10/10(土)そろそろ解放されていい頃かも.........。

icon_zamma.jpg10月10日(土)26時33分

大安だの仏滅だのと、
暦(正しくは暦注の六輝)を気にするなんて、
「あなたらしくもない」と、時々言われるのだが、
大安や友引だと心軽やかに何かをしたくなるし、
仏滅だと二の足を踏みたくなるし、
赤口だとお昼に何かをやらなければいけないと思うしで、
心のどこかで「情けないなぁ」と思いながらも、
暦は私の行動指針に影響を与えているのである。

で、今日は大安吉日。
何とか今日中にしておきたいと思うことが、
沢山あったのである。

先ずは、
どうしても今日中に出したい手紙が1通あったのである。
いつのタイミングでどう書けば、
相手により良く理解してもらえるのかを、
ずっと思い迷っていたのだが、
「今日しかない」と思い、
何とか今日中には書いて投函しようと決めていたのである。

夕方には、
浅野史郎さんのお見舞いに行こうと思っていたので、
その前に書き上げたかったのだが、
「どよう楽市」が終わってからも、
母のお昼の支度など、
あれやこれや雑用が重なり、
結局、途中まで(2枚)しか書けなかった。

浅野さんの病院から戻って、
いざ続きを書こうと思ったのだが、
このところ話らしい話もしていない母のことが急に可哀想になり、
お寿司の出前を頼んで、
私の部屋で一緒に食べることにしたので、
またもや時間がなくなってしまった。

ソーダで割った黒糖梅酒で乾杯をし、
(私は大事な手紙書きがあったので、ソーダ水だけ)
時間がなかったので、
食卓に並んだお料理のほとんどが、
出前でとったものだったのだが、
それでも母はいかにも美味しそうに、
握り寿司9貫と鶏の竜田揚げ2個を食した後、
お吸物とデザートも全て平らげて満足そうだった。
「やっぱり一緒に食べると、食が進むわね」
と言いながら、
夜食にお寿司4貫を持ち帰った。

食後、ここ1週間ずっと気になっていた、
母の足の爪を切った。
少し深めに切っただけでもひどく痛がるので、
長めに切って紙ヤスリで磨いた。
最後に、過日打撲した左足に湿布を貼ったら、
私の作業のスピード感から(いつもより、少し速かったのだ)
母は私が急いでいることを察したらしく、
帰り支度を始めたのであった。
いつもなら「まだいいじゃないの」と言って、
引き止めるのだが、
今夜は心を鬼にして帰ってもらった。

母を送り出してすぐ、
私は自室にこもり、
手紙の続きを書き始め、
22時08分に、計7枚の手紙を書き終えた。
書き損じを数えたてみたら42枚もあった。


.........ところで、夕方お見舞いに行った浅野史郎さんだが、
この間、私が風邪をひいていたりしていたので、
久しぶりに会ったのだが、とても元気そうだった。
毛髪はほとんど無かったが、
それが結構可愛いらしく、
荒寺に住む(豪奢な生活を謹んでいる)
物分かりのいい和尚さんのようだった。

ほどなく骨髄移植手術になるらしいのだが、
ドナーのプライバシーを守るため、
患者にドナーの名前や住所などは教えないことになっており、
2回の手紙だけが許されているだけなので、
浅野さんはようやく見つかったドナーに、
今はまだお礼も言えないでいるとのこと。
また、ドナーにも、
誰に自分の骨髄が贈られるかは教えられておらず、
そのため手術日や執刀医も公表はされないのだという。

「いよいよ『さぁ、これからだ!』ということかな」と、
浅野さんは張り切っていた。
張り切りついでに、
私にもより良き助言をしてくれた。

「残間さんのブログを読んでいると、
もう少しラクにやったらどうなの、と思うよね。
この間の深夜のディスクジョッキーにしても、
全曲をリストアップして、YouTubeで試聴して、
曲の背景を調べるまでしなくていいんじゃないの?
そろそろ、これまで蓄積してきたことで、
勝負出来るんじゃないの?
DJなんて、もっと楽しんでやればいいんで、
『アラッ、この曲、私も何十年かぶりで聴きましたわ』と、
言った方が、リスナーと同じ目線にもなれるし、
もうそれでいいんじゃないの?」

