7/29(水)「原因究明」の旅。

icon_zamma.jpg7月29日(水)24時11分

たまには「萎えたzamma」でいいじゃないと、
多くの方が慰めてくださったお蔭で、
随分気はラクになっていたのだが、
それでも気になる、
かれこれ1ヶ月も続いている背中痛の「原因」を突き止めたくて、
病院に行った。

「背中痛と言えば膵臓病」と言う人が多いので、
3週間前に膵臓の検査はしたのだが、
これは「異常なし」だった。
そこで、今日は他の臓器疾患を視野に入れて、
消化器内科に行った。

私が痛む箇所を指し示すと、
先生は「こんな上なのですか?」とちょっと驚いた風で、
「ここだと消化器疾患ではないですね。
稀には胃や肝臓等が悪くて背中が痛いという人がいますが、
それでもこの部位ではありません。腰痛に近いところです。
あなたの場合、背中と言っても肩甲骨の横ですからね。
ここが痛くて内蔵が悪いということは考えられません」
と言うのだった。

「でも、痛いということは、
何らかの「原因」はあるわけですから、
他に何か病気は考えられないのでしょうか?」
「原因究明病」が持病の私は食い下がった。
「そうですねぇ、あと考えられるのは整形外科領域ですね。
それじゃ、整形外科に行きますか?」と言うので、
受付をやり直して整形外科に行った。
(「原因究明のためなら、呼吸器内科でも皮膚科でも、
どこにでも行くぞォ」という感じだったので、
先生としても、
どこかに行かせないわけにはいかなかったのであろう)


整形外科では、
「ここですか?こっちですか?こうすると痛いですか?」
と、触診をしながら問いかけられたのだが、
先生の手で押されると、
「痛い」というよりは「痛・気持ちいい」のである。
そんな私の気持ちを見透かしたかのように、
「湿布はしていましたか」と聞かれたので、
「夜はして眠りましたが、ほんの2,3時間は気持ちはいいのですが、
翌日はまた同じ状態に戻ってしまいます」と答えると、
「押したり、湿布をすると一瞬でも気持ちが良くなるということは、
筋肉か骨でしょうけど.........首から来ているのかもしれませんね。
レントゲンを撮ってみましょう」
ということで、レントゲン室に移動した。

レントゲンを撮って解ったのは、
第4・第5頚椎間と第5・第6頚椎間が狭窄していること。
10年ぐらい前の交通事故で、
頚椎捻挫をしたことと関係しているのか、
(つまり、後遺症なのか)と聞いたら、
「全く関係ないことはないでしょうが.........『これだ』という、
確たる原因は.........ウーム、断定出来ないかもしれませんね」
と、言うのである。

医者がやゝ口ごもりながらこういう言い方をする時は、
「加齢が原因」と言いたい時なのである。
目の前の患者が、この言葉を「忌み嫌っているタイプの人間」だと感じると、
(若作りだったり、若さに自信を持っているらしい患者だと)
医者はますますこの言葉を避けたがるので、
そういう時は、ズバリ、こちらから、
「それって、年ってことですか?」と、聞くことにしている。
言い難くとも、
医者は「真実」を言わなければならないと思うからである。

しかし、医者も人の子。
目の前に「『年のせい』なんて言ったら、ただじゃおかないからね」と、
ギラギラした目で挑みかかってくる年長女がいれば、
たじろぐのも無理はない。
だから、こちらもニコヤカかつスッキリ、
どこまでも明るく聞かなければならないのである
「先生、これって、『加齢』のせいなんでしょ?」
(「はっきり言っていいのですよ」という感じで.........)
そうすると気弱な医者も、
最後は、「ええ.........まぁ、そうですね」という、
「真実の回答」を言ってくれるのである。

「加齢と言っても.........万々が一腫瘍などが隠れている、
ということも無いではないですから、
背骨の周辺を詳しく診てみないと最終判断は出来ませんので、
他の可能性をつぶしていくという意味でも、
一度、MRIを撮りましょう」
余程私が怖かったのか、
「年のせい」だけでは終わらせない先生なのだった。

.........というわけで、
私の背中痛の原因は未だ解らないのであるが、
さまざまな異状の原因に「加齢」という、
新たなファクターが加わったとハッキリ悟った今、
病気の原因を究明する旅も、
これからはそう簡単にはいかないようだ。

