10/29(木)痛みを奪う芸術。

icon_zamma.jpg10月29日(木)24時28分

去年の夏から、
一気に駆け抜けてここまで来たが、
やはり寄る年波なのだろう、
身体に少しガタがきているようだ。

「無意識の過信」とは怖いもので、
今までもこうしてきたのだから、
これから先も大丈夫だろうと思っていたのであるが、
何となくそうも行かないような感じだ。

来月には定期検査があるのだが、
この数週間の手指痛を頂点にした全身を漂う「倦怠痛」
(こんな言葉はないのだが、「だる痛い」みたいな鈍い痛み)は、
日に日にひどくなっているような気がして、
来月まで持ちそうにないので、
今日の午後、病院に行った。

元々私は膠原病系と甲状腺系が弱いみたいで、
甲状腺は3年前に「橋本病」と診断されて、
一応の「決着」(?)はついたのだが、
膠原病の方は詳しい検査をしても、
ギリギリのところで疾患一歩手前の「膠原病もどき」と診断され、
「経過観察」が続いているのである。

一時は「膠原病リュウマチセンター」に、
定期通院もしていたのだが、
ここ7,8年はさしたる自覚症状もなかったので、
そのままにしていたのだが、
どうもこのところの痛みは、
幼少期に罹患したリュウマチの痛みにも似て、
只者ではない感じなのである。

検査結果は2週間後。
病気なら病気で立ち向かうしかないのだし、
仮に病気であっても、
浅野史郎さんをはじめとして、
今まさに病魔と闘っている人のことを思えば、
「何のこれしき!」なのである。

こういう時は、正直あまり動きたくはないのだが、
ここで甘えてしまうとズルズルいきそうなので、
気分を一新させて、
「假屋崎省吾の世界」オープニングレセプションに行った。

今年10周年を迎えるこの企画は、
目黒雅叙園の「百段階段」を使って開催される壮大な華道展で、
今年のテーマは「キセキ」
出会いの「奇跡」と華道家としての「軌跡」を、
重ね合わせたものなのだという。

白無垢、打掛け、ウエディングドレスなど、
ブライダルファッションと假屋崎さんの花を組み合わせた、
「ブライダルブーケショー」に続いて行われたのが、
フジコ・ヘミングさんのピアノ演奏だった。

假屋崎さんとフジコ・へミングさんが親しいのは知っていたが、
目下アメリカ・ヨーロッパを演奏旅行中のフジコさんが、
パリからこのためにだけに一時帰国したというのにも驚いたが、
ステージで「假屋崎さんのお祝いなので駆けつけました。
假屋崎さんのお花は本当に素晴らしいですね」
というような賛辞を、
みんなの前で假屋崎さんに贈ったのには仰天した。

フジコ・ヘミングさんのコンサートには、
何度も行ったことがあるが、
(大ファンで、私の着うたは彼女の演奏の「ラ・カンパネラ」です。)
これまでただの一度も、
彼女のステージ上のトークは聞いた事がないのである。
怒っているのでもないのだろうが、
あの独特の衣装で、いきなりステージに出て来て、
いきなり情熱的にピアノを弾き、
いきなりいなくなるというのが定番なのである。

数年前に、女性司会者が演奏後の彼女に、
質問をしたのを見たことがあるのだが、
完全無視で、スタスタと引き揚げてしまったのだった。
それが今宵は、にこやかに假屋崎さんと、
ステージトークをしているのだから、
ファンとしてはビックリ仰天なのである。

耳元で愛を囁かれているような感じがする、
フジコ・ヘミングさんの演奏するピアニッシモは、
繊細なのに、
何ものにも負けない強靭さを秘めていて、
圧倒される。

「きわめて弱く」(ピアニッシモ)それでいて、
いや、それだからこそ、「強い」
.........私も、そんな女になりたいものだ。

假屋崎さんの花とフジコ・ヘミングさんのピアノは、
「痛み」の存在を忘れさせてくれた。

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コメント(3)

