9月29日(火)26時03分
今日は6年前ナカヤマがクモ膜下出血で倒れた日である。
10日間ICUに入り、死線を彷徨った末に見事生還して以来、
ナカヤマは心密かに9月29日を「健康の日」と称している。
最近は、少し過酷な仕事を強いているので、
もう少し気を遣ってあげなければと反省しつつ、
今朝も顔を見るなり、
あれやこれややって欲しいことを言ってしまう私だ。
私の朝一番の打ち合わせは麹町だったのだが、
お昼前に帰社して、
社内で簡単な打ち合わせをしたあと、
今度は赤坂で会議。
先般この欄でも紹介した、10月1日にオープンする、
「メンタルヘルスのポータルサイト~こころの耳」の立ち上げ前の、
最終チェックをするための会議があったのである。
私の会社は、
このサイトのカバー部分のデザインワークと、
PRの方向性を考える仕事を依頼されているのだが、
システムとして画面構築をし、
web自体を作り込むのはシステム会社の仕事なので、
そことの協働(コラボ)作業が結構大変なのである。
一応10月1日にはオープンするが、
動かして行きながら、
随時、付加していくことになるのだろう。
15時にはその会議が終わり、
15時45分には会社に、
お客さんが訪ねて来ることになっていたので、
再び帰社し、その打ち合わせに臨んだ。
こちらはベンチャー企業の若き経営者が、
あるユニークな発想で起業したのだが、
この先どう展開していったらいいのか、
私の知人を介して相談にみえたのである。
「発想」はなかなか面白いと思ったが、
それを現実の仕事に落とし込むところが、
まだ弱いような気がしたので、
率直に意見を述べたところ、
彼らも改めて考え直してくるので、
近々再度会ってほしいということで、
今日のところは散会した。
夕方からは、
1年3ヶ月にわたって、
私の秘書役を務めてくれていたマツモトが、
明日をもって退社するので、送別会が開かれた。
マツモトのキャラクターに似合う場所をというので、
青山スパイラルホール5階の「ラ・マージュ」での会食にした。
いつもの宴会の乗りではなかったので、
スタッフはやゝ面食らってもいたようだったが、
ワインが進むにつれて、
「夫はどんな人かなのか」とか「どこで知り合ったのか」とか、
「何が決め手となったのか」等々、
彼女の結婚に「淋しさ」を隠せない独身男たちからの質問が殺到した。
本当は最後までつき合いたかったのだが、
常日ごろお世話になっている椎名誠さんから、
新宿3丁目のアングラ劇場「雑遊」にて、
「発作的秘密上映会」をやるので是非来て欲しい、
というお手紙をいただいていたので、
マツモトさんにお詫びを言って、
新宿3丁目に向かった。
「発作的秘密上映会」のプログラムには、
*監督・椎名誠の新作ドキュメンタリ、
「人生の目的」(雑魚釣り隊キャンプのバカ的記録)20分、
*監督・斎藤海仁の、
新作ドキュメンタリ「斎藤ヒロシのもっと食わせろ」5分、
*映像構成 椎名誠の燃えた7年「こんな映画を作ってきた」45分、
*新作ドキュメンタリ「左義長まつり」13分に、
椎名さんのお話付きと書かれてあるのだが、
詳細は不明だった。
途中からの参加だったので、
行ってすぐはどんなことなのかよく解らなかったのだが、
椎名さんの話をつなげると、
友人が経営するアングラ劇場が空いている日に、
大人の観賞に堪え得る上質な映像作品を、
みんなで一緒に観ようということを思い立ち、
(時には自らもDVDで映像作品を創りたいとも思っているようだった)
このプロジェクトを「もぐら座」と命名したということらしい。
今日の来場者は、
椎名さんの映像仲間、編集者仲間、ウ・リーグ仲間、
ただの飲み仲間などだったのだが、
今後は、会員を募るなどして、
これを広げていきたいということで、
「残間さんのクラブとも一緒にやろうよ」という意味もあって、
誘って下さったようなのである。
「僕は熱くなりやすくて醒めやすいのだけれど、
一つのことを10年はやるからね」
という椎名さんが考え出した「もぐら座」プロジエクト。
「モグラ女の逆襲」を書いた私とも、
満更縁がないこともないということで、
椎名座長には「何でもやらせていただきます!」と、
お誓いした。
早速、来年2月末には、
今日の上映作品にもあった福井県勝山市の「左義長まつり」に、
2泊3日のバスツアーをやることにしているそうで、
出来ればclub willbeにも、
何名かの枠を与えていただけたらと思っているのだが、
今日の出席者だけで埋まってしまいそうな勢いで、
競争率は激しくなりそうな感じだ。
このあと懇親会を、
おなじみ「池林房」で行い、
会はまだ続きそうだったが、
私は23時すぎに失礼した。
それにしても椎名さんの会は、
個性的な美人が多いのには「感嘆」させられると同時に、
競争率の高さ(?)に「落胆」させられる。
しかし、幸いなことには、
椎名さんを隊長と慕う後期少年風な男たちも多いので、
退屈することはない。
それにつけても、
今度改めて、willbeとのコラボをお願いしてみようと思う。

















































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