7月12日(日)24時34分
昨年暮れに続いて、
グアム島から一時帰国中の友人を囲んで、
「ランチでも一緒に」ということになり、
短大時代の女友達8人がお茶の水に集まった。
みんな時間的に余裕が出てきたのか、
最近交流が盛んになっているらしく、
お互いの近況にも詳しい。
私たちが短大進学をしたころは、
4年制大学も含めて進学率は十数パーセントで、
短大に行った女の子のほとんどが、
家政科や文学部といった、
いわゆる「お嬢さん学科」に集中していた。
私たちが行った明治大学短期大学部は、
法律科と経済科の二つしかなく、
2年を終えて、4年制(明治大学本体)に編入する人も多かった。
私も経済事情が許せば、
法学部に編入をしたいと思って入学したのだが、
その先の就職を考えた時、
当時女子大生の就職は「氷河期」どころか、
氷河さえ見当たらない、
凍りついた荒海という感じだったから、
最終的には短大だけで修了した。
短大生はまだしも、4年制を出た女の子は、
公務員か学校の先生か研究者くらいしか採用枠はなかった。
私が志望していたマスコミ界でさえ(「新しい領域」と思われていたのに)
女向けの椅子はほとんど用意されておらず、
私が受けた「フジテレビの制作職」でさえ、
「女子25歳定年制」が敷かれていたくらいなのである。
(最終の役員面接であえなく落ちました!)
あれから40年。
今では短大も無くなってしまったが、
「お嬢さん」とは一線を画していた「実学型」の級友たちは、
世の中のさまざまな場面で、
自分の椅子を探し当てて生きてきたらしい。
弁護士、教師、公務員、行政書士、社会保険務労士、
図書館司書、医療事務、調剤薬局事務、
介護福祉士、ファイナンシャルプランナー等々、
資格に則った地道な仕事が多い。
私の仕事だけが、
みんなの仕事と違うように思われがちだが、
それは表面的にそう見えるだけで、
実際には、手紙を書いて人を説得したり、
絶えず人の動きをウォッチしたり、
資料を集めたりと、地道な活動が柱だ。
相手が作家なら著作を読み、画家なら展覧会に行き、
エンタテナーなら演奏会や劇場に足を運ぶなど、
自分の五感を使って一つ一つの情報を丁寧に積み重ね、
それらを「企画書」という形に落とし込んで、
時機を見て提案していくという地道と地味が重なった仕事なのである。
結局は私も「真面目にコツコツ、泥臭い努力が命」の、
明短テイストのお蔭で、
何とか仕事が続けられていると思っている。
はっきり言って、
「明短生」は、オシャレではないし、
華やぎも少ないのだが、
みんな「自分」を持っていて、カッコいい。
「明短一の情報通」と言われるタキザワが言う。
「『可愛いタイプ』の女というのが少ないのに、
ほぼ全員結婚しているというのが、時代よねぇ。
何人かは離婚もしているけれど、
「未だに夫と一緒」という人のほうが圧倒的だものね。
社会との関わりはそれなりに立派だけど、
一人の女としては幸福だったのかしらねぇ。
次回は、もう少し個人生活を語り合おうよ。
残間も仕事ばかりしていないで、
少しは語るべき物語を創りなさいよ」
ハイ、解りました!
母親業も修了したことだし、
遅ればせながら、恋物語にも挑戦しますよ。

































初めまして。
いつも応援していますよ~。
お仕事頑張ってくださいね!
また遊びにきますね。