> やはり寄る年波なのだろう、身体に少しガタがきているようだ。
 残間代表の長文Blog、いつも拝読しています。興味ある政治・経済・科学はOKですが、音楽・芸能は理解できない事も、、、
【提案】代表のBlog作業軽減と読者の拡大を目的に、平素はTwitterへ、出来れば携帯写メールで投稿され、これだけはシッカリ書き込みたい記事を、この駄目元Blogに書き込みTwitterに、その旨を“つぶやく”のは如何でしょうか?
※携帯からなのでタクシーや電車内から投稿可能。文章も“つぶやき”程度なので時間が節約できるのでは?
(text end)

ブログ はじめから毎日楽しみに拝見しております。
残間さんは私より1歳年下なのですが、20歳くらい下だと思うくらい、この1年パワフルに活動して見えました。
睡眠時間も少なくて心配もしております。
でも、お見かけすると本当に、お元気そうで、お若く、お綺麗で、安心しておりましたが、今日のブログ拝見しやはり同じ人間だったのだと思っています。
最近の活動は毎日、それも遠方もあり、移動だけでも疲れると思います。
しかし 気力で頑張って見える残間さんから、私は元気を頂いているのですが、ご活躍を見ているだけで疲れてしまう今日この頃。アラカンなのですから
くれぐれもご無理のないように
これからのクラブウイルビーの活動を楽しみにしていますので・・
どうぞ お身体ご自愛くださいませ!

フジコ・ヘミング 絵、沓澤小波 文で「青い玉」と
いう大人向けの絵本があります。

沓澤さんは宮城県在住で活躍されています。
ペット猫つながりで懇意になって、フランスにも招待
されて宿泊したそうです。

ずいぶん前、日本で演奏はじめの時分に仙台で
ありました。あれから数度きています。
また近々予定があります。

仙台いいところです。昨日「三太郎の小径」歩いてきました。

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フォトアルバム

2月9日(木)

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「テーブルウェア・フェスティバル2012」、東京ドームのアリーナ会場を見渡す。

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黒柳徹子さんの作品「ガラスの不思議」

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田川啓二さんの作品「Heavenly Beach」

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加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

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故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

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大阪庶民の味、たこ焼きとお好み焼き。(合羽橋で買った食品サンプル)



2月5日(日)

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3時間ほど煮込んだ蕗。

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白菜漬けと糠漬け。

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昭和の香りが漂う「乙女美容院」(鏡の中は母)



2月4日(土)

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「挨拶人形」を見るナカヤマ。

2月3日(金)

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「仙台の夕べ」にて。

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風評被害にも負けず。仙台の美味しい食材が並んでいた。

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サントリーホールの入口で出迎えてくれた、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」

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深夜の「独り豆まき」



2月1日(水)

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青山の女性占い師。



1月30日(月)

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こんなに美しい富士山が、爆発の怖れ?



1月29日(日)

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銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



1月28日(土)

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椿山荘「オリオン2」で開催した、クラブ・ウィルビー創立三周年記念「ウィルビー新春の集い」

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初めにご挨拶をしてくださった、寺島実郎さん。

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夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

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乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

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浮き球△ベースボールの創設者でもある、椎名誠さん。

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メンバーと談笑する藤田宜永さん。



1月25日(水)

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今年で41回目の開催となった「フジサンケイグループ広告大賞」の審査会。

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審査委員の漫画家・弘兼憲史さんとクリエイティブディレクター・箭内道彦さん。



1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



1月19日(木)

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「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



1月16日(月)

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こんな葉書が届きます。表面。

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裏面。



1月15日(日)

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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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真剣に練習に打ち込む「南青山ぼちぼち団」のメンバー。

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フジタさんが沖縄の伊江島で拾ってきた浮き球を手に持つアライさん。

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練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



1月14日(土)

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東京・青山の片隅で、寒さに負けずに咲いていた水仙の花。

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毎年この季節お馴染の、石焼いものおじさん。



1月9日(月)

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「ご心配をおかけして申し訳ありません。左側を打ったのですが、大分よくなりました。今年は年女なので頑張ります!」(母より)



1月5日(木)

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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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新年の挨拶をするまき子夫人。



1月3日(火)

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

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残間里江子
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引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
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モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
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日本経済新聞出版社
【価格】
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それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。