10月14日(水)24時05分
月曜日に少し長寝(と言っても、5時間弱だが)をして以来、
朝の目覚めがスッキリしない。
今朝も4時過ぎには起きて仕事を開始したのだが、
意識の焦点が合わない感じが続いたので、
これは血糖値が低いのではないかと、
勝手に自己診断をし、
「朝だし、少しぐらい甘いものを食べても大丈夫だろう」
と、いうことで、水羊羮と黒豆ゼリーを各1個と、
黒糖かりんとう(5個)を食べてしまった。
(先週読んだ林真理子さんのエッセイに、
「目下ダイエット中だが、指導してくれている先生に、
『朝の和菓子は問題ない』と言われた」と、
書いてあったのを、突然思い出したのである)
さすがに黒糖かりんとうのあたりからは正気を取り戻し、
やるべき作業は無事やりこなすことが出来た。
10時からは国土交通大学校秋季講座で、
「コミニュケーション・スキル」についての講義を行い、
そのあといくつかの打ち合わせを済ませて、
15時、東京大学に姜尚中さんをお訪ねした。
過日の香山リカさんに続いて、
厚労省「メンタルヘルス・ポータルサイト」の、
トップページインタビューをお願いしたのである。
姜さんを、
茂木健一郎、斎藤孝、勝間和代.........の系譜、
つまり「時代の寵児」と言ったら、
ご本人には叱られるかもしれないが、
私の周りには、最近姜さんファンになったという、
女たちが大勢いて、
NHK教育テレビの「日曜美術館」を見ながら、
「素敵よねぇ」と、
目を♡マークにしているのである。
先日この欄でも触れたが、
上野千鶴子さんが姜さんのことを、
「東大のヨンさま」と呼んでいるのは、
あながち的外れでなことではなく(いや、それどころかドンピシャで)
私の周りの姜さんファンの女たちの多くが、
その昔はヨンさまファンだったというのである。
実際にお会いした姜さんは、
思っていたよりずっと背が高く、
真っすぐ伸びた足がとても印象的で、
しなやかで美しい身のこなしは、
とても私と同じ1950年生まれとは思えない。
低音のベルベットボイスも女たちを魅了している一因だが、
加えて耳を澄まさざるを得ないほどの小さな声が、
セクシーだと言う人も多いのである。
私とのインタビューも、
テープに録音されているのかどうかが心配になるほど小声だった。
今や80万部を越えるベストセラーになっている「悩む力」に、
「60歳になるまでに二輪の免許を取り、
永年の憧れであるハーレーダビッドソンで一人旅をしたい」と、
書いてあったので、そのことに触れたら、
「ハーレーは、後ろに一人乗せられるんですよ」と、
極小声で呟いたので、
少し身を乗り出して「えっ?」と言ったところ、
「妻も僕と同い歳ですから、2人合わせて120歳で、
ハーレーに乗ってツーリングをしようかと思っているんですよ」と、
照れながらも、
ここだけはしっかりとした声で言ったのだった。

















































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