7/17(金)大安の日に。

icon_zamma.jpg7月17日(金)23時49分

朝3時に左ふくらはぎが攣(つ)った。
「こむら返り」である。
「あっ、攣る!」と思った時には、攣りはじめていた。
揉んだり、温めたりしても治らないので、
8時半に整体の先生に診てもらった。
大分良くはなったのだが完全回復ではなかったので、
11時からはジムに行って、
ストレッチの先生にマッサージをしてもらった。
相当長く揉みほぐしてもらったが、
カタマリの芯の部分に小さなシコリが残っていて、
この時間になっても筋肉痛が残っている。

偶然にも、夕刊に
「こむら返り」が特集されていた。
『こむら返り』の『こむら』とはふくらはぎのことで、
攣るのは、脱水・老化・緊張が原因なのだという。

記事には、
「運動中にもなりやすいが、老化が原因で中高年にも起りやすく、
特に寝ている時は長時間にわたって、
水分や筋肉の収縮に関わるカリウムなどの電解質を補給しないため、
暑さで汗をかきやすい夏場に起きやすい。
中高年になると夜中にトイレに行くのを避けるため、
寝る前の水分補給をしたがらない人がいるが、
これが原因になることもある」と書かれてあった。

また、最近では、糖尿病の初期症状として、
表われることが分かってきたということで、
血糖値の高い人でこむら返りが頻繁に起きる人は要注意らしい。
予防法は、水分補給が一番だが、水だけでは十分ではなく、
寝る前にコップ一杯のスポーツドリンクを飲むのがいいのだという。

新聞で特集されるくらいだから、
珍しいことではないのだと、ちょっと安心した。
(糖尿病ではなく、癌などの大病の予兆だと言う人がいたので)

毎週金曜の午後は、
14時からNHKラジオ「どよう楽市」の打ち合わせがあるのだが、
今週の放送は、前期(夏休み前)の最終放送日となるので、
番組内容もスペシャル版となるため、
打ち合わせ時間が変更になった。
(来週から9月5日まで「どよう楽市」は夏休み。
この時間は恒例の「夏休み子供科学電話相談」となる)

明日はチェリッシュと、
元GAROの大野真澄さんを生歌ゲストにお迎えすることになっており、
今日の打ち合わせは音合わせを兼ねてということで、
私と大沼アナの入り時間が15時になったので、
この1時間を活用して、その間会社に行き、
スタッフと「お祝いの乾杯」をすることにしたのである。

それというのが、
我が社の最年少スタッフであるマツモッちゃんの結婚が決まり、
9月末を持って退社することになったため、
大安の今日を選んで、
朝、全社員に私からのメールで「報告」をしたのだが、
(こむら返りのせいで朝、出社できなかったため)
メールでの「報告」ではあまりに情がないような気がしたので、
この1時間余を、乾杯時間に当てたのだった。
途中ナカヤマに電話を入れて、
「急ぎシャンパンを購入して、冷蔵庫で冷やしておくように」
と頼んでおいたのだった。

マツモッちゃんの先輩・マツダイラも、
結婚と仕事を上手に両立させているので、
マツモッちゃんにも仕事を続けて欲しかったのだが、
フィアンセが広島在住なので、辞めざるを得ないのである。

大阪ぐらいなら、実家が東京なのだから、
今まで通り実家に滞在しながら、
月〜金は会社で仕事をして、
週末、夫との家に帰る逆単身赴任という方法もあるのだが、
(そんなの、ないか.........)
広島ではそれも難しく、私も泣く泣く諦めたのだった。

丁度経理チエックの日だったので、
税理士さんが来ていたり、
料理研究家の冬木れいさんが打ち合わせに来ていたので、
みんなにも入ってもらって、
ほど良く冷えたシャンペンで乾杯をした。

私が、娘を嫁がせる親の心境で、
「おめでとう!でも、いやになったらいつでも帰ってくるのよ」
と言ったら、マツモッちゃんは、
日本製フランス人形のような抑えた笑顔で、
「いやになったら.........ダンナも連れて東京に戻って来ます!」
と答えたのだった。
(広島には知人・友人が一人もいないということで、
広島がイヤと言っているわけではないので、
広島の人、気を悪くしないでくださいね)

この一言を聞いて、
マツモッちゃんの彼への「熱い想い」が感じられ、
私も邪悪な母心を捨てて、
心の底から「幸せになって欲しい」と思ったのだった。

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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。