「それは、あなたのように地頭のいい人の出来ることで、
私は基礎的学力も欠如しているし、能力もないから、
予習をしないと自信が無いのよ。
準備と言っても、果たしてどれだけ自分の中に入っているかも、
判らないんだけど、とりあえず目の前にある資料を読むとか、
時間一杯の準備をしていかないと『失敗する』と思い込んでいるのよね」
と、返したのだが、
今日という「佳き日」に「浅野さんから言われた」ということを、
心に刻んで、私も自己改革をしたいと思った、

「来年は還暦だから、そこから変えるわ」と、
私が話を締めたら、
「ホラホラ、またそうして決める。
やるなら明日から、いや、今からやればいいじゃないの」
と、笑われてしまった。

そして、夜。
浅野さんの言うように、
自分で自分をがんじがらめに縛りつけることもないのだから、、
「何も『今日』にこだわらなくてもいいのに」と、思いながら、
あと1時間余で明日に変わるという22時44分、
私はポストに「大事な手紙」を投函したのだった。

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コメント(2)

> そろそろ、これまで蓄積してきたことで、
> 勝負出来るんじゃないの?
 私も、勝負出来るレベルでないが、第二の人生を楽しむ事は出来ており、それなりに満足しています。退職後の人生設計(損益計算書と貸借対照表の作成作業)をする社内教育の時、その前提となる「会社で培ったスキルの棚卸し一覧表」の作成を、させられた。実際、地域デビューすると、地域社会では、こんなレベルの簡単なスキルが、皆さんのお役に立つのか!・・・と驚くと共に、自慢のスキルが活躍できる(実益につながる)機会や環境がないのに驚いた!
 初歩的な品質管理や生産保全の知識・技能が、遊びで始めた「都市型の生物多様性保全型実験圃場づくり」にも応用でき、多くの収益(MAX:坪3万~8万の粗利!)が確保できた。
【蛇足】 ゆとりがあるので、漢詩の戯作も可能だ! 最近、詠んだ「独圃書懐」を下記のURLで参照ください。
http://jh2htq.cocolog-nifty.com/jh2htq/files/200910.pdf

最近の母上への思いやりを拝見していて、忙しい時間を
過ごしている残間さんの気迷いされながらの心遣いぶり
が伝わってきます。

遠くふるさとで、父亡き後も、地元に居たいという母を、
気にかけながらも一人住まいさせて数年後に突然の病で
亡くしたことが心の底に澱のようにたまっている私です
が、残間さんの老親への気持ちが、ズシーンと響いて
きます。

浅野さんの
「残間さんのブログを読んでいると、
もう少しラクにやったらどうなの、と思うよね。
・・・」
というアドバイス、病に正面から立ち向かい、
「生きる」ということを見つめておられるだけに、
重みがありますね。
それに対して残間さんの【やるからには全力投球】
という気持ちも分かりますが・・・

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「テーブルウェア・フェスティバル2012」、東京ドームのアリーナ会場を見渡す。

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田川啓二さんの作品「Heavenly Beach」

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加藤タキさんの作品「新旧共生の間」

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故郷・大阪をテーマにした萬田久子さんの作品。

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大阪庶民の味、たこ焼きとお好み焼き。(合羽橋で買った食品サンプル)



2月5日(日)

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3時間ほど煮込んだ蕗。

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1月30日(月)

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銀座の歩行者天国で。ちょっと可哀そう・・・。



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1月25日(水)

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1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



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裏面。



1月15日(日)

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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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1月5日(木)

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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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それでいいのか 蕎麦打ち男

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【著者】
残間里江子
【出版社】
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1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。