のベルトと靴で済ませているので、大変恥ずかしく思いました。
また、初めて生で残間さんにお目に掛かれる事ができ、本当に感激しております。
ラジオで聞くお声だけでは感じられないほど、素晴らしい方で、とても、アラカンと言われても信じられないくらい若く、お綺麗で、しかも、大変生き生きして、私のような若輩者にとって、今後の人生の手本にさせていただければと思います。
それでは、今後もよろしくお願い申し上げます。

初めまして(^-^)

お仕事がんばってくださいねぇ~(o^-')b

 東京は、残間さんに近くていいですねえ。また、大阪のイベント、待ってます。
 

○昨日は楽しいトークを有難うございました。残間さんの話の進め方は流石だなあ、相手の話をよく聴いているなあと思いました。

○LEON等雑誌は視ていますが、直接四方ファッション
プロデューサーの話を聴き、大いに刺激を受けました。
これからのお洒落に活かしていきたいと思っています。

○また「大胆な」お願いを叶えて戴き本当に有難うございまいた。フィルムを入替えたところなので出来上がるのは少し先になりますが、良い写真が出来ることを願っています。

○今後もなるべく多くの企画に参加させて戴きたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

                 取急ぎ御礼まで

               

 昨日の四方さんのファッショントークは、非常に共感するところが多く、
益々ファンになりました。
是非、私達大人の女性が着てみたくなるような素敵な服を
プロデュース願えたらと思います。
 私は何時も、残間さんに会いに行く度に、
「元気をもらって帰ろう。」
というのが自身の合言葉ですが、帰り際お近くでお顔を拝見した時、
「お疲れのなのでは?」
と感じました。
女性として走り続けている残間さんが好きなのですが、
走り続けていないと不安なのではとも勝手に思ってしまった私です(スミマセン)。
睡眠時間は必ず毎日5時間は取るようにしてくださいね。
私はいつも残間さんの女性としての生き方を応援しています。

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フォトアルバム

1月30日(月)

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こんなに美しい富士山が、爆発の怖れ?



1月29日(日)

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銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



1月28日(土)

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椿山荘「オリオン2」で開催した、クラブ・ウィルビー創立三周年記念「ウィルビー新春の集い」

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初めにご挨拶をしてくださった、寺島実郎さん。

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夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

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乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

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浮き球△ベースボールの創設者でもある、椎名誠さん。

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メンバーと談笑する藤田宜永さん。



1月25日(水)

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今年で41回目の開催となった「フジサンケイグループ広告大賞」の審査会。

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審査委員の漫画家・弘兼憲史さんとクリエイティブディレクター・箭内道彦さん。



1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



1月19日(木)

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「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



1月16日(月)

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こんな葉書が届きます。表面。

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裏面。



1月15日(日)

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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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真剣に練習に打ち込む「南青山ぼちぼち団」のメンバー。

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フジタさんが沖縄の伊江島で拾ってきた浮き球を手に持つアライさん。

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練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



1月14日(土)

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東京・青山の片隅で、寒さに負けずに咲いていた水仙の花。

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毎年この季節お馴染の、石焼いものおじさん。



1月9日(月)

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「ご心配をおかけして申し訳ありません。左側を打ったのですが、大分よくなりました。今年は年女なので頑張ります!」(母より)



1月5日(木)

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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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新年の挨拶をするまき子夫人。



1月3日(火)

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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書籍情報

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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。