「身体のどこかがちょっと気になると、すぐに病院へ行って、
趣味のように病気探しをしているあなたも、
行くたびに『加齢』が原因とは言われたくないでしょうから、
これで病院に行く回数は減るわね」
ナカヤマは憎まれ口をたたくが、
こと、身体に関する限り、
シロ・クロはっきりさせるために、
道なき道をかき分けても、
私はどこまでも原因に迫っていくつもりだ。

「年なんですから、仕方ないんですよ」と言われ続けても、
私は、荒野をめざして歩き続けるのだ。

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コメント(8)

> 『加齢』が原因と言われたくはないでしょうから、、、
私事。還暦を前に、耳鼻咽喉科の美人の女医さんから、「加齢による耳鳴りであり治療方法は無い!」と告げられた時は、とても凹みました。「老人の仲間になった!」と宣告されてから、『これから色々な病と付き合って行く人生感も必要だなぁー』・・・と悟り(覚悟)しました。(text end)

【蛇足】今年の不思議ニース・ネタが我が家にも!
09.07.30.早朝、物干し竿に降った小魚を発見!
名古屋市南部の主水ヶ池に生息し、天白・扇川を猟場とする川鵜の大集団の通過(飛行)ルートの真下なので、川鵜が吐き出したモノと考えられます。
【画像】
http://biotope.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/30/090730.jpg
(text end)

おはようございます。

僕のかかりつけの先生は、同じようなケースの時には、「経年変化です。」と言ってくれますよ。笑

こんにちわ!がんばってください

61歳、寡夫。病院への走り方と、医者への思いが同じ。
兆候を見つけるとすぐ確認。この間もやはり背中少し痛くて、親父の片肺部分ガンを思い出し、こちらからかかりつけ女医にレントゲン勝手に依頼。10分後に、特にないみたいでけり。肩胛骨のまわりの筋肉老化、硬化によるテニス痛か不明。

別の人気のある整形外科で股関節痛いって行ったら、レントゲン取ったあと、歳を取るとどうなるかという一般論。要するに覚悟しておけということか。そんな話どうでもいい。痛さをどう軽減するかそれ聞きにきただけ。なんのために2時間待ってるの。ペインクリニックの勉強もっとしてほしいね。老人は骨だけじゃなく、ついてる筋肉、神経も込みで考えてほしい。骨だけじゃないんだ。水泳で筋肉付けて、ロキソニンで炎症押さえてで終わり。サプリメントのコンドロイチンの話したら、のってきてグルコサミンのほうがいいらしいだって。みんな守ってリハビリ中。カルシウムもビタミンも別途補給してますけどね。テニスレッスンも再開。
絶対死ぬまでこれ以上悪化させないで頑張ってやる。一度自分でも悪くなって見ろ、っていいたくなりました。

追伸
わたしもMRI提携大病院で撮らされました。また金かかるって思ったけど、以前のところより安くて4500円でした。なにがわかるか聞こうと思って聞き忘れてしまったのですが、「思ったより悪くない」で終わり。「思ったより」って、どのくらい悪いと考えてたんだろうね。
年取ったらもうリハビリは生きることと同義だなという気がします。

初めてコメントさせていただきます。
毎日、楽しくブログ拝見しております・・・

とにかく寝不足のようなので体が悲鳴をあげているのではないでしょうか?

睡眠時間を多くすると体調も回復するのでは?

残間さんへ
健康が第一ですよ。

 私のホームドクターなんか、ことごとく「あ、それ、加齢だよ」とおっしゃいますよ。でも、そう言われるとなんだか安心するんです。あ、病気じゃないんだ、起きるべくして起きたことなんだ…と。

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夜の便でパリへ旅立つという、隈研吾さん。

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乾杯のご発声は、安藤優子さんと萬田久子さんのお二人に。

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メンバーと談笑する藤田宜永さん。



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1月24日(火)

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本日発売されるファミリーマートの「おとなのおやつ」。“おとなコンビニ研究所”の商品割引券でお買い求め頂けます。

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初夏に新刊を出版される浅野史郎さん。この日は2時間立ったままで講演された。



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「第四回ウィルビーおとな塾」の講師、秋岡榮子さん。



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こんな葉書が届きます。表面。

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裏面。



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グラウンドに到着すると、丁度ナカヤマが打席に。

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練習後、メンバー全員でグラウンド整備。

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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



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石原プロモーションの「新春仕事始め寿ぎの儀」。

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赤坂見附の交差点には、白梅が咲いていた。



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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。