9月27日(日)17時45分
朝5時に検温したら、
36度4分、平熱である。
ヤッホー!(古い表現!)
これで、今日は「ヴィサージュ広尾」に行ける!
エステサロン「ヴィサージュ広尾」が、
17年の歴史に幕を閉じるという話は、
以前、このブログにも書いたが、
その日が今日なのである。
資生堂が運営しているだけあって、
高度な技術もさることながら、
エステシャンの人柄も素晴らしかったので、
無くなるのは惜しまれるのだが、
これも世の流れ、
仕方がないことなのかもしれない。
11人のエステシャンの何人かは、
銀座、日本橋、新宿にある、
資生堂直営サロンに移籍するということだから、
技は継承されるようだが、
あの穏やかな空間が存在しなくなるということは、
とても淋しい。
17年前のオープン時、
40代になって間もなくの頃から会員だった私は、
このサロンとともに年を重ねてきたような気がする。
私だけでなく、
友人が45歳で結婚が決まった時も、
ここのブライダルコースを経て結婚式に臨んだし、
「エステは結局マッサージでしょ。私は人に触られると、
くすぐったいだけだから苦手」と言って、
敬遠していたナカヤマが、
エステに開眼したのもここだった。
私自身は時間がないこともあって、
せいぜい1ヶ月半に一度くらいしか来られなかったのだが、
それでも毎年暮れの、実質的な「御用納め」は、
このサロンで迎えていたのである。
新しい年に向けて、
一年分の澱を取り除いてくれるがごとく、
丁寧に身体を点検・補修して貰ったことで、
私のエネルギーの源泉も、
何とかここまで枯渇しないで来たような気がする。
.........別れ際、
「もうお会い出来ないのですね」と言う、
エステシャンのみなさんの顔を見ていたら、
ちょっと涙がこぼれたが、
態勢を立て直して、
同じ時代に生きるワーキングウーマンとして、
一言だけ言った。
「あなた達なら、大丈夫!どこに行っても、
その技と人柄でみんなに愛されるに違いないから。
いつか、どこかで会えるかもしれないのだし、
頑張って仕事をしましょうね」と。
全てのことは、いつかは終わる。
お店や、事件や、あらゆることがいつかは終わる。
恋も、悩みも、そして人生も。
でも、生きている限り、忘れないこともある。
17年間「ヴィザージュ広尾」で癒された日々を私は忘れない。
働く女として、一番辛かった日々を、
分かち合ってくれた空間なのだから。

















































毎日楽しみに拝見してます。
ほんと、全てに終わりがあります。忘れられないことも抱えたまま、終わりは来ます。
自分が思ってることを、誰かも同じように考えていることを知った時は自分を肯定できた気持ちになり安心します。
本当に長い間ありがとうございました。というのは以前同じ職場だった友人がオープン当初から勤務しており、後半は店長として頑張っていたからです。クローズになる事を聞いたときには、自分のことのほうに気持ちが落ちました。........わたしも似たような状況にあるので、新たなステージを模索したいと思っています。
いつも楽しく拝見しています。お体を大切に。