叱咤激励だけでは、人は変わらない。

icon_zamma.jpg1月6日(火)8時55分

私のブログに対するコメントを読んでいると、
今の世の中、嫌気がさすようなことはいっぱいあるが、
こんな風に人をやさしく捉えてくれる人がいてくれるうちは、
「頑張ろう!」と素直に思えてくる。

私がそそっかしいばかりにそうなってしまった、
親指の怪我にまで、
お気遣いをいただいて本当にありがたいし、
新たな活力が湧いてくる。
(お蔭さまでアロエの汁を塗っていたら、大分良くなってきました)

「派遣村」に来ていた人たちのインタビューを聞いていたら、
「僕は突然派遣を打ち切られてここに来たのだけれど、
中には『おまえ、今まで本当に働いていたの?』
という人たちもいるんですよね。
多分、そのことはボランティアの人にも解っていると思うんだけど、
それを呑み込んで、
けんちん汁とおにぎりを差し出してくれるんですよ。
その光景を見ていたら、僕自身も甘えていたと気がづきました。
これから必死に仕事を探して、
来年は僕がボランティアをやる側になっていたいって、
真剣に思いましたよ」
と言っていた青年がいた。

青年が生気を取り戻した表情を見ながら、
叱咤激励も大切ではあるが、
弱り切った人間には、
無条件のやさしさのほうが、
何倍もの力を与えることが出来るのだということを実感した。


今日は、
これから明日の「club willbe」HP刷新に向けて、
スタッフとあれこれやり取りをしなければならないのだが、
「だめじゃないの、もっと頑張ってよ!」とか、
「何考えてるのよ、こうしたほうがいいに決まってるでしょ!」といった、
叱咤激励爆弾を炸裂させないで済むだろうか。

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裏面。



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自主練に参加したメンバーの皆さんと記念写真。



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1月5日(木)

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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。